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留学ってどんな人がしてるの?



海外留学のイメージって?


留学=語学を学びに行く                          っていうイメージをもっている方が多いですが、実際には留学には様々な形があります。

・語学留学(語学学校に通って語学を学ぶ・現地で語学を使いたい)

・スポーツを学ぶための留学(海外では日本であまり知られてないスポーツがメジャーな国も多くあり非常に能力が高い選手・素晴らしい環境がある)

・現地の雰囲気を味わいたい/外人の友達が欲しいなど海外志向の強い方

・人生経験のための留学(人脈を広げる機会がある・自立できるいい機会・考え方の変化)

・大学で勉強するため(海外には日本よりも多くの学部・学科があり多くの事を学ぶことができる / 様々な国々から留学生や教授が来ており日本とは別の視点から受講することができる。)

・学費を安く抑える事ができる(英語力が高い人は県・企業などから奨学金を貰って留学する事ができる / 海外の大学には2+2の編入制度がありコミュニティ・カレッジでは4年生大学に比べて費用が安く済みます。)


留学目的や経緯は人それぞれですが、上記の理由が主な理由とされています。

留学は年齢関係なく誰でもすることができ様々なことが結果として得る事ができ、近年では昔に比べてどの地域からでも留学する人が増えています。



海外留学の目的は何?


そこで皆さんが一度は考えたことがある 「どういう人が留学できる?」「留学にはどんな種類がある?」「留学費用って高い?」などの疑問や質問 とこちらの記事のはじめに書いた留学の目的についてもう少し詳しく書いていきたいと思います。



❶言語取得(語学学校)の留学 


・高校や中学での交換留学や短期留学では語学学校に通うケースが多く見られます。→ 現地の文化に触れながら現地の方々から英語(文法・単語・発音)について学ぶ時間が現地の公立や私立学校よりも多く取れるということから。

・初めての留学でいきなり現地の学校に通うのは『難しい』『不安』と感じる方の多くが英語や現地の生活に慣れるために語学で短期的に通うことがあります。  

・言語を取得したい方の多くが語学学校への短期留学(1ヶ月〜1年間)もしくは現地の公立私立の学校に入る方もいます。

・語学学校では先生一人につき生徒数が1〜6という少人数制度で授業を行っているところが多く、他人への配慮が減り質問をしたいときにできるので効率よく勉強ができます

・語学学校を入るめに学力を判定するためのテストを受けてクラス分けするので自分にあったレベルの語学を自分のペースで学ぶことができる

語学留学の費用は現地の学校にいきなり留学するよりは安い費用で語学を取得できます。(語学学校の1ヶ月あたりの費用は20万円から40万円となっています。国によって金額は異なります。)


ただし、語学力の習得スピードは個人差があります。毎日コツコツ勉強して英語を発する頻度を増やすことを欠かさずやっていけば、すぐには結果は出ないかもしれませんが近い将来必ず結果がついてくるようになります。



❷現地の学校(公立や私立)への留学


現地の文化に直接触れることができる機会が語学学校に比べて多い →語学学校は留学生が多く現地の生徒が少ないが、現地の学校は地元の生徒数の割合が留学生より圧倒的に多い。

・現地の友達を多く作ることができる。さらに、留学生徒数がそこまで多くないため留学生同士で集まる機会も増える。

・語学だけでなく他科目(数学や歴史など)の教科を勉強できる

・クラブ活動やボランティアなどの学校のイベントに参加することができる

・公立や私立学校に関係なく平均的に年間200万円以上はかかる留学が多いです。決して、安い費用とは言えないですが、語学学校よりも自由性が強いので留学する価値はあります。



❸海外の大学へ進学・交換留学 


・海外大学を卒業している方は外資系企業に必要な英語力がある程度あるため就職に有利に働く。(個人差があります)

・日本と比べて学部・学科が海外の大学では多く、科目数でも日本より多い。さらにコミュニティ・カレッジでは学部変更することもでき履修選択でも余裕持って考えることができる。

・海外の大学は日本の大学よりも生徒数が多く異なる文化価値観を持った様々な国々の留学生・大人の方と関わることができる環境であること

・海外にはコミュニティ・カレッジと言われる公立の二年制大学があります。コミュニティ・カレッジは学費が安く入学難度も低いのが特徴です。ですが、コミュニティ・カレッジの卒業後は、四年制大学に編入することもできます。


