第659回：米国株式市場史上最高値到達、ビットコイン史上最高値間近、日本株謎の挟撃により単独で墜落

2024年5月18日 13:26

アメリカの株、強いです。めっちゃ強すぎて、遂に史上最高値に到達してしまいました。『なんだこれ』というレベルに強いです。やばいこれ。

参考１）米国株式市場＝最高値更新、ＣＰＩ受け利下げ期待高まる

一応、この一週間でのビッグイベントとして、CPIの発表と、小売売上高、というものがありました。CPIについては、『インフレ（スタグフレーション）どこまで行っちゃうの・・・』勢が心配してて、小売売上高は、『純粋にアメリカの景気ってどうなの・・・』勢が心配していましたので、比較的注目する指数だったわけです。蓋を開けてみると、CPIについてはほぼアナリストの予想通りの数値であり、インフレが若干抑制された、という見方ができる数値で、小売売上高については明らかに景気鈍化している、という見方ができる数値でした。

ただね、じゃあこの数値が出たからといって、『USA！！！USA!!!』みたいに株が上がるだけの強烈な材料なのか、と言われたら、特にそうは思わないんですよ。。。だから、なんでこんなに強いんだろう、と、ちょい謎が深いのと、特に米株を売る理由がなくなったから強いのかも、みたいに、無理やり解釈している今日このごろではあります。

ドル円については何度も本稿で予言の通り、（１）円安ドル高以外はありえない、（２）日米の国策に逆らってはならない、（３）360円を目指した大相場の渦中にあり、まずは180円にノックイン、という見立ては、一切変わっておりません。

ビットコインについても、詳細は後述しますが、なんだか、とっても良い雰囲気とオーラが出始めており、まだまだ安心して買える／ガチホすべき状況は続くでしょう。２～３年以上？本稿をご覧の読者の皆様が、もし、継続して、少額でもビットコインをお買い求めになられていれば、ドルコスト平均法で買ってても２倍にはなってます（IRR33％/年以上）。爆益、誠におめでとうございます。そして、皆様の利益は、これからまだまだ伸びていき、天空の城に向かうことになるでしょう（予想）。

問題は日本株です。

参考２）【市況】今週の【早わかり株式市況】2週ぶり反発、米株高引き継ぐも上値の重さ意識

結論から言えば、日経平均は上がります。前回のコラムで書いた通り、日銀の債務超過問題もありますし、内閣支持率とか、外人の持ち玉裁かないといけないとか、ドル円が強すぎるとか、色々要因はありますが、結局最後は上がります。それも、国策で上がります。だから、安いところは拾ったほうが良いと思いますが、それにしても米株がこの強さに対して、唯我独尊で下落する日本株のやる気の無さはなかなか腹ただしいものがあります。

これで為替が153円とか152円とか突っ込んでたら、『株安の円高は危険なのでポジション解除』、と指令を出せますが、どうもそうでもありません。

日本時間に日本株が下落し、夜間取引の時間に日本株が上昇するので、ザラ場で買って、夜間取引で売れば、大体300円／日ほど値幅が取れますが、このフローだって、いつ変化するかわかりませんし、そのリスクに対して、リワードがこの少額だと割に合いません。

日本時間に下げて夜間取引に上げているわけですから、

・本邦勢（GPIF等年金）の売り
・外人の現物売り
・政策等、その他の理由

あたりしか要因が浮かばないわけですが、このあたりのどれか、が要因で、下げているのでしょうね。政策ってことはないでしょうから、本邦勢の売りがかさんでいるのか、はたまた外人が現物売りの先物買いでヘッジしているのか、ですかね。もし、現物売りの先物買いでヘッジしていたパターンだとすれば、外人が先物をドテンすると日本株が一気に急落することになり、そこだけ要注意ですね（短期的な話です）。

とにかく、ここ最近はアメリカ株が強くて日本株が謎に弱い展開が続いており、その割にビットコインはしっかり強い、という複雑な状況に置かれておりますので、本日は全体の金融市場、暗号通貨市場を眺めながら、インフレ不況が人類にどこまで侵食しているのかを確認しつつ、奇妙な現象をつぶさに解析して行きたいと思います。それでは参りましょう。

１．景気が悪ければ株価が上がるというワンダーランド

実際に株式をトレードしている皆様であればお分かりになるかと思いますが、相場の世界というのはとにかくひねくれていて、景気が良いから株価が上がる、というわけでもなければ、景気が悪いから株価が下がる、というわけでもありません。とは言いながら、本質的には、“企業を集合体にして将来算出される利益を現在価値に割り引いたのが平均株価”である以上、業績は良いほうが良いに決まってますし、悪いほうがだめに決まっています。

株式投資において、中級者以上の方であれば、聞いたことがあるかもしれない投資格言、というものがあります。“寄り付きは馬鹿の集積であり、引けは賢人の泉である”。一部、小職が勝手に編纂しておりますが、意味合いとしては、寄り付き（日本株だと朝9時）の売り買いは、基本的に馬鹿が焦って成立させる取引であり、引け（日本株だと15時）は賢い人々のスマートマネーが売り買い交差し成立させる取引である、というものになります。これは、投資における時間軸、を皮肉った話で、要するに寄り付きの売買って、『やばい上がるから買いだ！！！』、『心配だ下がってるから売らないと・・・』みたいな、素人投資家が雰囲気で売買することで取引が約定されることが多かったりするのです。酷いのになると、追証がかかって強制決済された玉が、寄り付きに投げられたりすることもあるので、まさに馬鹿のカネ、短期利益に左右されて乱暴に売買される性質の取引、と言えます。

