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【開設】読書とアウトプット【#0】

はじめまして。げんちゃろです。

皆さんは最近、本を読んでいますでしょうか。私は大人になってからは、あまり思うようには読めていません。中高生の頃はあんなに毎日文字を目で追いかけていたのに、今ではそもそも新しい本を開くことそのものが億劫になってしまっている自分がいて、危機感すら覚えています。「仕事」というものが生活の大部分を占めるようになると、もともと有限だった時間はさらに削られ、自分のために使える時間がないと感じ、せっかく時間を使うなら仕事に直接役に立ちそうな何かに時間を使うことを選ぶ、そうでないものを無駄だと感じるようになる。ありふれた思考だと思いますが、私はこの考え方を変えたい、好奇心をもって知識を採りに行く楽しさを思い出したいと思い、目に飛び込んできた本をとりあえず手に取ることからスタートしました。

ただ、読み初めてから、思ったように頭に入らない、理解できているのか自信が無い、覚えていられないという平凡な悩みに直面。学生時代、必死に勉強してきた自負のある自分には、ちょっとショッキングな体験でした。思えば、当時は読書が好きな友達が割と多くいて、読んだ本の内容を話すという機会もそれなりにあった、つまりアウトプットの機会がしっかりとあったように思います。知識の定着にはインプットと同様に(むしろそれよりも)アウトプットが重要なのだと、以前読んだ何かの本にも書いてあった気がします(ここでしっかり本のタイトルを思い出せないところからもお察しのとおり。)。ただ、今からその友達に連絡をとって読書談義を再開しようと持ちかけるのも、ちょっと今更感があって難しい。

そこで、勝手にアウトプットの場所を作ってしまおうということで、見切り発車でひとつめの記事を書き出しました。最近読んだ本の内容、大事な又は私が個人的に面白いと思ったポイントをつらつら書いていき、アウトプットの場所として利用させてもらおうと思います。それがあわよくば皆さんの目に入り、何か参考になる情報提供へとつながることができたら何よりです。

ちなみに、よく読む本の内容としては、最近は特に地政学に興味があり、その関連で地理や歴史、そのほかにも人類学や言語学等に関する本や、ビジネス書・自己啓発本なんかもたまにあります。

最初はこのへんで終わっときます。ではまた!

(トップの写真は私の大好きな北アルプス・蝶ヶ岳からの風景です。きれいなんです。)


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