励ます力は世界を変える!?
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こんにちは。
ジェンダーレス母ちゃんの中村 炎です。
コロナ禍で、本業が2/3に減ったことで始めた、
保育園での副業。
今日は、初めてのクラスに入れてもらいました。
手を繋いで一緒にお散歩に行き、
帰ったら、お昼ご飯。
私の担当は、
"いつも ご飯中に眠くなってしまう"という2人。
そうか!
じゃぁ眠くならないように頑張って支援しなければ!
運んだ給食は…、
なんとパプリカとピーマンの副菜モリモリ!
(あぁ…うちの子だったら見た目だけで食べんやつや…)
と思いつつ、
仕事ですから、どうしたら食べてくれるか、
試行錯誤しながら食べてもらいました。
※もちろんお味は とっても美味しいのですよ!
というわけで、
作戦その1。
一口を小さくし、
食べられたらめちゃくちゃ褒めて、ハイタッチ。
この調子でもう一口。
また食べられたらめちゃくちゃ褒めて、ハイタッチ。
今度は少し大きい一口…
めちゃくちゃ褒めて、ハイタッチ。
さぁ今度は、薄緑の野菜が浮かぶスープ。
(これも、うちの2人がすこぶる苦手なタイプだ…
下手すりゃ一口も飲んでくれんやつだ…)
とは思いつつ、
"得体の知れないものを食べたくない"
という感情は、誰にでもあるよな、と思って、
作戦その2。
具材を一人一人ご紹介。
これはねぇ、実は玉ねぎ!これはねぇ、キャベツ♪
これも先程の刻み技との合わせ攻撃が功を奏して、
たくさんハイタッチできました。
そして!
2人とも完食してくれました!!!!!
一睡もせずに!
頑張ってくれて ありがとう2人とも!!!
本人たちは ご満悦♪
でも、多分一番嬉しかったのは私です笑
子どもたちに、改めて、
励ますことの秘めたるパワーを教えられた気がします。
この 励ます力 があれば、
世界だって変えられるんじゃない!?
…とは言え。
大きなことを言う前に、まずは自身の家庭から。
自分の子供にも、こんな風に時間をかけて、
集中して接することができたらいいな…
まぁ実際は、
家だと他にやることが100万個ありますから、
なかなか難しいですね。
せめて、余裕のある時にでも、心がけていきたいものです。