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インプットとアウトプットのバランスの大切さ

「もう、なにも思い浮かばない」
そう思うことが増えた。ブログやSNSでの文章を書こうとするときや、ヨガの動画を撮影しようと内容を考えるときに、特に思う。

「内容が、まっっっっったく思い浮かばない」
更新する頻度が増えれば増えるほど、自分の中が空っぽになっていく感じがする。

一時期、noteを毎日書いていた。でも、パタリと止まってしまった。それは、言葉が出てこなくなったからだ。アメブロは、かろうじて毎日書けている。それは、過去に書いたブログをリブログしているからだ。

きちんと書こうと思えば思うほど、言葉が出てこなくなる。きれいな文章を書こうと思えば思うほど、書きたくなくなる。それは、動画の内容を考えるときも同じ。

「わたしには、才能がないんだな」
そう思えて仕方ない。

ある日、思い浮かばない原因に気づいた。それは、インプットの量が圧倒的に足りていないということ。

思い浮かばないときは、たいてい心にゆとりがないとき。心にゆとりがないものだから、本を読んだり、学びを深めたりができていない。つまりは、インプットができていないから、アウトプットができない。

言葉が自分の中から湧き出てくるわけではない。そんなことができていたら、小説家になれている。湧き出てこないからこそ、いろいろな言葉に触れていく必要がある。触れていった言葉たちを、自分の中に取り込んで、自分らしい言葉に変換していく。

そこに気づいてから、毎日最低15分は、本を読むようにしている。インプットをしていくと、自然と言葉が出てくるようになった。

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