【R18】禁断の家庭教師:16章「性の家庭教師 編」レッスン1『二人だけの食事』
サヤカが修学旅行に出発する当日。
修学旅行は四泊五日の沖縄旅行だ。
朝家を出て、学校から空港までバスで行き、飛行機で沖縄まで飛ぶという行程だ。
サヤカは朝に家を出発したので、それ以降はレイコは広い屋敷に一人でいることになる。
その日の私は、朝からそわそわしっぱなしだった。
大学でも落ち着きがなく、講義も上の空で内容は何も頭に入っていなかった。
そんな大学の時間が終わり自分の部屋に戻った私は、修学旅行出発前日のサヤカよりも気分が高揚していたのではないかと思う。
手紙ではレイコのレッスンは2泊3日の合宿だというから、その間二人きりでする事を想像すると、私は頭に血が上り股間は勃起しっぱなしで大変だった。
私は辛抱が出来なくなって、午後5時頃にレイコに電話をしてみた。
何を持っていけばよいか、何時に行けばよいのか等を確かめるために、というのは口実でレイコの声を聞きたかったのだ。
3度目のコールでレイコが出た。
「もしもし、セイジですが… こんにちは、レイコさん。」
「あら、セイジさん、どうしたの?
ははあん、さてはレッスンが待ちきれないんでしょ…違う?
もうあなたの怪物くんはヨダレを垂らして勃ってるんじゃない?」
図星だった… 私は股間を押さえた。
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