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アメリカ、テキサス州を拠点に、テキサス事情、資産運用、不動産投資、取引関係の情報を発信します。長いアメリカ生活を語りながら読者のお役に立ちたいです。 だだっ広い大地をマラソン走ったり、仕事をしたりして過ごしています。

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テキサス7年、アメリカ25年

初めてアメリカ本土の土を踏んだのが、1990年。あのころは景気が悪く、土地勘の無い中、ホームレスに道を聞きながらホテルに向かった。インターネットの無い時代、よくたどりつけたものだ。 ボストン、サンノゼ、アトランタ、と渡り歩いて2013年からテキサス州、どのエリアも一長一短。人気の町は生活費が高く、道路の渋滞がひどい。南部の田舎町は快適に過ごせるが、知人が遊びに来た時に連れて行くところが少ない。 アメリカ50州のうち、40州は行ってきた。アメリカはやっぱり広い。アメリカ事情

    • 重い荷物は辛いベネチア

      今回のクルーズ出発地点のベネチア。初めて来た。ここは車が全く入れないところなので、船か徒歩である。クルーズが長いので、荷物が重く、水上バスの停留所からホテルまでの歩きが予想以上にい辛かった。 地図には細かく出ていないのだが、町中網の目のように細い運河があり、それを越えるのに必ず階段を10段ほど登って降りる。ホテルまで橋を3つほど越えたので、結構疲労困憊。 ホテルからクルーズ出発点に移動する時に同じことをしたくなかったので、困っていたら、ホテルから20メートルくらいのところ

      • 地中海クルーズの準備

        これを書いている時点でまだ出発していない。 準備に苦労している。昔は飛行機や宿を取りさえすれば、あとは行けばなんとかなったが、世界的に有名な観光地に人が集中するようになってそうもいかなくなった。 公式サイトを見ると、バチカン美術館もサンマルコ寺院ももう行きたい日の前売り入場券が売り切れている。当日券はあるが、それに何時間も並ぶ時間がもったいない。 ネットで民間の旅行サイトでこれらのチケットを入手した。詐欺サイトでないことを祈る。 もうじき出発だ。

        • 地中海クルーズに行ってくる

          イタリアまで飛行機で飛び、船で11泊。結構長いクルーズに行ってくる。 自分の親たちの背中を見てきて、60台なかばという年齢で、少しタフな旅行は今しかないと感じている。 まだ仕事はバリバリやっているので、クルーズ前後2泊ずつ、合計17日間も家を空けるのは不安もある。 船に一応ネット環境もあるので、仕事はできるように手配はしているが、電話やテキストは出来ない時間が多いと思うので、ログインの2重認証なんかで不都合は出るだろう。 こんなことをクヨクヨ考えている時点で優雅な船旅

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          初夏の日のフローズンマルガリータ

          タイトル会社の主催でパーティーが。 何でも好きなの飲んでいいですよ。と言われたので滅多に頼まないフローズンマルガリータを。アルコール大量摂取だ。 初夏の日にこのショリショリした冷たい感覚がたまらない。 たまの息抜きである。本当にたまに。

          初夏の日のフローズンマルガリータ

          高級化が進むPlano

          ダラスの北側に位置する町、Plano。元々評判の良い住宅地だが、トヨタが本社をカリフォルニアから移してから、高級化が進んでいる。 ただの住宅エリアだったのに、グッチやシャネルの入るショッピングモールもでき、高級レストランが増えた。 高級店が増えるのはいいのだが、庶民派レストランが続々閉店している。Trader Joe'sのあるPark とPrestonのショッピングセンター、庶民派ファミレスだったTGI Fridayに続き、ボストン発祥のBoston Marketも閉店し

          高級化が進むPlano

          上を向いて歩こう

          我が家の小さい畑で取れたアスパラガス。取ったときは真っすぐだったが、コップの水につけて置くうちに上を向いて反ってきた。 切ってきても生きている。命をありがたく頂くことにする。 ちなみにそこに映っている玉ねぎと一緒にカレーに入れたが、当然カレー味となり、アスパラの風味は感じれなくなった。

          上を向いて歩こう

          まだまだ心の広いアメリカ人

          水曜の朝はロングラン、9.3マイルだから15㎞くらい。最初はグループで走るが、だんだんバラけて後半は一人になる。市の公園脇を通った時、歩道脇の大型芝刈り機が機械を止めて、反対側はスクールバスが、私が走り抜けるのを待ってくれている。50m手前くらいから。 ここはテキサス州ダラス郊外。朝7時くらいで、車はそのとき少なかった。走っているのは前も後ろもいない、私だけ。静かな空間に無言の応援を感じたよ。 芝刈り機のオヤジもスクールバスの運転手も不愛想だったが、気持ちは通じた。ありが

