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デスマーチだらけの世界で出来るたった一つのこと

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システム開発をバトルファンタジーにしたかった。 漫画にする体力も小説にする体力も今はないけど、シナリオチックならいけるのでは?? くらえ!スタティック ファイナル ストリーン…
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#ビジネス

死の足音4

ヤマキリ辺境伯「す、すまないが、我が地方にはそれほど余裕がない。。
調査が完了したなら衣食住を、提供するので、なんとか我々を助けると思って対応してくれないでしょうか?」

PM「むぅ、、、では調査の期間は詳細は出さず概算で出すしかないな。。
一旦超超概算で必要な衣食住をお知らせします。」(ヤマキリ辺境伯が協力してくれない限り国は滅びる。仕方がないがうちから衣食住を持ち出そう。一旦状況をボンドール国

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死の足音3

ヤマキリ地方
PM「至急キックオーフを開いてください!」

ヤマキリ辺境伯「え?えぇ。。しかし、魔王VB6はそんなに恐ろしいものなのですか?
確かにVB6の、監視をするものが減り今後どうしようかと悩んではいましたが。。」

PM「どれほどの脅威かわからないからこそ、調査が必要なのです!どうか調査期間中の衣食住の提供をお願いできないでしょうか!?」

ヤマキリ辺境伯「無理ぽ」

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死の足音2

ボンドール国 第2冒険者ギルド

ギルド長「なんだって!?VB6が復活?馬鹿を言え!今は2024聖歴だぞ!あいつは2017聖歴のサポートギーレ大戦でこの世を去ったはずだ!」

「し、しかし王国からは確かな情報だと書状が。。」

・・・

ギルド長「VB6を倒さない限り国は滅びる。。確かヤマキリ辺境伯がVB6に詳しかったはずだ。至急、ギルドからプラチナメダル(以下PM)級冒険者をたてて調査にあたらせ

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死の足音

ここはとある小さな世界の小さな小さな国。
小さな世界は、小さな国と小さな国が、そして人と人が力を合わせて生きていく。そんなありふれた世界。
少しだけ違うのはバグという不思議な魔物が存在していること。
またバグに対抗するため不思議な力をもつ不思議な種族が存在すること。

ボンドール国
「国王様!大変です!!フィーラン国の使者の方が!」

「恐れ入ります、ボンドール国王様。急なお願いにも関わらずお時間

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