ゲン【化粧品研究開発者、底辺ITエンジニア】
プログラミング素人の僕が1ヶ月勉強して、2ヶ月半後に美容系サービスをローンチするまで
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プログラミング素人の僕が1ヶ月勉強して、2ヶ月半後に美容系サービスをローンチするまで

ゲン【化粧品研究開発者、底辺ITエンジニア】

はじめまして。私は植村元(https://twitter.com/hyotang888)と申します。
今回、Benten cosmetics marketという化粧品のビジネスマッチングサイトを公開することになりました。現在はベータ版で運用しています。僕はプログラミングについては超どシロウトです。でも、そんな僕でも今回、自分でサービスを作り、公開することができました。それについて書きたいと思います。


僕について、簡単に紹介

僕は元々、ITではなく、化粧品のエンジニアで主に化粧品の中身を作る仕事、商品開発や製造を約10年ほどやってきた人間で、全く畑違いの場所、仕事をしてきた人間です。

ITは昔から好きで比較的得意でしたが、いわゆるコードを書けるかというと全く書けない人間でした。

twitterで美容系の情報を発信しているので、気になる方はフォローお願いします

僕とプログラミングの最初の出会い

僕がプログラミングと最初に出会ったのは、会社を辞めて独立してから、ふとプログラミングを勉強したいなと思い、通い始めたTech campというプログラミング教室。そこで、Ruby on Railsを勉強したのが始まりだ。実際に勉強し始めて、数ヶ月は勉強したのではないだろうか。

しかし、実際にある程度分かるレベルにはいったものの、実際に自分でゼロからやってみてと言われたら全く何もできないレベルでした。それもあって、Tech campに行かなくなってからは特にサービスを作る予定もなく、自分では何もできないレベルであったため、何もしない状態が続いて、だんだん知識としても忘れていった。ある意味、挫折したのである。これはよく英語の勉強とかに似ているかもしれない。勉強したはいいけど、実際にビジネスで使う場所がないために、日頃使わずにずっと放置し、結局喋れなくなる状態。

よくも悪くも私とプログラミングの出会いはこんなような感じだった。

Midland Incubatorsとの出会い

おそらく、最初のプログラミングを勉強してから、半年か1年ぐらいは何もせずに放置状態だった。もちろん知識もどんどん衰え、結構何を勉強したかも薄れていっていた感があった。いわゆる挫折だと思う。

そんな時に、ふとなんかせっかく勉強したんだし、もう一度勉強し直して、なんかひとつでもサービスを作ってみたいなと思っていた。というのも私は、色んな分野でビジネスアイデアだけはよく浮かぶ、ある意味才能を持っていて、アイデアだけはあるでも技術がない状態が常にあったので、何かできないかは常に思っていた。そんな時になぜかふと、ネット検索でプログラミングを学べないか探してみたのだ。それがMidland Incubators(以下MI)だった。


MIは名古屋のベンチャーを盛り上げるために作られたベンチャー支援の団体で、起業家を育てたり、お金の支援をしたりしている最近できた団体だ。

たまたまそこで、無料でMVP構築のプログラミング教室をやっている情報を見つけて急いで応募した。というのも確か全10回というプログラミング教室で、Ruby on railsを最初から勉強して、10回でオリジナルアプリを作るまで行くというある意味スパルタプランだった。すでに僕が見つけた時は6回まで終わっており、7回目から参加することになった

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楽働の大久保さんとの出会い

このMVP構築プログラミング教室は株式会社楽働の取締役の大久保さんが名古屋の起業家を育てたいと無償で始めたプロジェクトだった。


最初は結構半信半疑で門戸を叩いたのだが、かなり親切に丁寧に色々教えて頂いた。実際は僕は、RubyもRailsも基礎は分かっていたため、基礎はほぼすっ飛ばして、少し脳みそを鍛えるために復習からすることにした。これが結構大変で、正直ほとんど忘れかけていた。やっぱり語学と一緒で使わなかったら本当にできなくなるのだなと実感した。

特に私は第7回から参加したため、他の参加者よりかは圧倒的に遅れていた。とにかく与えられた課題をこなし、早くみんなに追いつこうと必死で勉強した。だいたい2週間で復習を終え、だいぶ昔勉強したことも思い出し、次は実際にオリジナルアプリを作りましょうというところまで来た。

