グッドバイ、バットマガジンズ

今日は映画館で「グッドバイ、バットマガジンズ」を観た。
とても面白かった。成人雑誌業界という興味はあるが中々知ることのできない業界の裏側を観た。またいろいろと事件が起きて最後まで飽きなくてとても楽しかった。まさにブラック企業だし、本当に現実にこんな企業あるんだなぁと思った。

それと同時に自分の認められたい欲がちょうどある時期に重なって心が軽くなったようなたださらに羨ましさが増したそんな気持ちになった。最近とても羨ましく思ってしまう自分がいる。誰かに認められたい。あの人は羨ましい。という状況。それを満たすにはどうしたらいいのか。羨んでるだけじゃだめなんだ。自分から行動しなきゃ。そんな気持ちになった。自分よりも大変な人の人生を観ることによって救われる気持ちと、でもその人たちには行動したという自負があって羨ましい。自分より大変な状況なんだけど、羨ましくもある。そんな気持ちになり現状に甘んじたくないなぁと思った。
決してホワイトではなく、かつ全くブラックではない。いわゆる星座占いでいう9位、10位、11位辺りにいる私にとってはせめてラッキーアイテムがある12位の方を羨ましく思ってしまうあの感じだ。
客観的に見たら12位って最下位だけど、希望とかもがいた結果だとかで何か得たものがある。そんな状況を9位、10位、11位から見てるそんな状況。客観的に見たら上だけど心の豊かさで観たら勝てない。クリエイティブには勝てない。そんなことを考えた。

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