一方で、引けの売買は、『明日のポジションに向けてこれが安くなりそうだから買って（売って）おこう』、『来週に備えて今日のポジションを整えておこう』、といった、未来に向けて売買をする性質の取引、となります。これは賢いマネー、スマートマネーの取引であると言えます。ですし、“引け値が株価”、なわけです。1,000円の株が1,300円になって狂喜乱舞しても、引け値が800円だったら、その株価は800円なわけです。800円、という事実形成に貢献した投資家は、引けに売買する投資家です（場が閉まる時間に取引関与して800円になったわけだから）。割高や割安、という感覚を冷静に突き詰めて、はじき出した株価が終値になるわけですから、引けに近づけば近づくほど、スマートマネーが集まってきて、適正な株価に近づくのだ、と覚えてください。

景気が良くなれば株価が上がり、景気が悪くなれば株価が下がる、というのも、スマートマネーが、スマートに判断したらそうなる事実でこそあれ、実際にその通りの値動きになるか、と言われれば、全くそんな事はありません。何故なら、相場にはスマートマネーだけではなく、野性的、短絡的な馬鹿マネーも、沢山入ってくるからです。そして、その馬鹿マネーもまた、流動性供給という意味では市場に貢献しているものであり、馬鹿マネーの動向も見出していかなければ、将来の株価が上がるか下がるか、当てることは出来ません。

『え、でも最終的にはスマートマネーが勝つわけだから、景気がよかったら、一時的に株価が下がっても、買い続ければ良いんじゃないの？』と思われる方もいらっしゃるでしょう。その通りです、その通りですが、今、我々が迷い込んでいるワンダーランドは、『景気が悪くなると利回りを下げることが許される雰囲気が出て、利回りが下がるとインフレが更に抑制されるから景気が上がるかもしれない』、というトートロジーの概念に支配されていることから、景気の良し悪しを定義することが非常に難儀するわけです。景気が悪くなったほうが景気が今後良くなりやすくなるから株価が上がる、みたいな、極めて意味不明な判定基準で市場の指標が材料視されるため、予測がしづらい。というか、この材料が良いのか悪いのか、の判定が、非常に難しい。有効需要の説で著名な経済学者、ケインズは、株式投資の力学は美人投票にある、と喝破しましたが、美人が出てきた時に『ラッキー！』と思うか、あるいは、『これ以上美人にならないから、限界なんだよこの人は』、よ落ち込むか、は、受け止める人によって解釈が異なります。ブスが出てきた時に『うわ最悪、チェンジで』、と思うか、あるいは、『整形しがいがあるブスで嬉しい！』と思うかもまた、千差万別です。

結局、美人投票は、行動原理が、『あの人が美人と思う人はきっとこの人であろう、というあの人を世論で一般化するとこの人、ということはこの美人は受けが限定的だからやはり最後はこの人、と見せかけて実は・・・・』、みたいな考察を輪廻転生するまで考え続けて結論が出ないわけですから、結果論ですらない、こじつけの一種であろう、と小職は考えております。実際に今の相場、特に株式市場の値動きも、こじつけ、無理筋な解釈ばかりで、だから、割安／割高の判定すら、難しい日々が続いているわけです。つまりケインズの言いたかった美人投票、その真意は、『業績や材料が投資家にどう受け止められるなんて、美人投票くらいこじつけな話で、未来の株価は誰にも分からない』、ということなのだろうと、現時点では解釈しております。

２．美人投票における一つの絶対原則

ただし、主観的で科学性もなく、法則性もない謎の美人投票ロジックにおいても、一つだけ、絶対的な原則があります。それは、“美人投票の対象者は人間である”、ということです。目が２つあって鼻が一つあって耳が２つある人間である、その人間から、美人投票をするのだ、というのは、絶対原則として、変わらない真理です。最近は、性差別もうるさくなってきたので、女性だけでなく男性も美人投票の対象になるんだ、と主張される方も多いかもしれませんが、それでも、対象が人間であることに変わりはありません。『美人投票をしますから投票してくださいね～』と呼びかけているのに、ラクダとか羊を連れてきてこの人が美人です、なんてことを言う人がいたら119番で速やかに救急車を呼ぶ必要があります。

株式市場においては、業績が良くなるかもしれないし悪くなるかもしれないし株価が上がるかもしれないし下がるかもしれないけれど、その中でも絶対に確証的な原則があって、それは、“需給の原理”です。需要が増えて、供給が減れば、価値が上がる、わけです。価値が上がれば、株の価値（株価）は上がります。通貨の価値も上がります。これは、美人投票が人間を対象にしたコンテストである、という絶対原則であるのと同じく、“金融市場における価値は需給の原理で決まる”、という絶対定理として整理する事ができます。

実際、世界の金融市場を支配しているのは、米債利回り、というものですが、利回りが上がるか下がるか、という問いかけだけで、世界中がこれだけヒリヒリしているのも、利回りの上下によって、“通貨の需給”がどうなるか、もとい、“通貨の人気”がどうなるか、へ直結するから、みんなが利回りの動向にヒリヒリするわけです。

