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【長野リゾバ】空調皆無。〇〇が繁殖する寮で1ヶ月勤務してみた感想。

これは私が、2021年の8月中旬、長野県の某リゾートホテルで、約1ヶ月間住み込みでアルバイトをしたときの振り返りレポートになります。


仕事内容

レストランのホール業務と営業後の清掃が主な仕事です。

コロナ禍で、客数はかなり減っておりバタバタとした感じではなかったです。

寮部屋のスペック

これが1ヶ月住んだ寮部屋です。

畳4枚分。4畳程度のスペースです。

□ 寝具 (敷布団と枕、替えのシーツ2枚)
□ テレビ
□ 扇風機

部屋の設備

控え目に言って、寮部屋としてはハズレです。
しかもかなりの……。


通信環境は圏外な上にWi-Fiはあるが接続が非常に悪い。。

条件に記載されていたはずの冷蔵庫がない。


私は昔から、水でもジュースでも何でも、キンキンに冷えた物を飲みたい派です。

ぬるま湯や白湯が好きの方には申し訳ありませんが、ぬるい飲み物は私にとってはストレスでしかありません。夏ならば尚更……。

キンキンに冷やしたビールのような喉越しとさっぱり感。あのスカッとした爽快感があってはじめて、喉の渇きは取れるというもの。

幸いにも、来客用の冷水機がフロントに設置してあり、それをペットボトルに給水して部屋で飲んでいました。かなり冷たい。。



また、エアコンミニキッチンもないです。
こちらも条件には記載されていました。

ですが、その点はさほど困りませんでした。

というのも、少し暑い時は扇風機を回せばそれで十分でしたし、山という立地のせいか湿度や気温が安定していたからです。

ちなみに窓は基本ずっと開けっぱなしです。

それに、食堂に行けば1日3食無料で食べれたので、調理器具等も必要ありません。

浴室はなく、天然温泉を自由に利用でき、私は出勤前後の1日2回利用していました。

大変だったこと

大変なのは圧倒的な虫の多さです。
シンバ虫とゴ◯ブリが繁殖しました。

最も不愉快だったのは鳴く系の虫カエルです。

ある晩、寝ていると「ジジジ」という虫の鳴き声を聞いた私。


山中で虫は当たり前か…
とりあえず、早く寝てっと……。


……待てよ。
ひょっとして、部屋の中で鳴いてんじゃ……。


それもそのはず。
外は大雨。虫の鳴き声など聞こえようはずがない。


すぐさま明かりをつけ私は音の正体を探しました。

しかし……。

……いない。
どこにもいない……。



意味がわからない。
仕方ないので水を飲んで寝る。


というようなことが数日続き……
あるときは、寝ていると耳元でカエルが

「ヴェコォ」と鳴いて目覚めたこともありました。

部屋の隅で尽きたカエルやゴ◯ブリを翌日の朝に掃除するのは流石の私も精神的に堪えました。

しかし、プチ潔癖持ちの私は、休みの日に4畳しかない部屋をこまめに掃除をしていた甲斐もあってか、ある日を境に虫が繁殖しなくなりました。

🧹掃除っていいですね笑

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