          まだまだ心の広いアメリカ人

          円安 円高

          円が乱高下している。 日本政府の介入が大きく影響しているらしいが、やはりあと数か月は円安傾向と言われている。 やはり、アメリカの景気の強さを反映していると思う。今回のアメリカ好景気は結構長いが、そういつまでも続くものでもない。 そろそろポッキリ行きそうだと思っているがどうだろうか? 景気が腰折れすれば金利が下がるので、円高に行くかもしれないが、それ以上に株価や貿易にも影響するので、そう単純にはいかないだろう。 金利が下がると株が上がると思っている人も多いだろうが、景

          パリオリンピックのマスコット

          最初おにぎりのマスコットかと思ったが、どうやらエッフェル塔をモデルにしたっぽい。パラリンピックのマスコットも別に用意されていた。足のところを良く見てみよう。 一番小さいのを記念に買ってきた。これを手にテレビで日本選手を応援する。ただしアメリカで放送する競技で日本選手が活躍することは少ない。柔道や卓球はやらないだろうし、マラソンは上位しか映らない。 期待は体操か水泳か?

          パリオリンピックのマスコット

          ベルサイユ宮殿、鏡の間

          先月フランス旅行で立ち寄った絢爛豪華なベルサイユ宮殿。人民が飢えているのに王家だけ贅沢三昧は確かに無理がある。 2年前にイギリスでウィンザー城に行ったが、作りに少し共通点がある気がする。フランス革命の少し前、イギリス王家とフランス王家が親戚同士で豪華な居住空間を競っていたらしい。 イギリス王家は自分たちが革命の犠牲にならずにホッとしただろう。その末裔が現在のイギリス王室である。運命は紙一重である。

          ベルサイユ宮殿、鏡の間

          自宅から日食を見る

          自宅の裏庭からはっきりと。上の写真は知人の旦那さん撮影のもので、私のiPhoneで撮るとこんな感じ。 我が家から皆既状態が見れたのは2分くらい。4分くらい見れる、エリアど真ん中まで車で行こうと思っていたのだが、そちらの方が雲が多いという予報だったので、ジタバタせず、自宅で見ることにした。 南の方から次々と雲が流れてきたが、ラッキーなことに雲の切れ目にしっかり皆既日食を眺めることができた。周りは夜のように真っ暗で、気温もだいぶ下がった。 次は日本で2035年に見れるそうだ

          自宅から日食を見る

          パリでスリに遭いそうに。間一髪。

          ヨーロッパでは気をつけないといけない。日常の中にスリが居る。 場所はパリのSt. Michel駅。RERのホームが地下深くにあるので、エレベーターの下見に行ったときだった。 このホームはパリでも一番深いところにあるそうで、地下3階相当らしい。階段やエスカレーターでは面倒なので、エレベーターを使う人が多く、いつも混んでいる。 地下3階のホーム改札の場所を確認して上に戻るとき、たくさんの人が乗ってきたので、邪魔にならないように体の全面をエレベーターの壁にくっつけて身を縮めて

          パリでスリに遭いそうに。間一髪。

          フランス、リヨン

          先週、フランスに行き、リヨンに2泊した。リヨンはフランスでも第3の規模を誇る大都市、といっても高層ビルは4個しかないので、日本やアメリカでいう大都市とは風景が全然違う。 紛らわしいことに、パリ市内のリヨン駅からTGVに2時間乗ってリヨン市に行くので、電車の乗り継ぎを駅で聞いても頓珍漢な会話になってします。リヨンに行きたいのに、リヨンはここですよ、なんて言われてしまう。 ホテルではなく、アパルトマンに2泊した。予約はネットでやっていて、チェックインもなく、4桁のコードで建物

          フランス、リヨン

          フランスに来ています

          5年ぶりにフランスに来ている。コロナ後はじめて。 今回はリオン、ベルサイユ、パリ、と3ヶ所を渡り歩いている。移動時間がかかり、慌ただしい。 特にフランス人の若い世代が英語をしっかり話し、愛想も良くなったと思う。初めてフランスに来た19年前はフランス語を喋らないと白い目で見られたものだが、時代は変わってきている。 パリの繁華街にあるカフェやレストランは平日夜でも満員のところが多く、経済がコロナからしっかり回復している印象だ。一方物乞いが多く、貧富の格差拡大も起きているよう

          フランスに来ています

          大統領席に座ってみた

          実物大の執務室がダラスにあるということで行ってみた。 私立大学のSMUのキャンパス内にあるジョージブッシュライブラリ。息子の方のブッシュが大統領だったころの偉業をたたえる博物館にある。 小泉元首相からのプレゼントの矢もあった。 オーバルオフィスと呼ばれ、卵型の形をした執務室。3か所のドアがあり、隣はダイニング、秘書の部屋、小さい会議室が本当はあるらしいが、ここは博物館なので、ドアの外は別の展示室になっている。 この博物館、ホワイトハウスの会議室のレプリカもあり、大統領

          大統領席に座ってみた