・世の中はインフレに苦しんでいる
・インフレを解消するために利下げをしてインフレ過熱させないといけない
・利下げすると景気が急落するとみんなに思われている（美人投票）
・でもインフレをほっておくと銀行はどんどん潰れてしまう
・どうしよう

というのが、偉い人たちが考えている一般的な思考回路なわけで、いずれの問いも、結局、需給の原理に紐付くわけです。

実際、世界の金融市場がこれだけ金利にヒリヒリしていて、スタートアップのファンドレイズなんてほぼ壊滅的な状況の中、暗号通貨を活用した調達はかなりイケてて、累計調達額、毎月10億ドルを超えているそうですよ。

参考３）仮想通貨・ブロックチェーン業界の資金調達活動が活発化　市場回復を受け

そりゃそうですよね。だって、半減期に、資金調達して、一部をビットコインに換金して保管しておけば、極端な話、何もしないでビットコインに換金するだけで投資家は儲かりますよ。だって、ビットコイン・暗号通貨は、需給の原理からすれば最強アセットなのだから。総発行枚数がプログラム上限定されているんだから。こんな最強なアセットはないですよ。美人投票の例で言えば、周りがロバとかワニとかゾウとか連れてきてる中で『美人だと思う人間を連れてきてくださいね』と言われてるようなもんですから。楽勝で勝てますよねこんなもん。

参考４）成長率がスゴすぎる「RWA」、“現実世界資産”のトークン化市場が伸びるワケ

用語は変われど、今とにかく、暗号通貨の調達が死ぬほど熱いんですよ。実際、できる人少ないけどね。でも、できる人に、案件が死ぬほど集まってきていますよ。

アメリカの株がこれだけ強いのに、アメリカのスタートアップで大規模な調達をした、という話はあまり聞かないですよね。

参考５）【アメリカ】2024年1Q（1月~3月）US スタートアップ資金調達ランキングTOP10スタートアップメディア「uniqorns（ユニコーンズ）」調査レポート

結局、アメリカの株みたいな、恐ろしい経済規模の市場においても、2024年1月～3月までの投資総額って、たかが知れてますよ。60～70億ドルでしょ？しかも、Fortniteのエピックゲームとか、化け物銘柄揃ってこれよ。これ。しょぼすぎるんですよ。

暗号通貨なんて、毎月10億ドルですからね。今年の1月～3月が仮に30億ドル弱としても、米株のスタートアップ上位10位に肉薄するレベルに加熱した市場なわけです。

この視点で考えると、『米株が強くて、ビットコインも強くて、でも、本当の意味でヘルシーに強い通貨はどっちなんだろ？』と考えた時に、明らかに暗号通貨やブロックチェーン（ビットコイン）のほうが強さを感じるわけで、結果としての価格（株価、通貨価値）は理にかなっている話になるわけ。え？株価もだれてて、スタートアップ界隈の調達も皆無な日本株はどうかって？ただ一言、ご愁傷さまです。

３．インフレキラーの存在に気づくと、世界は一変する

株式市場、という先人の作られた資金調達プラットフォームは敬服に値しますし、株式市場におけるフェアなルールを実装するに至った歴史にも敬意を払っています。一方で、エクイティで資金調達をするしんどさも良くわかりますし、効率の悪さも良くわかります。

結局、ある程度、知力の高い人は、将来の企業成長やIPOを見据えたら、株式市場へのデビューに向けた面倒な準備、面倒な調達、に注力せざるを得ないわけで、だからこそ株式市場には優秀な頭脳が集まっているわけです。

一方で、株式市場のシステム、アルゴリズムが万能か、と言われれば、必ずしもそうではなく、株式市場ならではの限界、株式市場に上場する企業ならではの課題、というのは、無限にあります。例えば行き過ぎたコンプライアンスによる自由度の低い経営、インフレのリスクを市場がダイレクトに受けることによる自社の影響、などなど、上げればキリがありません。

それでも、株式市場しかなかった。今までは。成長ドライブするためのプラットフォームが。だけれど、今は暗号通貨市場、というのが生まれて、比較してしまうと、圧倒的に、暗号通貨のほうが、調達リスクも調達効率も優れている。更に、株式市場が直面するインフレ問題を真っ向から解消しうるソリューションを、暗号通貨は持っている。生まれながらにして。このことに気づき始めると、一気に、暗号通貨が社会実装されると思うのです。

実は投資家にとっても、投資して数年待ち、不明瞭な環境で株式市場にデビューするまで待つより、暗号通貨に投資して一年以内に上場させちゃうほうが、楽だったりします。もちろん、そもそも、暗号通貨を作ってシステム開発をして上場までできるプレーヤーなんて極小ですが、そんなチームが構築できるならば、株式市場への出口を待つより、遥かに時間効率が良いのです。もちろん、変なコインを作って草コイン化しては仕方がありませんので、暗号通貨そのものにバリューを付与して、きちんとした価値があるものと演出することは必要です。

