トラックヤード

アメリカ、テキサス州を拠点に、テキサス事情、資産運用、不動産投資、取引関係の情報を発信…

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アメリカ、テキサス州を拠点に、テキサス事情、資産運用、不動産投資、取引関係の情報を発信します。長いアメリカ生活を語りながら読者のお役に立ちたいです。 だだっ広い大地をマラソン走ったり、仕事をしたりして過ごしています。

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テキサス7年、アメリカ25年

初めてアメリカ本土の土を踏んだのが、1990年。あのころは景気が悪く、土地勘の無い中、ホームレスに道を聞きながらホテルに向かった。インターネットの無い時代、よくたどりつけたものだ。 ボストン、サンノゼ、アトランタ、と渡り歩いて2013年からテキサス州、どのエリアも一長一短。人気の町は生活費が高く、道路の渋滞がひどい。南部の田舎町は快適に過ごせるが、知人が遊びに来た時に連れて行くところが少ない。 アメリカ50州のうち、40州は行ってきた。アメリカはやっぱり広い。アメリカ事情

    • 部活中は水を飲むな

      先週ダラスのグループランを走ったときの話である。 途中、給水休憩するのだが、40台、50台のランナーたちが、「若いころは運動中水飲むな、って言われてしんどかった。」という話をしていた。日本だけの昔話ではなかったのだ。 どうも、先輩たちに、水を飲むと足が攣りやすくなると言われたらしい。 ん十年前の日本と理由はちょっと違うが、同じ仕打ちが行われていたらしい。 ここダラスは40度越えが何10日も続く場所である。よく死なずに運動できたと感心した。もちろん最近は水分は取り放題だ

      • 人気チケット代の高騰

        まだ先の話だが、ダラス近郊のアーリントンで、2026年にサッカーワールドカップの試合がいくつかあり、すでにチケットを売っている。 ネットで試しに準決勝のチケットを見てみたら、一番後ろの方で55万円。前の方の席だと200万円を軽く超える。一瞬で断念した。 今年の夏その近くであった野球のオールスター戦も似たような価格帯だった。一般人には手が出ない。 昔は、人気チケットは5分で売り切れたものだ。なぜなら誰でも買える値段だったから、多数の買いが殺到したからだ。今、売り切れない程

        • 不思議なレクサス

          ES350に乗っている。レクサスだから滅多に壊れない。本体は。でも不思議なことにタイヤとバッテリーがしょっちゅう交換になる。 まずタイヤなのだが、純正で付いていたミシュランのエナジーセーバーが2万マイルで溝がなくなって4本交換。しかし、そのあと2万マイルで前2本の溝が足りず、また交換。これはメーカー保証が効いた。それでも交換費用などはこちら持ちなので、出費にはなる。タイヤ屋のコメントによると、このエナジーセーバーは減りやすいらしい。それでも2万マイル(3万2千キロ)で交換は

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        記事

          Deep Purpleのコンサートに行った

          クルーズの話は一旦終わり。また思い出したら記事を書く。 先日、隣町までYESとDeep Purpleのコンサートに行った。 両方とも全盛期のメンバーが多く抜けているので、ちょっと迷ったが、引退されてしまうと2度と見れないので、見れるうちに行ってきた。 観客は私と同年代がほとんど。60台、70台。杖を突いてきている人もちらほら。 YESは全盛期のメンバーがスティーブ・ハウしかいないので心配だったが、今のボーカルの声がジョン・アンダーソンにそっくりの声質だったので、バンド

          Deep Purpleのコンサートに行った

          クルーズ船の寄港地でのツアー

          クルーズ船で寄港地に一日居た場合、そこで何をするかは旅の計画で大きな決断だ。 寄港地が小さい町の場合、町のリサーチだけしっかりして、ブラブラと歩くのもいいだろう。しかし、寄港地から日帰りで行きたい場所がある場合、クルーズ船に付いてくるオプショナルツアーに行くか、自力で行くかは難しい決断だ。 オプショナルツアーは自力で行くよりはるかに高い。しかし、船から降りた目の前にバスが停まっており、ロスタイムはほとんどない。 私がナポリからポンペイにはどうしても行きたかった。もちろん

          クルーズ船の寄港地でのツアー

          クルーズ船での洗濯

          Youtubeのノマドエリさんの動画で勉強させてもらって一番役に立ったヤツ 写真の100均で買った小型物干しと磁石フック。 船は大体鉄でできているので、壁に磁石が付く。ありがたいことに天井も鉄でできている。下着と靴下は洗濯に出したくないので、薄手のを選んでもっていき、毎日シャワーを浴びるときに洗濯した。夜はシャワールームで水を切り、翌日昼間干せば、夕方には大体乾いている。 超大型船以外にコインランドリーは無い。ホテルのようにランドリーバッグに詰めて出す方式はあるが、一袋

          クルーズ船での洗濯

          ローマでのスリ対策

          クルーズ船のスタッフに、大荷物で地下鉄乗らないように、シツコク言われたのに、「そのために駅近のホテルにしたから」ということで、スーツケースにナップザックやスポーツバッグを持ったまま地下鉄に乗り、テルミニ駅で空港行きの電車に乗った。 財布はジーンズの前ポケットに入れた。なぜなら普段と違うところにしまうと不安だからだ。気を付けていればいいか、と思ったが、テルミニ駅で混雑にまぎれて体を押し付けてきたオッサンがいて、「来た!」と思った。とっさに自分のポケットに手をやったらそのオッサ

          ローマでのスリ対策

          クルーズ船は揺れるのか?