後で分かるのだが、正直なところ僕はこの大久保さんとの出会いで人生の転機になったのかもしれない。最初のラッキーだ。

オリジナルアプリの作成

第9回目だったと思うが、ここで初めてオリジナルアプリに着手することになった。(すでに他の参加者の人は、アプリをだいぶ作れている状態)。僕はアイデアだけは昔から温めていたやつがいくつかあったので、プレゼン資料を作り、大久保さんに説明することにした。

確か4つアプリのアイデアがあって、そのうちの簡単そうな2つを説明したと思う。実際に話すとどっちも面白そうっすねという好反応が返ってきた。ただ、どっちをやろうか相談した時に、大久保さんが「こっちの方が金の匂いがしますね」と言ったため、僕もそう思っていたし、成功する確率が高いと判断したため、こっちを選択するようにした。

そのアイデアというのが私が後にサービスをローンチする化粧品のビジネスマッチングサイトだった。

どうして化粧品のビジネスマッチングサイトを

このアイデア自体は僕の完全なオリジナルのアイデアではない。この化粧品のビジネスマッチングサイト自体は過去に存在したものだ。

元々このアイデアは、ある企業が作った化粧品の作りたい人と作れるメーカーをつなぐOEMのマッチングサイトだった。当時2011年ぐらいだったと思うが、マッチングサイト自体世の中にほとんどなく、とても画期的な取り組みだった。

それもあって、みるみるうちに会員数が増え、多くの業者が使用していた。もちろん僕も使っていたし、とても便利なサービスだったのだ。それまで、化粧品を作りたい人はたくさんいたが、みんなどこに頼めば良いか分からなかったし、メーカー側もどうやって新規営業すれば良いかみんな悩みの種だった。そこに便利なサービスができたのだ。これによって、利用する側は質問を投げかけるだけで、たくさんの業者から連絡が来たし、比較もできた。メーカー側はいちいち営業電話をかけなくてよくなったし、何よりデスクで営業ができるようになったのだ

しかし、ある日突然、順調に会員数を伸ばしていって、すごいなあと思っていたところに、突然、管理会社がサービスを終了したのだ。当時、えっ、なんでこんな良いサービス辞めるの?なんかあったの?うまくいかなかった?など色々思って、業者に問い合わせしようかと思ったぐらいだ。

最近になって、あることがきっかけで理由が分かって、事業がうまくいってないからやめたのではなく、ただ単に売却したからやめたということだった。

僕としては、昔のサービスを戻したら、今でも全然使えるし、むしろ今だからこそ色々使ってもらえる。また、昔はOEMのマッチングサイトだったけど、化粧品ビジネスというもう少し大きいくくりにすれば、幅も広がるし、面白いことができるのではないかと考えた。すでに、僕を含め、過去の実績があったので、ビジネスを展開する上で一番ネックになる需要の部分は十分あることはすでにクリア済みなので、あとは昔の良さを取り戻したサービスを作れば良いだけの問題。しかも、サービスの構造的にそんなに難しくないことはプログラミングを勉強して分かっていた。

楽働の大久保さん口癖曰く「秒でできますね」。僕もそれぐらい簡単なサービスだなと思った。


簡単にできて、自分の得意分野で、ニーズがあることは分かっててとなると、とりあえず結果は分からんけどやるしかないなということでこのサービスを作った次第です。

MISOCA創業者の豊吉さんとの出会い

実際にオリジナルアプリを作り始めてから、たしか2週間後の第10回の最終回の時だったと思うが、急に大久保さんから今プログラミング教室に来ている人がどういうアプリを作っているのかをMIの管理人の豊吉さんに話したら、植村さんのアプリのアイデアを一度、豊吉さんが聞いてみたいと言っていたので紹介しても良いですかと言われた。

ああ、良いですよ。(んっ、豊吉さん。誰ですか??、心の中)

恥ずかしながら、僕はその時、豊吉さんをほとんど知らなかった。まあ、プログラミング界隈にいたわけでもないし、しょうがない。ただ、豊吉さんが作ったサービスはよく知っていた。それが、請求書アプリNo.1のサービスのMisocaだ。現在20万社に使われる巨大サービス。僕自身も仕事でよく使って重宝していたからだ。知っている人も多いと思う


大久保さんに言われてから後から自分で色々調べて分かったのだが、Misocaの創業者であり、社長、最近、Misoca事業を会計ソフトで有名な弥生に売却して、フリーで働いていた。名古屋のベンチャーを育てるべく、MIを設立して、ベンチャー起業家を育てようとしているところだった。そこにたまたま僕という人間がいたことになる。