成長資金を黙って出してくれる神様のような投資家、なんて世界にはほとんど存在しませんから、資金を受ける立場としては、そのお金の対価に、どんなリスクを引き受けることになるか、よく考える必要があります。そして、突き詰めて考えると、暗号通貨で調達したほうが、リーガル的側面、投資家保護の側面からも、はるかに効率が良いことに気づきます。今はまだ、この事実に気づき始めている層が増えてきている段階、であると感じますが、そのうち、暗号通貨での調達こそがインフレキラーであり、一時期のICOバブルよろしく、フィーバーする時代が来る気がします。というか、毎月10億ドル以上の調達実績があるこの市場は、既にフィーバーしつつある気がするのですよね。

最後に一つだけ、暗号通貨を活用した調達を考えているプレーヤーにヒントを差し上げると、チャンスはBtoBにあると思います。みんな、暗号通貨と言えば、アフィリエイターとか、ネットワーカーとか、エアドロップで、みたいな、SNSオリエンテッドのBtoCばかりに目を向けておりますが、違う、そっちじゃないです。本質はBtoBです。

あまり書きすぎると、我々の仕掛けの種明かしになったら良くないので詳細は差し控えますが、暗号通貨の秘匿性、セキュリティ性、決済性を最大限に活かせるプレーヤーって、実はBtoBのプレーヤーなんですよ。調べて、観察している限り、この重要事実に気づいている人は少ない、というかほぼ皆無になっている。

だから、BtoCでイキって頑張っている皆様、頑張ってください。その市場は加熱していてしんどくなるはず。本戦は、法人ですよ。インフレに悩んでいるのは、国家であり金融機関であり法人です。個人は最後なんですよ。物価が降ってくる順番が遅いから。

ブロックチェーンを活用すれば、自社で通貨が作れるから、この通貨をどのように使っても、課金させてもさせなくても、副次的な利益が生み出せるんですよ。この概念が実現するのに、自社でカネをかけてシステム作ってポイントやって、みたいなのって、マジで馬鹿げてるんですよ。みんなそれに気づいてないんですよね。それをやるので、席巻させてもらいますわ。

本来ブロックチェーンは、一つのアクションで、二つ以上の果実（ベネフィットと利益）が取れるのに、みんなBtoCは、利益ばかり優先して、トークン価格を上げようとしたり、あるいはベネフィットに全振りしたりしているんですよね。だから失敗するんですよ、それぞれのプロジェクトは。

そうじゃなくて、そもそもがゼロなんだから、コストが、考えている構想に共感できる人が使いやすいものを無償で提供したり、あるいは、もう少し裏の欲を突いて組織の長にはめ込んでいく仕組みが作れたりすれば、価格なんて上がらなくたって、やりようはいくらでもあるんですよ。

要は、暗号通貨はどこまで行っても、通貨、で、技術、なんだな。つまり手段なんだ。どこまで行っても。その通貨（手段）が使えるビジネスモデル、収益モデル、プロフィットモデル、があれば、そのモデルと通貨を組み合わせるだけ。みんな、通貨やエコシステムを創ろうと息巻いてるんですよ。違う。通貨やエコシステムを作るのではなくて、通貨をどの（既存）“ビジネスモデルに当てる”のか、を考えないから、素人から抜けられないのです。通貨を通貨として世界に発出したければ、バイナンスクラスのセンスと天運がないと無理ですよ。それでも、CZ氏という稀有な才能が4ヶ月の禁固刑を食らうくらい、シビアな世界なわけなので、BtoCで戦うならそれなりの覚悟を持った方が良いですよ。美人投票の最たるもんですよ、暗号通貨のBtoC攻略なんてものは。チャンスはBtoBにあります。詳細は内緒だけど。笑　選ばれしビジネスモデルを有している同志の方は、是非お声がけくださいませ。

【ご案内】
「革命家」松田元が、今だからこそ話せる真実を全て語ります。

■こんな方におすすめのメンバーシップ（サークル）です
・WWBの創世記と真相、現状と未来の可能性にご興味のある方
・WWXが誕生した背景と真実、これからの見通しに興味のある方
・なぜ、c0banをホワイトリストに乗せたのか知りたい方
・暗号通貨の相場見通しに興味がある方（BTC、ETH、他）
・なぜ、不可能と言われていた仮想通貨交換業の登録が出来たのか知りたい方
・上場企業経営を通して積んだ経験について意見、見解を聞きたい方
・メンバー間でジョイントベンチャーを希望される方
・暗号通貨マイニングの設置・運営について興味のある方
・コミュニティで新規発行されるデジタルクーポンの無料ドロップを求める方
・資金調達（上場・非上場）、広報・IR（上場）に関する助言を求める方
・企業価値（株価）を実態とともに適切に市場へ伝えるコツを知りたい方
・企業経営全般に関するサポートを求める方
・これから眼前にする冥府魔道において、生き方に悩みを抱える方

【 2018年8月23日発売！ブロックチェーン、仮想通貨をテーマにした松田元新著がKKロングセラーさんから出版されました】
「価値観」「生き方」までも塗り替える、「新・資本主義」の幕開け。
善人が勝つための新しい経済のしくみはこうして生まれる。
ブロックチェーンの普及で見直される「共感」「感動」「慈悲」「赦し」「リスペクト」。
ブロックチェーンの普及によって、仕事をしなくても「善人ならばお金が入ってくる世の中」になる!?
現在、ビットコインなどの仮想通貨は、主には投機商品としか扱われていませんが、これからは、本来の通貨としての役割を果たすようになります。仮想通貨の正体は勝手な書き換えができないデジタルデータ「ブロックチェーン」です。
今まで、インターネットが、人々の暮らしを大きく変えてきましたが、ブロックチェーンも近い将来、AIなどの新技術とともに、人々の暮らしを新たな形へ変えていくことになります。仮想通貨業界に参入した新進気鋭の起業家が、仮想通貨の未来を予測する!
▼書籍購入はこちらから▼
「いい人がお金に困らない仮想通貨新時代のルール」

