バインミーに欠かせないチリソースについて
みなさんこんにちは!
バインミー宣伝部隊隊長の激うまバインミーです!
今回は、バインミーに欠かせないチリソースについてお話しさせていただければと思います!
みなさんこちらを見たことはございますでしょか。
CHIN-SUという名前のチリソースで、ベトナムを代表する調味料です。
また、ほとんどのベトナム人にとってチリソースはCHIN-SUだというぐらい親しまれています。
日本人にとってはなじみのないチリソースですが、ベトナムでは何にでもチリソースをかけるんじゃないかぐらい使われております。
日本で言うとソースやマヨネーズやケチャップと同じぐらいな感覚です。
このチリソースは、ちょっとピリ辛ですが、甘みのあるコク深い味わいになっています。
このチリソースのすごいところは、ディップ的に使うと辛さが特徴的で、チリソースらしい甘みとトマトの味が強く出て、しっかりとチリソースが主張してくれるような使い方ができます。
ですが、バインミーやその他の料理で調味料的な使い方をすると、その料理のうま味をぐっと引き上げてくれて、辛みもそこまで主張せず、良いアクセントにもなってくれるという素晴らしいバランスを見せてくれます。
バインミーをチリソースの有り無しで食べ比べてみましたが、美味しさが全然違っていました。
先ほども書いた通り、チリソースとしての味はそこまで主張しないのですが、底から湧いてくるようなうま味があふれ出し、美味しさの違いははっきりとわかります。
だけどそのうま味がチリソースなのかというのが、初見じゃわからないぐらい身を隠してる感じがいじらしいところですね。笑
知り合いにも試してみまして、一度チリソースなしのバインミーを食べてもらって、しばらく日数をあけて、今度はチリソースありで食べてもらったら、バインミー美味しくなった?何か成長した?とチリソースに気づかずに
単純にバインミーの成長を感じてくれました笑
もうさすがとしか言いようがありませんし、ベトナム人のこのチリソース好きさの理由がうかがえます。
ちなみにベトナムでチリソースを使う料理は生・揚げ春巻きや、サラダ、フォーなどの麺料理にも使ったりします。
もちろん肉料理でも魚料理でも合いますので本当に万能に使える調味料となっています。
日本での販売価格は大体300円~400円ぐらいで、割と気軽に手に取れる値段になっております。
また最近ではドン・キホーテやスーパー等でも売られています。
ベトナム食材店には絶対にありますね。笑
最近だとはおもいますが、ワサビ味のチリソースなんかも販売していて面白い取り組みもしている会社のようです笑
なぜワサビなのかは不明ですが、実際に買って食べてもみましたが、なんでワサビなのかは未だにわかりません。笑
ドン・キホーテで売っていたのでみなさんも良かったらぜひお試ししてください!
そしてこのチリソースですが、原材料を見てみると案外特殊なものは入っていないといいますか、日本でも受け入れやすいものだなと思いました。
上から、砂糖、赤唐辛子、高果糖液糖、食塩、にんにく、トマトペースト、ニンニクパウダーとなっており、後は食品添加物の香料や甘味料などが入っています。
これだけ見ると特段ベトナムらしいこともなく、日本でも受け入れやすいものであるなと思いました。
あとうま味の秘訣はにんにくにあるのかなという印象ですね。
ちょっと原材料の「高果糖液糖」が何なのか気になったので調べてみましたが、調べてもあんまりよくわかりませんでした笑
ざっくり、果糖というハチミツや果実から取れる糖分の割合が90%以上配合されている、濃度の濃い液状にしたものだという感じでした。。笑
おそらく。。笑
調べてみると糖にもいろいろあって楽しいなとも思いましたし、これだけで一回分のnoteがかけるなと思いました。笑
味や安さや、糖を何から取るのか、含有量の割合などでも呼び名が違うそうですしとても奥深いものを感じました。
というわけで今回はベトナムを代表するチリソースについてお話しさせていただきました!
今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
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