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・近年では2+2の編入システムが人気であり国内の大学に比べても費用は安く、4年生大学編入時には奨学金を獲得する機会があります。            *アメリカでは返せない奨学金というのがあります。日本ではこの制度はないので、知らない人も少なくないと思います。


◎つまり、海外大学進学では語学力だけではなく、異文化を理解する力と、異文化とコミュニケーションし影響力を及ぼす力を同時に得ることができます。今後、企業や日本社会に求められている人材とは語学力のみを有した人材ではなく上記の様な能力を身につけた人であり、海外大学を卒業することにより日本人生徒は世界で需要の高まる人材になっていくでしょう。この事から海外大学進学・海外大学への交換留学が促進されています。



❹スポーツ留学


・サッカーなどでは海外の超強豪チームへの練習参加を夏休みをメインにすることができます。(セレクションを必要とするクラブもあります。ほとんどの場合、高額な留学費用が必要となります。)

・パルクールやサーフィンなどのスポーツでは海外の選手と一緖にトレーニングすることが選手の能力底上げの手助けとなるから。

・アメリカにはスポーツ選手育成のための学校があり某有名テニスプレイヤーもそこで練習をしていた。

・全世界からスポーツ選手になりたい人が集まるのでチーム内 / グループ内で非常に高い意識を持って日常から練習に取り組むことができる環境だから。


◎海外では経験豊かで豊富な専門知識を持つコーチや監督による指導を受けることができて、授業では講師により技術以外の必要な能力を上げることができる貴重な機会を得られる場所でもあります。海外の専門学校は練習用の設備もしっかり整っていて、周りの選手の本気度やスポーツに対する情熱度も高いのでより効果的に技術を磨くことができます。プロになりたい人 / スポーツで目標を持っている人には願ってもない環境でしょう。



❺経験値アップのための留学


・海外では様々な文化を持った方や独創的な発想を持つ方が多くいるのであなたの人生にポジティブ要素をもたらしてくれる。

・日本国内に居ただけでは見れない世界が海外留学することにより見ることが出来てくるので人生の価値観プラスな方向に変化してくれます。

・起業したいなどと考えている方は海外に行くことで人脈を広げることができ、アメリカにはすでに起業経験のある起業家が大学に通うケースが少なくないのでビジネス関係についての質問をすることができる機会がある。

・高校生や中学生などのまだ一人暮らしをしたことが無い人には自立するいい機会になります。→ 留学では朝食・昼食は自分で作らないといけないホームステイが多く、洗濯・履修選択なども自分でしないといけなくなるので人間的成長ができるいい機会になるでしょう。



追記、 まだ知られてない語学学校について


語学留学は短期でも長期でも可能なので様々な方からも支持されています。

実は語学学校にも様々な留学方法があります。

そこで語学留学の種類について説明していきます。


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 フィリピンでの短期集中型留学:


毎日長時間英語勉強に没頭でき、英語の授業では文法・読解・直接ネイティブの方と会話練習などができます。費用も他の留学に比べて安く済みます。気候もよくリゾート地としても知られているフィリピン留学はとてもお勧めです。フィリピンはアジア圏にあるので日本国内にもすぐに帰ることができ、時差もさほどありません。


② コミュニティ・カレッジ入学のための語学留学:


あまり有名ではありませんが、コミカレに入るために必要な資格を持ってない方や英語力を上げたい方が通う語学学校あります。

コミカレ入学に必要な TOEFL・TOIEC・IELTS・SAT・英検1級などの資格を持っていない方が語学学校のプログラムを修了することでコミカレに正式に入学できます。

*コミカレと提携を結んだ語学学校とは Intermediate から Advance まであり、 Listening ・Writing・Speaking・Reading力が最終のAdvanceレベルまで達成したら卒業できます。この語学学校では必ずしも最終レベルまで達成しなくてもいいのです。語学学校在籍中に上記の資格のうち一つをとることが出来ればすぐに卒業する事も可能です。


③ 皆が知っている語学留学:


一般的な語学コースTOEICTOEFLなどの各種試験対策コースがあり留学期間も1週間という超短期留学から1年の長期留学まで、目的に合わせて選択が可能となっています。

     語学学校に入るためにはどのくらい英語力必要?

語学学校は英語を学ぶための学校であり誰でも通うことができます。




まとめ


今回の記事では海外留学の目的や留学の種類について書きましたが、今後の記事では留学の仕方についてもっと詳しく書いていきます。

この記事を読んで留学についての質問がある方はTwitter や Noteの方までにメッセージをお願いいたします。


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