【2018年1月6日発売！松田元共著のICOをテーマにした日本初の書籍を出版しました】
仮想通貨サービス・ICOの本質とそれぞれの企業の戦略が見える！
ビットコインの神（ビットコインジーザス）と呼ばれるbitcoin.com・CEOのロジャー・バー氏と、兼元謙任氏、そして松田元のトリプルコラボによる１冊です。
仮想通貨がもたらす未来をあなたはまだ理解していない……未来は確実に近づいています！
・なぜ仮想通貨で世界は変わるのか？
・どのようにWowooは、世界を変えていこうとしているのか？
・国はどうなっていくのか？
・貨幣はどうなっていくのか？
・私たちの生活はどうなっていくのか？
二十世紀に、パソコンやインターネットが世の中に出回り始めた時点で、「これらが人類の生活を根底から変える」と気づくことができた人は、ごく少数のはずです。
現時点でのブロックチェーンも、そのような「あまりにも画期的すぎて、凄さが理解されづらい」立場にあると考えています。
まずは、ブロックチェーンの具体的な使いみちについて知っていただきたいのです。
ビットコインにもブロックチェーン技術が使われています。よって、誰から誰の口座へ、いくら渡ったのかが、二〇〇九年から全て記録されています。
しかも、その取引記録を後で変えることはできないため、仮想通貨を盗んだり横領したりすることもできません。
仮想通貨は目に見えないので、うさんくさく感じられる方も多いでしょう。
しかし、ブロックチェーンで裏づけられている以上、むしろ現金よりも遥かに不正行為が難しいお金なのです。
さらに言えば、仮想通貨は、銀行や証券会社など、従来型の金融機関の役割を大きく揺るがしかねないほどの破壊的なイノベーションです。
そして今、ＩＣＯ（Initial Coin Offering：イニシャル・コイン・オファリング／新規仮想通貨公開）という仕組みが稼働を始め、ビジネスの世界も大きな変革が始まっています。
▼書籍購入はこちらから▼
「世界は逆転する！仮想通貨サービス・ICOで世界を変える」

Episode 659：The US stock market has reached an all-time high, Bitcoin is nearing its all-time high, and Japanese stocks have mysteriously plummeted due to a solo attack

U.S. stocks are strong. They are so strong that they have finally reached an all-time high. They are strong to the point where it makes you think, "What is this?" It's crazy strong.

Reference 1) U.S. Stock Market: Hits All-Time High, Hopes for Rate Cut Increase Following CPI Report

As for the big events this week, we had the CPI announcement and retail sales figures. Those concerned about inflation (stagflation) were closely watching the CPI, while those worried about the overall U.S. economy were focused on retail sales. The CPI came in almost as analysts expected, showing a slight restraint in inflation. Retail sales, however, indicated a clear economic slowdown.

Still, these numbers alone don't seem to be strong enough to justify such a bullish market reaction, making it a bit mysterious why stocks are so strong. It might be because there are simply no compelling reasons to sell U.S. stocks at the moment.

Regarding USD/JPY, as repeatedly predicted in this article: (1) There is no possibility other than yen depreciation and dollar appreciation, (2) One must not go against the national policies of Japan and the U.S., and (3) We are in the midst of a major trend aiming for 360 yen, with an initial target of 180 yen. This outlook remains unchanged.

As for Bitcoin, details will be discussed later, but it has started to show a very positive atmosphere and aura. It remains a good time to buy or hold confidently. If readers have been buying Bitcoin continuously, even in small amounts, over the past 2-3 years, it would have doubled through dollar-cost averaging (IRR of over 33% per year). Congratulations on your significant profits. Your gains are expected to continue growing, aiming for the sky (prediction).

The issue lies with Japanese stocks.

Reference 2) [Market conditions] This week's "Quick Stock Market Summary": Rebounding after two weeks, reflecting the rise in U.S. stocks but aware of the heavy resistance at the top.

In conclusion, the Nikkei 225 will rise. As mentioned in the previous column, there are various factors such as the Bank of Japan's debt problem, cabinet approval ratings, the need to manage foreign holdings, and the strong USD/JPY, but ultimately it will rise due to national policy. Therefore, I believe it’s wise to buy at low points. However, it's frustrating to see Japanese stocks decline despite the strength of U.S. stocks.

If the exchange rate were around 153 or 152 yen, I could issue a directive to "unwind positions due to the dangerous combination of stock decline and yen appreciation," but that's not the case.

Japanese stocks tend to fall during Japanese trading hours and rise during after-hours trading. You could buy during the day and sell at night to capture a price difference of about 300 yen per day. However, this flow could change at any time, and the reward does not justify the risk.

