おじいさんの一人節約旅行・メモ・感想
今回のパリの美術館巡りのきっかけはPinterestを2~3年前から始めていて色々な画家の絵をPinterestボード上に集め始め、かなり数の画家の絵を集めていくことになった。
例えば印象派・象徴主義・写実主義とかもっとたくさんの派があってその派にかかわる画家たちの多くが、ここパリに集まって創作活動をしていた。
この画家たちをPinterestボード上に集めていると、私が美術館の館長になったようでした。
結構な楽しみでもあり何故か満足感にひたれたひとつの趣味のように思いました。
そうこうしているうちに突然、「ルーブル美術館に行こう」と思いつくと直ぐに下調べをして、出来るだけ安くて安心して出かけられる旅行会社を探し始めました。
多分こういう気持ちになったのは都内とか近県で開催される展覧会のほとんどが、私としては欲求不満にいつも終わってしまっていたのがあると思います。
出来れば腰が抜けるほどの量の絵画を一度でもいいから見てみたいと思いはじめました。
7月13日(土) 初めの行動 は行ったことがない旅行会社に予約をして行ってみた。
色んな質問をメモ帳に箇条書きにして準備していった、担当者はあまり勧めるわけでもなく質問に答えてくれ、一通り2つくらいのツアーの内容を説明してくれた。
スケジュール(このツアーの一番安い日)とお金の面で合いそうなのが一つあったのでその資料を集めてもらって今日のところは持って帰ることにした。
この商談中、パリのホテルは決まっていないが「ホテル代として2万円下げることができるので、言っていた総額から2万円下がります。」という話があった。
しかしこれが曲者だったのがパリに行ってみて判明した。
このホテルを手配したのが別会社で所在地はイギリスだった。細かい所までチェックしないといけないのがよく分かりました。
自宅に帰り資料を見てイマイチ現実味がわいてこないので、かかる費用をPCに書き出し、そこに金額を入れ込んでいった。
家にあるもの、無い物と購入するものは調べて細かい所まで、例えばワインの栓抜きの小さいものとかパリで生活するのに必要になるものをイメージを湧かせて書き出した計画書を作った。
かかる費用の大枠が出たので旅行会社に行く日を決めて、その日に旅行に行くことを決定することにした。