ゲーマーは目が命!定期的に目の検査をしよう!

本日、悲しい知らせがツイッターで流れてきた。
Rush GamingGreedZz選手が目の故障で選手活動を休止されるという。

ツイートを見る限りでは目の状態が良くないまま、6年もの間、動きの激しいゲームの、しかもトップレベルで戦ってこられたようだ。

医師から「これ以上ゲームをするな」と止められるほどだったらしい。

これはゲーマー全員に言えることだが、ゲームを続けるなら目を大事にしなければならない。
どれほど腕が良くても、目に問題が起きたらゲームどころでは無くなってしまう。

ただでさえモニターを見つめることは目に負担をかける。動きが激しいゲームならなおさらだ。プロなら一日十時間練習なんていう世界だし。
PCモニター、テレビなどのディスプレイ画面のことはVDT(Visual Display Terminal)と言い、長時間利用すると眼精疲労になりやすく、それをVDT症候群と言う。

もし目に異常(目の疲れ、痛み、ぼやける、ドライアイ)を感じたなら、すぐに眼科専門医を受診し、重症化させないようにしてほしい。
そうでなくてもゲーマーは日常的に目を酷使しているので、とくに症状がなくとも、年に一回くらいは眼科に行って、検査をうけた方が良い。早期発見、早期予防が大切だ。

ちゅうわけで、筆者も目の検査に行ってみた。

まずは視力検査から。
片目を隠して視力表の文字を上から読む。ランドルト環(あの輪の一部が欠けてるやつね)は使わないようだ。1.5まで余裕だったが2.0が全く見えない。左右とも同じ視力1.5の判定。
それにしても、この検査って変わらんなぁ。何十年前からやってんだ?こんな原始的な方法じゃなくて、もっとこう、機械でピッってやったら出るみたいなハイテクな方法無いのかね?

続いて眼圧チェック。
目に空気をプシュッとやられる非接触型眼圧計を使う検査。
眼圧ってのは高いと良くないらしいのだが、特に問題なし。

続いて医師に直接見てもらう検査。
角膜も綺麗だとかなんとか世辞なのかしらんが褒められた。
どうやら緑内障、白内障の兆候もなしのようだ。
光を直に当てられたのでしばらく目がチカチカした。

これで終了。
特に問題は見当たらなかったが、視力が良すぎるので近くのものが見えにくくなる可能性あり、とのこと。
昔から視力が良くて、ずっと同じようなことを言われているんだけど、未だ問題無いのよね。ある日、急に見えにくくなったら嫌だなぁ…。
あ、一応言っとくけど、老眼ももちろん無かったからな!

時間は10分ほど。費用は1990円だった。
ひょっとして病院によって違うかも知れないけど、目安として欲しい。

普段の目のケアとしては、睡眠する、意識的に瞬きするなどが有効らしい。また、メガネやコンタクトレンズを使用している人では、それらが目にあっているかのチェックも重要。
ちなみにブルーライトについては諸説あるので、いわゆるPCメガネを過信しないほうが良いかも知れない。

目の検査、皆も一度行ってみよう!


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