Since Japanese stocks are falling during Japanese trading hours and rising during after-hours trading, the possible reasons could be:

・Selling by domestic entities (such as GPIF and other pension funds)
・Foreign investors selling physical stocks
・Other reasons like policy, etc.

Given that it’s unlikely due to policy, it might be due to increased selling by domestic entities or foreign investors hedging by selling physical stocks and buying futures. If it’s the latter, a sudden shift by foreign investors from futures could cause a rapid drop in Japanese stocks, so that’s something to watch out for (in the short term).

Recently, U.S. stocks have been strong while Japanese stocks remain mysteriously weak, and Bitcoin is holding steady. Given this complex situation, today we'll take a comprehensive look at the overall financial markets and cryptocurrency markets. We'll examine how deeply stagflation has penetrated and analyze these strange phenomena in detail. Let's get started.

１．The Wonderland where bad economic news boosts stock prices

Those who actively trade stocks understand that the market is contrarian by nature. Stock prices don't necessarily rise with a strong economy or fall with a weak one. Fundamentally, stock prices are the present value of future corporate profits, so good performance is preferable.

Experienced investors might recognize the adage: "Amateurs open the market, professionals close it." This means morning trades (9 AM for Japanese stocks) are often driven by impulsive investors reacting to market noise, while closing trades (3 PM) are influenced by more informed, strategic decisions.
The morning trades often reflect panic buying or selling based on immediate market fluctuations, while end-of-day trades represent the considered actions of smart money, reflecting broader trends and deeper analysis.

On the other hand, closing trades are often strategic, such as buying or selling in anticipation of future price movements. This smart money approach helps determine the final stock price, or "closing price." Regardless of intraday fluctuations, the price at market close is what counts. Investors trading at the close are seen as making informed decisions, contributing to a more accurate reflection of a stock's value. The closer to the market close, the more likely the stock price represents its true value as evaluated by informed investors.

If the economy improves, stock prices rise, and if the economy worsens, stock prices fall—this would be true if only smart money were involved. However, in reality, the market includes a lot of irrational, impulsive "dumb money" as well. This dumb money also contributes to market liquidity, and understanding its movements is crucial for predicting future stock prices. Therefore, while smart money might make logical decisions based on economic conditions, the presence of dumb money means that stock movements are not always straightforward.

Some may think, "Well, ultimately smart money wins, so even if the economy is good, isn't it okay to keep buying even if stock prices temporarily drop?" That's correct, it's absolutely correct. However, the Wonderland we find ourselves in now is dominated by the concept of a truism, where it's difficult to define whether the economy is good or bad because there's an atmosphere where lowering yields is permitted when the economy worsens, and if yields decrease, inflation may be further suppressed, potentially improving the economy. This leads to extremely obscure criteria for assessing the market's indicators, such as the idea that stock prices rise when the economy worsens because it may improve in the future, making predictions challenging. In fact, determining whether this information is good or bad is very difficult. Keynes, a prominent economist known for his theory of effective demand, once exclaimed that the dynamics of stock investment lie in the beauty contest. However, whether one thinks "Lucky!" when a beauty appears or becomes disheartened thinking, "This person has reached their limit in beauty," varies depending on the individual. Similarly, reactions to an unattractive person can vary greatly, from thinking "Oh no, this is the worst, let's change" to "I'm glad there's potential for improvement through plastic surgery!" It all depends on the interpreter.

Ultimately, the beauty contest operates on a principle where individuals generalize their perception of beauty through public opinion, leading to a never-ending cycle of speculation like, "Those who think that person is beautiful will surely choose this person," implying that this beauty is limited in appeal, so in the end, it must be this person, only to find out that it's actually...". Thus, even the conclusions drawn are not conclusive, resembling more of a forced interpretation, in my humble opinion. In fact, the current market, especially the movement of the stock market, is filled with forced and unreasonable interpretations, making even the assessment of undervaluation/overvaluation challenging. In other words, what Keynes meant by the beauty contest is perhaps, "How investors perceive performance and information is as subjective as a beauty contest, and no one can predict future stock prices," or so I interpret it at this point.

２．One Absolute Principle in the Beauty Contes

However, even in the subjective, unscientific, and lawless enigma of beauty contest logic, there is one absolute principle: "The subject of the beauty contest is human." It is an unchanging truth that the subject of the beauty contest is a human being with two eyes, one nose, and two ears. Although recently, with the increasing noise around gender discrimination, some may argue that men should also be considered in beauty contests, the fact remains that the subject is still human. If someone were to bring a camel or a sheep and claim, "This person is beautiful," despite calling for a beauty contest vote, it would be necessary to immediately call an ambulance at 119.

In the stock market, while performance may improve or worsen and stock prices may rise or fall, there is an absolute principle amid this uncertainty, and that is the "principle of supply and demand." If demand increases and supply decreases, value rises. When value rises, so does the value of stocks (stock prices), and also the value of currency. Just as the absolute principle of beauty contests targeting humans can be organized, the same principle applies in financial markets: "Value in financial markets is determined by the principle of supply and demand."

In reality, what dominates the world's financial markets is the yield on US Treasury bonds. The world is on edge simply with the question of whether yields will rise or fall because fluctuations in yields directly affect "currency supply and demand," or rather, "currency popularity." This is why everyone is on edge about the movement of yields.

