主宰より 今でも、ふとした時に夢なんじゃないかと思います。 私は今、カルトゥシュリー（彼らの劇場）に寝泊まりしながら、太陽劇団の一員としてクリエーションに参加している。心の底から求めていた彼らの集団創作の方法を目の当たりにし、数々の美しい瞬間に心を振るわせ、アリアーヌ・ムヌーシュキンと彼女を支える素晴らしい劇団員たちの偉大な背中を追いかけている・・・、 ”あの時の自分”からしたら、到底信じられない日々を、私は今過ごしています。 2021年に東京芸術劇場で太陽劇団の映像作
劇団より こんにちは、劇団鏡です。 久しぶりの情報更新となってしまって、申し訳ありません。 突然ですが、タイトルの通りです。 現在、劇団鏡は上演団体としての活動を休止しております。 理由はシンプルです。 劇団において主宰/劇作/演出と、主要な役割を担ってる佐藤礼一が本年三月より一年ほどの予定で日本に離れているからです。 佐藤は今、フランスにいて、太陽劇団（Théâtre du Soleil）の新作クリエーションにインターンとして参加しています。 彼の帰国後に再始動する〈
はじめにお久しぶりです。劇団鏡です。 今回は、先の６月に実施したハラスメント予防研修について、お話しします。 研修は、８月に本番を迎えるはずだった公演（『赤い地平線』）に際しての取り組みです。 稽古が本格的に始まる前の、いわば事前段階として、座組全体で研修を受けるよう劇団として働きかけました。 研修を行うにあたって講師のご紹介 講師には、心理臨床オフィスinemuriの露木友子さん（臨床心理士/公認心理士）にご依頼をしました。 研修といっても授業のように黙々と行う
こんばんは、劇団鏡です。 今日は、8月26日。 本来であれば、公演二日目の予定だった日です。 そんな日に突然といえば突然ですが、 タイトルの通り、上演台本の公開をしたいと思います。 9月1日で、関東大震災からちょうど百年となる2023年。 上演には、「今だからこそ」の意味合いもありました。 その上演に向かって、 皆で積み上げていたもの、 皆で積み上げようとしていたもの、 そして、積み上げられなかったもの。 それに対して、何かが報われるわけではないですが、2023年8月2
わかんねーなりに！ こんばんは！ 三週間ぶりですね。主宰の佐藤礼一です。 今日は、人生で二回目のnote。 noteは・・・ 劇団の活動として書いてるわけですが、 ぶっちゃけ何書きゃええねん！ってなってます。 自分が今、noteに何を書きたいのか、わかんねーのです。 だから、今、わかんねーなりに書いてます。（笑） でも「わかんねーなりに」って大切だなあとも。 思えば、わかんねーことばかりですよね。生きてりゃ！ わかんねーってこと なんで毛は伸びるんだろう？ なんで
どうも！劇団鏡note3回目を担当します小野口伊織です！ はじめましての方ははじめまして！ もう知ってるよって方はいつもありがとうございます！ 僕は劇団鏡の俳優兼…なんだろう？笑笑 とりあえずいまは主宰陣の近くで鏡の一員として公演に参加したり、企画を考えたり、鏡をどうやっていろんな人と繋げていけるのかを走り回って画策する担当って感じです。(僕だけだと社会福祉分野にカタヨリがちですが😳) 『契約書』ってなんだ？？？ さて、今日は今回の公演スタッフ、キャストの皆さ
劇団鏡劇団員の谷口天基です！！！ 今回稽古前の稽古も担当させてもらってます。（役者もやってます） 稽古前の稽古ってなんぞやって話なんですが、稽古のための準備運動です！！ 今回の戯曲は在日コリアンや日本の歴史を遡ることが主軸としてあるので所謂暴力的なシーンや役としてのアイデンティティに揺るがすシーンが多くあります。 その為、そう言ったシーンが原因で役者自身の人間関係や役者自身が傷つかないように役と役者が適切な距離を取る必要があると考えています。 で、だから！稽古前の稽古で何
はじめましてのご挨拶自己紹介 はじめまして、主宰の佐藤礼一と言います。✌️ 今回から、noteを使って劇団や公演についての何かしらを、発信していくことになりました！ 一回目となる今回は、「劇団について」ということで、少し真面目なお話にもなりますが、まあ、お手柔らかに。 もちろん、他にももっと色んな話をしていく予定です。劇団員と代わりばんこでね。 とりあえず、自己紹介やらこれまでの活動やらを少し書き連ねていきますが、一番読んで欲しいのは最後の方！ 「これからの劇団鏡」のと
