普通のわたしがライターになれた過程
昨年からオンラインを通して、知り合うかたが変わってきたのです。
どういうことかというと、オンラインという手段がなければ、きっと知ることも知り合うことはできなかっただろうかたがたです。
個人事業主としての道を決めたのは5年7ヶ月前。
細々とですが、続けることができています。
と言っても、最初の3年ほどはアルバイトがメインでしたが 笑
異業種交流会やまちの活性化の団体への所属と、自分なりには積極的に動いたつもりだったし、さまざまなかたと知り合ってきたつもりでした。
自分の見える世界以外に目を向ける大切さ
自分の見えている世界だけで満足すると、それ以上の成長がないことに気づきました。
周りの人より多少すごいことをしてると満足していても、実はそれ以上にすごい人なんてザラにいるのですよね。なので、身近な人にマウントを取るという行為は愚かな行為ですね…。
自分でなにかをしていたり、会社に所属している人が自分の仕事の可能性を広げたければ、やはり「知名度」というものが必要になってきます。
個人事業主になりたての頃は、「知名度なんて必要ない」という謎な思い込みがありましたが、知名度がないことにより残念な扱いを受けることも度々…苦笑
知名度の必要性を肌で感じたのであります。
知名度の大切さは分かったものの、実際にどのように知名度を上げていけばいいか分からない。そんな日々を過ごしていました。
世の中の状況がガラリと変わり、以前は普通にできていたことができなくなりましたよね。
そこで、わたしは著名人のオンラインサロンに入会することに決めたのです。
今まで考えたこともなかったことをしたくなったのです。
自分の仕事とは直接関係のないジャンルへの参加。
自分のできることをオンラインサロン内にて、チャレンジしていきました。
そうすることで新たな世界の扉が開けたのです。
活躍している方々を知ること
新たな扉を開くことで、普段は出逢えない方々と出逢うことができました。
いわゆる活躍をしている人たち。
正直なお話、活躍をしている方々って自分とは世界が違うと思っていました。
「運」みたいなものが違うんだろうなぁと。自分が踏み込める世界ではないと思っていたんです。
オンラインサロンを通してそういう方々に触れてみると、ものすごく努力をされているし大変な思いもたくさんされていることを知りました。そういう人間臭さな部分に触れることで、自分に足りていない部分に気付いたんですよね。
最初から諦めて、ものすごい努力を怠っていた…。
活躍をしている人たちは、人並み以上に行動をしているし努力をしている。
そして、だいたいの人たちは「違う世界だから」という理由で、行動と努力を諦めている。
(わたしも含めてです)
そういう方々と接することで、自分にはまだまだできることがあることに気づきました。
もはや、何もできることをしていない事実を突きつけられました。
先ほども書きましたが、自分の見える世界だけで満足をしていると成長はしないんですよね。
自分の見えている世界に飛び込むことで、たくさんのことを学べるし、自分のできることを知ることができる。
その結果得られたもの
そういう世界に触れたことで、諦め癖は無くなりました。
うまくいかなかったとしても、違う方向から何かをできないのかを考えるようになりました。
今でこそ「ライター」という仕事を始めましたけれど、以前のわたしだったら絶対にしていなかったと思います。
Amebaブログをコツコツとほぼ毎日書いていましたけれど、わたしのレベルではライターにはなれるわけないと思ったからです。
著者の宮本佳実さんが大好きで、文章を書く仕事に密かには憧れていました。
いつか自分の本を出せたらなぁなんて思ったこともあるくらいです。
そんな想いを抱きつつも、おこがましさを感じていました。このレベルでできるわけないと…。
誰しもスタート地点って同じなんですよね。
それを知っているか、知らないかで変わってきます。
思い切ってライターのスタート地点に立ち、応募をしました。
それが昨年の12月のお話。
現在ライターとして8ヶ月お仕事を続けることができています。
クラウドワークス経由のお仕事ではなく、直接会社様との契約で文章を書いています。
(いわゆる委託業務というもの)
「どうせ、わたしには無理…」と思って諦めていたら、今のわたしはいなかったです。
note記事も書いていませんでした。
活躍をしている方々も、みんな努力を必死でしている。
多分、わたしたちの想像以上の努力と行動力なんです。
そこが出来るか出来ないかで、道は分かれていく。
まだまだやれることって、たくさんあります。
なので、自分には無理と諦める必要はないのです。
上村ゆい
ヨガインストラクターandフリーライター
◆オンラインサロン
◆Instagram(@gekkabijin_yui)
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