・The world is suffering from inflation.
・To combat inflation, interest rates must be lowered to prevent overheating.
・It's believed by everyone (beauty contest logic) that lowering interest rates will cause a sharp economic downturn.
・But if inflation is left unchecked, banks will continue to fail. What should we do?

These are the common thought processes that influential people are considering, and ultimately, each of these questions is linked to the principle of supply and demand.

In fact, with global financial markets on edge about interest rates and startup fundraising in nearly dire straits, fundraising through cryptocurrency is proving quite successful, with total funds raised exceeding $1 billion per month.

Reference 3) Funding activities in the cryptocurrency and blockchain industry are becoming more active, spurred by market recovery.

Well, of course. I mean, think about it—during the halving, if you raise funds and convert some into Bitcoin to hold, investors can profit just by converting to Bitcoin without doing anything extreme. Because, you see, Bitcoin and cryptocurrencies are the ultimate assets from the perspective of supply and demand. With the total supply capped by the program, there's nothing stronger than this asset. It's like being asked to bring a human to a beauty contest while everyone else is bringing in donkeys, crocodiles, or elephants. It's a sure win, right?

Reference 4) The market for tokenizing "real-world assets" is growing rapidly, driven by the astonishing growth rate of "RWA."

Regardless of the terminology, cryptocurrency fundraising is insanely hot right now. Actually, there aren't many people who can do it, but those who can are attracting a ton of deals.

Even though American stocks are so strong, you don't hear much about large-scale fundraising by American startups, do you?

Reference 5) [USA] Top 10 Startup Fundraising Ranking for 1Q 2024 (January-March) - Research Report by Startup Media "uniqorns (Unicorns)"

Ultimately, when you consider the investment totals for the US market, which boasts a terrifyingly huge economic scale, it's really not that impressive for the period of January to March 2024. It's around $6 to $7 billion, right? And yet, you have behemoth stocks like Epic Games from Fortnite in there. It's just too underwhelming.

Cryptocurrency, on the other hand, is pulling in $1 billion every month. Even if we generously estimate it at less than $3 billion for January to March this year, it still heated up to a level almost comparable to the top 10 startups in US stocks.

Looking at it from this perspective, when you consider, "US stocks are strong, Bitcoin is strong, but which currency is truly healthy and strong in the real sense?" it becomes clear that cryptocurrencies and blockchain (like Bitcoin) evoke a sense of strength. As a result, their prices (stock prices, currency value) make sense. What about Japanese stocks, you ask? Well, in a nutshell, it's just a case of "my condolences."

３．The world changes completely when it realizes the existence of an inflation killer

We deeply respect the stock market as a funding platform created by our predecessors and pay homage to the history that led to the implementation of fair rules in the stock market. However, we also understand the challenges and inefficiencies involved in fundraising through equity.

Ultimately, it's clear that individuals with a certain level of intellect are compelled to focus on the intricate preparations and challenging fundraising required for a debut in the stock market when considering future company growth and IPO prospects. This is why the stock market attracts such exceptional minds.

On the other hand, if one were to ask whether the stock market's system and algorithms are omnipotent, the answer would not necessarily be yes. There are countless limitations inherent to the stock market system itself, as well as challenges specific to companies listed on the stock market. Examples include overly restrictive management due to excessive compliance, and the direct impact on a company from market exposure to inflation risks, among many others.

Nevertheless, there was only the stock market. Until now. A platform for driving growth. However, with the emergence of the cryptocurrency market, when compared, cryptocurrency vastly outperforms in terms of both fundraising risk and efficiency. Furthermore, cryptocurrency possesses solutions that can directly address the inflation issues faced by the stock market. Born with these capabilities. As awareness of this begins to dawn, I believe cryptocurrency will rapidly become integrated into society.

In fact, for investors as well, it can be easier to invest in cryptocurrency and have it listed within a year than to wait for several years to debut on the stock market in an unclear environment. Of course, the number of players who can create cryptocurrency, develop systems, and list them is extremely small. However, if such a team can be assembled, it's far more time-efficient than waiting for an exit to the stock market. Of course, creating a worthless coin that becomes a meme coin is not the solution. It's necessary to add value to the cryptocurrency itself and present it as something with genuine value.

There are hardly any investors who function like benevolent gods silently pouring out growth funds, so as the recipient of funds, it's essential to carefully consider what risks you'll be taking in exchange for that money. Upon closer examination, you'll realize that fundraising through cryptocurrency is far more efficient from both a legal perspective and in terms of investor protection. I feel like we're still in a phase where more people are beginning to realize this fact, but eventually, I believe there will be a feverish period akin to the ICO bubble, where fundraising through cryptocurrency becomes the inflation killer. In fact, with monthly fundraising totals exceeding $1 billion, I already feel like this market is starting to heat up.

Finally, for those considering utilizing cryptocurrency for fundraising, I'll offer a hint: the opportunity lies in B2B. While everyone tends to focus on B2C-oriented, SNS-oriented approaches like affiliate marketing, networking, or airdrops when it comes to cryptocurrency, that's not where the real opportunity lies. The essence is in B2B.

I'll refrain from providing too many details to avoid revealing our strategy, but the players who can fully leverage the privacy, security, and transactional capabilities of cryptocurrency are actually B2B players. From what I've researched and observed, very few people have realized this crucial fact, or rather, it's almost non-existent.

