【仕事の続け方】「誰か」の役に立つことが、わたしの喜び
どんな時に喜びを感じるだろう?
喜びを感じるポイントは、人それぞれ違う。
「えっ? そんなことで喜ぶの?」と思うこともあるかもしれないが、その人にとっては大事な喜びポイントなのだ。
だから、誰かに合わせる必要はなく、自分にとっての喜びポイントを知る必要がある。
わたしはフリーのヨガインストラクターとして丸7年、フリーのライターとして丸2年仕事をしている。
今年で40歳。個人事業主として働くまで、転々と職を変えていた。
長くて4年半。だいたいは2年で退職。
一応言っておくが、職場の人間関係は良子で、退職した今でも関係が続いている人がいる。
そんなわたしが、ヨガインストラクターは7年以上も続けられている。
何故だろう…?
恐らく、「誰かの役に立てている」という実感がダイレクトに得られるから。
昨年末に自身のヨガ教室を閉じ、現在は依頼をいただいた場所へ出張でヨガレッスンをしている。現時点では、定期的に6カ所行っている。
一番長い場所で、7年。
わたしがフリーで始めた時から、変わらず依頼をいただき続けている。他の場所は、昨年からご依頼いただき始めた場所もあるが、だいたい4年以上。
長年続けてくれる方々は、レッスン終わりに「体がスッキリした」「続けているから、体が変わってきた」と喜びのお声を毎回のようにくれる。
お役に立てて、喜んでもらえて良かった。
これこそがわたしの喜びポイントであり、続ける意味である。逆に、わたしじゃなくてもいいという感じを受けると気持ちが塞ぎ込む。
よく「自分軸」で生きた方がいいと言われる。
誰かの役に立つことに喜びを感じることは、もしかしたら「他人軸」にあたるかもしれない。
それでも、わたしは誰かのお役に立てることに喜びを感じながら仕事を選んでいくんだと思う。
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