【つかの間のひと時】

よっしー日記（仮）（3）

先週に引き続き、アフターメンテナンスのため各地を飛び回る日々が続いています。
先日の土曜日には静岡県掛川市に行ってまいりました。通常であれば地元の作業員の方にお任せするエリアですが、スケジュールの都合で私が出向くことに。

「晴れの日が多く、いつも太陽が出ている」というのが私の静岡県に対するイメージなのですが、この日も快晴！とても気持ちの良い日でした。気になって調べてみると、全国の主要観測地点での日照時間の長さランキング、掛川のお隣の御前崎市が第1位、浜松市が第３位なんだとか。年間平均気温も東京より1度は高いそうです。

静岡といえば、お茶。茶葉の生産量、収穫量、栽培面積で全国1位を誇ります。
点検作業のお宅の目の前には茶畑があり、ちょうど新芽がぐんぐんと伸びているところでした。
以前、アニメ「ちびまる子ちゃん」で、まる子の新茶にかける熱い思いをうたうエピソードを見て、さすが静岡っ子だなあと思った記憶があります。
普通に飲むだけではなく、茶葉を食べたり、お酒の割材としてなど、県内ではいろいろなお茶グルメが楽しめるようですよ。この状況が収まったらぜひ食べに行きたいなあと思います。

眼下には鮮やかな緑の新芽を付けたお茶のじゅうたんが広がっていて、どこからか鳥がさえずる声が聞こえてきて、遠くにですが富士山を眺めることができて、今回の土曜日出勤は普段の喧騒を忘れさせてくれるような癒しのひと時を感じることが出来ました。また新たに頑張っていこう！という前向きな気持ちになれた静岡での出来事でした。

運転で写真が撮れなかったのですが、休憩で立ち寄ったSAで桜がまだ咲いていました！きれい！