超強力な人がサポーターに

最初に豊吉さんに挨拶したのは、確かMIの中だったと思う。僕がプログラミング教室終了後も毎週通って、大久保さんに教えてもらっていた時に、突然紹介されて、挨拶したのがたしか初めて。その時はお互い宜しくお願いします程度で、興味あると言われた割にはやけにあっさりな挨拶な感じだなというのが最初の印象だった。その日は挨拶だけで終わる😅

また違う日にMI内で会う機会があり、確かその時に初めて自分のビジネスアイデアの話をがっつり説明したと思う

そして、ある日突然、豊吉さんから時間あったら昼ごはん一緒に食べに行きましょうとお誘いを受けた。事業の内容について話を聞いてみたいということだった。会食しながら、お互いの経歴やビジネスの概要、今後どうして行くのかを話し合い、最後に

豊吉さん 「興味があるので、何か手伝えることはありませんか?」
 「僕はお金は困ってないけど、プログラミングの能力がないのでそこが困っています」
豊吉さん 「僕はMisocaというサービスの他にもいくつもサービスを作ってきたので、プログラミングはお手伝いできます」
 「是非手伝って頂きたいですけど、少し時間をください。ビジネスパートナーがいるので少し相談します」
と言って、その日の会食は終了。

ただ会食後、僕の中では内心もうすでに答えは決まっていた。豊吉さんに手伝ってもらおうと。会談後すぐに、ビジネスパートナーのTerryに電話をして、内容を伝えて、どうなるか分かんないけど、豊吉さんに手伝ってもらうことにする。多分、分からないけど、それが正解だと思う。すぐに打ち合わせしたいから一緒に来てくれと連絡した。

後から分かるのだが、この時の判断は本当に間違っていなかったと思う。誤解のないように言うと、実際にこの時は豊吉さんがどういう人物か全然知らなかったし、なんせ会って2回目、ちゃんと話をしたのもこの時のみ。ただ、動物的な勘が働いて、なんか豊吉さんと事業をしたら面白そうだなとは直感で思ったし、僕らにない部分を全て持っていると思ったので、全部お願いしようと思ったのも確かだ。

この豊吉さんとの出会いが僕にとっての2つ目のラッキーだった。

3人での共同作業が始まる

Terryとの3人での話し合い後、是非一緒に事業をしたいということを伝え、ここから3人での共同作業が始まった。

実際にコードを書くのは私と豊吉さんで担当し、Terryはインフラ系とSEO対策はお願いすることにした。

共同作業をしてからつくづく思ったのが、豊吉さんに入ってもらって良かったと思うことだ。まず作業スピードが格段に向上した。だいたい豊吉さんの1時間の作業スピードはぼくの1週間分ぐらいの作業だと思う。もちろん僕が素人で、豊吉さんはプロ中のプロなので、当たり前だが、体感的にそれぐらい違う。

また、作業スピードよりも僕が感動したのが、豊吉さんが頭が良すぎることと経験が豊富すぎることだ。豊吉さんは個人事業主からMisocaというサービスを始め、国内No1サービスまで拡大し、大手企業までに売却した経歴。とにかく全部経験してるのだ。打ち合わせをしても発言がいちいち的確すぎるのだ。また自分の経験に基づいて話しているので、説得力も高く、過去に山ほど小さい失敗しているので、自分の中で答えを持っていて、それが素人には思いつかない角度の回答として帰ってくる

僕もたくさん色んな人に会ったけど、ここまで頭が切れる人はあんまり知らない。ベンチャービジネスで悩んでいる人は毎週金曜日に相談(スピードミーティング)をしてくれているので、是非オススメする


ついに完成

勉強。コード記入。エラー。勉強。コード記入。エラー。修正。修正。修正。そして、アイデアを出して、試行錯誤してだいたい2ヶ月半ぐらいで。ここまできた。

もちろんコードだけを書いていたわけではない。サービスを広めるために

Twitterのフォロワーを増やす https://twitter.com/hyotang888
サービスサイトを作る https://app.bentenmarket.com
コンテンツマーケティング用サイトを作る https://info.bentenmarket.com

これらも同時に行っていった。これらはほぼ全部自分で作った。

もちろんこれで、完成ではないし、まだまだつけたい機能、こうした方が良いことは山ほどある。でもとりあえずは人に使ってもらえるぐらいには完成したと思う

チャンスと思った時に思いっきりアクセルを踏む

僕が人生で学んだ大切なことに自分にチャンスが来た時に思いっきりアクセルを踏めるかどうかでその後の人生が大きく変わるというのがある。実際に僕もこれまでたくさんの成功者に会ったし、話も聞き、本も読んだ。そのみんなに共通しているのが、まずチャンスが来たことを認識すること。そして、その時に思いっきりアクセルを踏めるかどうかだ。

