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新聞バッグの作り方。

まずはじめに。

先月末にこんなテキストを書きました。
ベジ&フォークマーケット
https://note.mu/gelsomino/n/nf0e8dcd508c0

そこで息子と「しまんと新聞ばっぐ」の作り方を教えてもらったことを書いていますが、そこに記してあるように「『しまんと新聞ばっぐ』の作り方を教えるには公式インストラクターの資格が必要」となっています。

今回私がここで紹介する新聞バッグの作り方は、『しまんと新聞ばっぐ』を参考にしてはいますが似て非なる物です。
CDがちょうど良く入るサイズに変えていますし、持ち手の部分やBタイプの形は教わっていないので見様見真似で自分なりに考えた作り方です。

誤解を招いてはいけないと、先に書かせていただきましたー。

本家「しまんと新聞ばっぐ」について知りたい方はこちらを見てね。
HPも素敵ですよ。http://shimanto-shinbun-bag.jp/

*

ワルイコのCD配布企画で作った新聞バッグは、実は形が2種類あります。
こちら。AタイプとBタイプということにしました。2つの作り方を紹介しますね。

ではまずはAタイプから。

【材料】(材料はAB共通)
新聞紙片面一枚
のり、定規、ハサミ、竹ぐし

竹ぐしは無くても平気っちゃ平気。定規がなくても目分量で、ハサミがなくても手で切れば、新聞紙とのりだけでできる!
のりの代わりに両面テープでも大丈夫かもしれません。

まずは新聞を三つ折りにします。

今回は下の段のKindleの広告部分がバッグの柄になるようにしますよ。
新聞の柄によってお好きな場所を使えばいいと思います。縦の幅が18〜19cmくらいあれば大丈夫。

次。折った状態で端の5cmを切ります。

右側を切ってもいいよ。新聞の柄でお好みでどうぞ。

この2枚で持ち手の部分を作っていきます。

竹ぐしを使わなくてもできますが、使うと巻きの太さが均一にキレイにできるのでおすすめ。巻いたあとは竹ぐしはクルクルしながら引っこ抜いてね。
最終的な長さは20cm以上あれば大丈夫かな、と。

言葉で説明しづらい部分。笑
どうかこの写真で理解してくださいませー

次は本体の紙の上部を少し切ります。(別の新聞を使ってもいいです)
三つ折りした新聞をいったん広げます。

3×12cmを2枚切ります。持ち手用に使います。

先ほどの持ち手部分をぐいぐい曲げて、、、のりつけて、、、貼ります。

はい、持ち手完成!

では本体を作ります。

のりしろ分を残して二等分に折ります。

こんなふうに置いて、上の1枚だけをめくります。何かで押さえておくとのり付けしやすいです。
のりづけしていきます。

1、黄色の部分にのりを塗って、折り倒して水色の部分に貼ります。
2、黄色の部分にのりを塗って、めくってある1枚をかぶせるように貼ります。
3、貼れました
4、筒状になりましたよ

そしたらー、

4の注意点は、折った先が底中心線から1cmくらいはみ出るようにすること。上下両側折ってくださいね。

そしたらのり付け。

上と下の、のりをつける位置が若干違いますので注意してくださいね。

これで本体完成!
あとは持ち手の部分を貼り合わせるだけです!(^ロ^)v

反対側もつけてね。

そうしたらー、、、、完成っ!

でけたでけた~

ふう。

では続いてBタイプの説明です。

これを使ってみます。

Aと同様に三等分に折ります。

ここで注意、Bタイプの場合は端を5cm切らなくていいです!
持ち手は、別の余ってる新聞で作ってください、、、笑
筒状にするところまではAと同じです。

バッグの正面にしたい柄の部分を決めて、14cmの幅で折り目をつけます。
脇になる部分は内側に折り込むようにして、折り目をつけます。

いったん筒状に戻し、下の方を広げ、下から6cmのところを折ります。

Aタイプと同様に広げて折り目をつけて底部分をのり付けしていきますが、

よく見ると、先ほどつけた折り目があるので、そこに合わせて折ってください。

できたら、Aタイプと同様の手順でのり付けしていきます。

できました。

ゆっくり丁寧に広げて、脇の角を整え畳みます。そうしたらー、、、

完成ー!パチパチパチパチ。

*

基本の手順さえ覚えてしまえば、いろいろとアレンジできると思います。

カラーの広告部分は綺麗な写真や絵が載っていたり、時々気の利いたキャッチコピーなんかも載ってたり。どこをどう使うか考えるのも楽しいです。
英字新聞の模様の包装紙が100円ショップで売ってたので、そういうのを利用するのもいいかも。

ご自宅の古新聞をゴソゴソ漁って(笑)、新聞バッグ作りを楽しんでくださいねー♪

疑問質問ありましたらコメントくださいませ。

おっしまい!