          船酔いに弱い人は大丈夫なのか? と聞かれたことがある。 地中海クルーズに限っていえば、ほとんど揺れない。私のキャビンは2階だったので、揺れを感じることはほとんどなかった。プールやバフェのある10階は少し揺れを感じることがあったが、酔うほどではない。 一日だけ少し揺れた日があった。ナポリ入港前の数時間、低気圧通過で波が荒かった。上の写真のキャビンからの眺めも、ドラム式洗濯機を見ているようだった。 窓が開いていたら波がガッツり入って来ただろう。2階なので窓は絶対に開かないが。

          クルーズ船は揺れるのか?

          クルーズ内でのお酒

          3食食べ放題で気前のよいクルーズ船だが、酒類に関してはとっても厳しい。 まず最初も寄港地も船に乗るときX線検査があるので、酒の瓶などは持ち込めない。正確に言うとある量は持ち込めるが船預かりとなり、下船のときに渡される。船では飲めない。 イタリアのスーパーで2ユーロで買えるビールが船内だと11ドルするのがなんとも悔しい。酒代で文句を言うとクルーズ会社が勧めてくるのがドリンクパッケージだ。 Celebrityの場合、ドリンクパッケージを事前に買うと、クラッシックパッケージが

          クルーズ内でのお酒

          どんな人が乗っているのか? 地中海クルーズ

          私の乗った船は満員御礼。2200人乗っていた。全員を一度に見る機会はないのだが、甲板でくつろいでいる方は半分は70過ぎの完全リタイアの夫婦だった。 さすがに11泊のツアー。これだけの休みが取れる人も多くないのだろうか。 次に目立つのは、これら引退夫婦の子供と見られる若者。Celebrityは子供が喜ぶ施設は多くないが、子供連れもちらほら。子供にはしゃいでもらうのならCarnivalか、Royal Caribbeanの大型船に乗ると思う。この船はやはり大人向け。 船内のア

          どんな人が乗っているのか? 地中海クルーズ

          クルーズ船での服装

          クルーズで心配だったことの一つが服装だ。 聞いた話だと、スーツやタキシードを夕食に着ていかないといけない日があったり、席や時間が決まっていて、同じテーブルの人たちと仲良くしないといけないなど、憂鬱な情報があった。 ドレスコードを調べたところ、スーツやタキシードは要らないが、ある程度オシャレ、といってもジーンズでOKなレベルなので、一応ジャケットは持って行った。 実際、船内の予約要なレストランでもスーツの人はほぼいなかった。襟付きのシャツとジーンズでOK。ましてやバフェで

          クルーズ船での服装

          クルーズ船内の食生活(有料・無料)

          船に乗り込んだ時点でお腹が空いていたので、10階のデッキにあるバーガーコーナーでバーガーを頼む。これは無料(クルーズ代に含まれる)。ただしビールは有料。イタリア国内のスーパーで2ユーロで売っている瓶ビールが11ドルする。参った。 船に乗ってまず把握しないといけないので、無料で食べられるレストランがどこにあるのか確認することだ。 私の乗ったCelebrity Constellation号はこのバーガーコーナーと、10階にあるバフェ。4階と5階にあるサンマルコレストランだ。こ

          クルーズ船内の食生活(有料・無料)

          クルーズ船に乗り込む

          地中海クルーズから帰ってきた。 行く前は期待より不安材料が多かったが、行ってみれば、楽しいことがたくさんあった。これから数回は、行く前、ネットやガイドブックで分かりにくかった不安材料や小さい失敗事例を軸に、クルーズ旅行、地中海方面への旅行を考えている人たちのお役立ちになる情報を上げていきたい。 まず1番目の不安材料は、「船までたどりつけるのか?」だった。 クルーズを予約するとき、出航地はベニス、と書いてあったが、港があるのは聞いたこともないRavennaという町の近くの

          クルーズ船に乗り込む

          重い荷物は辛いベネチア

          今回のクルーズ出発地点のベネチア。初めて来た。ここは車が全く入れないところなので、船か徒歩である。クルーズが長いので、荷物が重く、水上バスの停留所からホテルまでの歩きが予想以上にい辛かった。 地図には細かく出ていないのだが、町中網の目のように細い運河があり、それを越えるのに必ず階段を10段ほど登って降りる。ホテルまで橋を3つほど越えたので、結構疲労困憊。 ホテルからクルーズ出発点に移動する時に同じことをしたくなかったので、困っていたら、ホテルから20メートルくらいのところ

          重い荷物は辛いベネチア

          地中海クルーズの準備

          これを書いている時点でまだ出発していない。 準備に苦労している。昔は飛行機や宿を取りさえすれば、あとは行けばなんとかなったが、世界的に有名な観光地に人が集中するようになってそうもいかなくなった。 公式サイトを見ると、バチカン美術館もサンマルコ寺院ももう行きたい日の前売り入場券が売り切れている。当日券はあるが、それに何時間も並ぶ時間がもったいない。 ネットで民間の旅行サイトでこれらのチケットを入手した。詐欺サイトでないことを祈る。 もうじき出発だ。

          地中海クルーズの準備