チャンスは意識していないと見過ごしてしまう。ほとんどの人はチャンスが来ているにも関わらず、見過ごしたり、そもそも見えていなかったりするものだ。また、見えたとしても、行動を起こして、思いっきりアクセルを踏まなければ、少ない果実しか得ることができない

僕はこのチャンスが大きいものだと認識した。例え、失敗しても別に傷も深くないし、大きくアクセルを踏む時が来たのだと、それでダメでもまたそれも人生。逆に大きく飛躍したらラッキーだ。

そして、アクセルを踏んだからこそ、リリースまで行き着いたのだ

全ての人に感謝。そして、スタート地点へ。

感謝するにはまだ早い段階かもしれない。ただ、自分がプログラミングという全く自分では未知の領域で、MIに出会い、これだけ早くサービスを作り、世に送り出せたのは、運でしかない。でもその運は、自分で行動した結果であり、意識していたからであり、色んな人が助けてくれた感謝の上に成り立っている。

楽働の大久保さん、MIの豊吉さん(https://twitter.com/toyoshi)、一緒にプログラミング教室で頑張った惣宇利さんと三好さん、そしてビジネスパートナーのTerry、Midland Incubatorsの運営の方々(https://twitter.com/Mid_Incubators)には本当に感謝しかない。ありがとうございます。

次の目標はまずこのサービスを広めること。また、この事業で株式会社化すること。何らかの形でみんなに恩返しすることだ。

今は何者でもない人たちへ

僕を含め、今は何者でもないが、一発ドカンを花火をぶち上げたいと思っている人、ベンチャーをやってみたい人、起業してみたい人は多くいると思う。

僕なんかよりも優秀なエンジニア、できる人は山ほどいる。でも、多くの方はしたいと思ってできていないと聞く。たぶん僕との違いがあるとすれば、ここに挙げたことだと思う

強く願うこと。熱い想い
好きなことをやる。楽しそうなことをやる
とにかく勉強よりも先に行動。行動しないと人生変わらない
動物的な勘、直感で行動する、決断する。チャンスを逃さない
メンターを見つける。成功者の輪の中に入ること
仲間を見つける。環境大切。助け合う仲間。全部自分でやらない。
とにかく感謝。ありがとうを連呼する。感謝も形にする

人生一度しかないので、是非思いがあるのであればトライしてみてほしい。
それを手助けできるのが、ミッドランドインキュベーターズなら僕も嬉しい。これもいつか書こうと思うが、実際にプログラミングを勉強して、挫折している人は多いと思う。また、プログラミング教室行ったけど、自分でコードを書こうと思った瞬間にできなくなる人も多いと思う。全ての人ではないが、はっきり言ってプログラミングを勉強しても、アプリを作れるようにはならない。プロの助けが必要だ。僕は今回助けてもらって初めて分かった。それで悩んでいる人も是非門戸を叩いてほしい


化粧品関連のビジネスをしている方、参入しようとしている方へ

再度紹介になりますが、今回化粧品のビジネスマッチングサイトを作りました。化粧品のあらゆる悩みを質問や依頼を投げかけてくれるだけで、メーカーや化粧品関連の会社から回答が来て、解決する仕組みです。化粧品を作りたいと思っている人、容器を探している人、販路を探している人など是非悩みを一度、投げかけてください。そして、化粧品でビジネスを行っている事業者さんは登録して、仕事の受注に是非使ってほしいと思っています。

現在、ベータ版で全ての機能を無料にしていますので、是非登録して、使って頂き、利用してほしいと考えています


また、もうひとつお願いとして、一緒に本サービスを広めてほしいと思っています。もちろんこういうサービスができたらしいよというのを同業者の方々へ紹介して頂きたいのですが、特に常日頃、多くの化粧品関連の業者さんと関わりを持つ業者さんはバナー広告等を本ページに掲載しますので、是非ご連絡頂き、広めてほしいと思います。問い合わせ先を載せておきますので、ご連絡頂ければと思います

問い合わせ先
https://app.bentenmarket.com/contact.html

化粧品ビジネスマッチングサイト
https://bentenmarket.com

Bentenについて詳しくしりたい
https://app.bentenmarket.com

化粧品ビジネスドットコム(化粧品ビジネス情報発信サイト)
https://info.bentenmarket.com

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