So, to all of you working hard and striving in the B2C arena, keep it up. That market is heating up and should become quite challenging. But the real battleground is in the corporate sector. It's the nations, financial institutions, and corporations that are grappling with inflation. Individuals come last because they're the ones who receive the effects of rising prices last.

By leveraging blockchain, you can create your own currency, and regardless of how you choose to use or monetize this currency, it can generate secondary benefits. It's absurd to spend money developing systems and implementing points systems within your company to achieve this concept. Nobody seems to realize that. So, I'll take advantage of that and dominate.

Blockchain, by its very nature, is capable of yielding multiple fruits (benefits and profits) from a single action. However, everyone in the B2C space seems to prioritize profits, attempting to raise token prices or going all-in on benefits. That's why each project fails.

Instead, since the starting point is zero, one could provide something free of charge that resonates with people who empathize with the envisioned concept, or create a mechanism to subtly embed the desires of the organization's leaders. In such cases, the price doesn't necessarily have to increase; there are countless ways to approach it.

In essence, cryptocurrency is always a currency, a means, a technology. It's a means to an end, no matter how far it goes. If there's a business model, revenue model, or profit model where that currency (means) can be utilized, then simply combine that model with the currency. Everyone is enthusiastic about creating currencies and ecosystems. They're mistaken. Instead of creating currencies or ecosystems, they should be thinking about how to apply the currency to existing business models. That's why amateurs can't break through. If you want to issue a currency as a currency to the world, you need the sense and luck of someone like Binance. Yet, it's still a severe world where even someone as talented as CZ received a four-month jail sentence. So, if you're going to battle in the B2C arena, you better be prepared. It's the epitome of beauty contest, trying to conquer B2C in cryptocurrency. The opportunity lies in B2B. I can't disclose details, but if you're a comrade with a chosen business model, please feel free to reach out.

【Notice】
"Revolutionary" MATSUDA GEN will reveal all the truths that can now be spoken.

This is a membership (circle) recommended for the following individuals:

Those interested in the genesis and truth of WWB, its current status, and future possibilities.
Those curious about the background and truth behind the birth of WWX, as well as its future outlook.
Those who want to know why c0ban was placed on the whitelist.
Individuals interested in cryptocurrency market forecasts (BTC, ETH, and others).
Those who want to understand why it became possible to register a cryptocurrency exchange business that was once deemed impossible.
Individuals who would like to hear opinions and insights about the experiences gained through running a publicly-listed company.
Those who are interested in joint ventures among members.
Those interested in cryptocurrency mining setup and operation.
Individuals looking for free drops of digital coupons issued within the community.
Those seeking advice on fundraising (listed or unlisted) and public relations/investor relations (for listed companies).
Individuals who want to learn how to effectively convey a company's value (stock price) to the market, along with its actual performance.
Those in need of support related to overall corporate management.
Individuals facing existential dilemmas in navigating the underworld of the business world that lies ahead.

"Released on August 23, 2018! MATSUDA GEN's new book on blockchain and cryptocurrency themes has been published by KK Longseller.

A new era of "capitalism," rewriting "values" and "ways of life." The new economic system for good people to win is born here.

With the proliferation of blockchain, we rethink "empathy," "inspiration," "compassion," "forgiveness," and "respect."
Thanks to the spread of blockchain, will we live in a world where "good people receive money even without working?"
Currently, cryptocurrencies like Bitcoin are primarily treated as speculative commodities, but in the future, they will play their intended role as real currencies.
The true identity of cryptocurrency is the unalterable digital data called "blockchain."
Just as the Internet has significantly changed people's lives until now, blockchain will also, in the near future, transform people's lives into new forms, along with new technologies like AI.
Enterprising newcomers to the cryptocurrency industry predict the future of cryptocurrencies!

▼Purchase the book here▼

"Released on January 6, 2018! We have published the first book in Japan on the theme of ICO, co-authored by MATSUDA GEN. It reveals the essence of cryptocurrency services and ICOs, along with the strategies of various companies!

This book, a triple collaboration between Roger Ver, known as the "Bitcoin Jesus" and CEO of bitcoin.com, Kanemoto Kaneto, and MATSUDA GEN, delves into the future that cryptocurrency will undoubtedly bring closer.

Why will the world change with cryptocurrency?
How is Wowoo trying to change the world?
What will happen to nations?
What will happen to currency?
What will happen to our lives?

In the 20th century, when personal computers and the internet began to spread in society, only a very small number of people realized that these technologies would fundamentally change human life. At this point, blockchain is in a similarly revolutionary position, often considered "too groundbreaking to easily comprehend."
First and foremost, we want you to understand the specific use cases of blockchain. Bitcoin also uses blockchain technology. Therefore, every transaction, from whom and to whom, and for how much, has been recorded since 2009. Moreover, since these transaction records cannot be altered later, it is impossible to steal or embezzle cryptocurrency.
Cryptocurrency may seem suspicious to many because it is invisible. However, backed by blockchain, it is actually much more resistant to fraudulent activities than physical cash. Furthermore, cryptocurrency is a disruptive innovation that could significantly shake the role of conventional financial institutions like banks and securities companies.
Now, the ICO (Initial Coin Offering) mechanism has started to operate, and the world of business is undergoing a major transformation.