おすすめ新書リスト200

とりあえず読んで良かった新書を羅列していきます。人文系に偏っているのは、性格上仕方がないのでご理解ください。とりあえず質うんぬんは大学院から考えて、インプット型の読書は量に限ります。

岩波新書

・マイケル・ローゼン『尊厳』
・スティーブン・グリーンブラット『暴君』
・原武史『平成の終焉』『昭和天皇』
・赤江達也『矢内原忠雄 戦争と知識人の使命』
・山田隆司『名誉毀損』
・岡本薫『著作権の考え方』
・川島武宣『日本人の法意識』
・諸富徹『グローバル・タックス』
・枝廣淳子『地元経済を創りなおす』
・渡邊泉『会計学の誕生』
・志賀櫻『タックス・イーター』『タックス・ヘイブン』
・宇沢弘文『経済学の考え方』
・高島善哉『アダム・スミス』
・菊地暁『民俗学入門』
・山出保『まちづくり都市金沢』『金沢を歩く』
・井戸まさえ『日本の無戸籍者』
・栗原俊雄『勲章 知られざる素顔』
・山田登世子『贅沢の条件』
・伊藤孝『日本の近代化遺産』
・梅本克己『唯物史観と現代』
・伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス』
・村上信一郎『ベルルスコーニの時代』
・郷富佐子『バチカン』
・津野海太郎『読書と日本人』
・山本浩『スポーツアナウンサー 実況の真髄』
・馬場紀寿『初期仏教 ブッダの思想をたどる』
・藤原聖子『教科書の中の宗教』
・山本ひろ子『中世神話』
・高木宏夫『日本の新興宗教』
・渡辺照宏『日本の仏教』『仏教 第二版』
・柿木伸之『ヴァルター・ベンヤミン 』
・宮下志朗『モンテーニュ 人生を旅するための7章
・田中浩『ホッブズ リヴァイアサンの哲学者』
・富永茂樹『トクヴィル 現代へのまなざし』
・田中美知太郎『古典への案内』
・新井潤美『パブリック・スクール』
・村井康彦『藤原定家 明月記の世界』
・若尾政希『百姓一揆』
・高橋昌明『武士の日本史』
・兵藤裕己『後醍醐天皇』
・武井弘一『茶と琉球人』
・高橋敏『一茶の相続争い』
・小峯和明『中世日本の予言書』
・岩井忠熊『西園寺公望』
・菊地秀明『太平天国』
・アンドレアス・レダー『ドイツ統一』
・大木毅『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』
・池上俊一『フィレンツェ』
・田中一郎『ガリレオ裁判』
・斯波義信『華僑』
・吉川一義『失われた時を求めてへの招待』
・清水徹『ヴァレリー』
・大江健三郎『あいまいな日本の私』
・加藤周一『羊の歌』
・宮下規久朗『ヴェネツィア 美の都の一千年』
・大高保二郎『ベラスケス  宮廷のなかの革命者』
・宇佐美文理『中国絵画入門』
・勝木俊雄『桜』
・加藤雅彦『ライン河』
・宮坂静生『季語の誕生』
・渡辺靖『文化を捉え直す』
・小林恭二『短歌パラダイス』
・藤田真一『蕪村』
・浜野保樹『小津安二郎』
・太田雄三『ラフカディオ・ハーン 虚像と実像』

中公新書

・会田雄次『アーロン収容所』
・服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』
・高階秀爾『近代絵画史 上下』
・山室信一『キメラ 満州国の肖像』
・谷口研吾『流浪の戦国貴族 近衛前久』
・池内紀『ドイツ 町から町へ』『闘う文豪とナチス・ドイツ』
・竹内洋『教養主義の没落』
・岡田温『マグダラのマリア』
・小林標『ラテン語の世界』『ローマ喜劇』
・小田部雄次『華族』『皇族』
・加藤文元『物語 数学の歴史』『ガロア 天才数学者の生涯』
・松方冬子『オランダ風説書』
・村田奈々子『物語 近現代ギリシャの歴史』
・小川剛生『足利義満』
・板橋拓己『アデナウアー』
・岡本裕一朗『フランス現代思想』
・伊藤武『イタリア現代史』
・宇野重規『保守主義とは何か』
・山本浩貴『現代美術史』
・滝川幸司『菅原道真』
・倉本一宏『公家源氏 王権を支えた名族』
・馬部隆弘『椿井文書 日本最大級の偽文書』
・中谷巧治『ビザンツ帝国』
・岡田暁生『音楽の危機』
・熊本史雄『幣原喜重郎』
・高田里恵子『学歴・階級・軍隊―高学歴兵士たちの憂鬱な日常』
100
・美川圭『公卿会議: 論戦する宮廷貴族たち』
・太田素子『江戸の親子』
・三宅理一『パリのグランドデザイン』
・酒井健『シュルレアリスム 終わりなき革命』
・池田賢治『スペイン・ロマネスクへの旅』
・桜井邦明『天文学をつくった巨人たち』
・古田亮『高橋由一』
・西垣通『集合知とは何か』
・飯田洋介『ビスマルク』
・藤澤房俊『ガリバルディ』
・藤井一ニ『大伴家持』
・亀田俊和『観応の擾乱』
・星亮一『斗南藩 「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起』

↓ここから少し難易度が下がります。

ちくま新書

・田中圭太郎『ルポ 大学崩壊』
・中嶋洋平『社会主義思想の原点を再検討する』
・陣内秀信『水都 東京』
・野口久美子『インディアンとカジノ』
・吉田勝次『素晴らしき洞窟探検の世界』
・清水正之『日本思想全史』
・山内進『十字軍の思想』
・架神恭介と辰巳一世『完全教祖マニュアル』
・鈴木貞美『鴨長明』
・五十嵐太郎『日本建築入門』
・伊東祐吏『無学問のすすめ』
・岩渕潤子『ヴァティカンの正体』
・高橋明也『美術館の舞台裏』
・伊藤邦武『プラグマティズム入門』

光文社新書

・田村功『ベルギービールという芸術』
・町田健『ソシュール入門』
・牧秀彦『剣豪全史』『名刀 その由来と伝説』
・齋藤孝『座右のゲーテ 』
・千住博と野地秩嘉『ニューヨーク美術案内』
・宮下誠『20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す』
・竹内薫『99.9%は仮説』
・外尾悦郎『ガウディの伝言』
・杉山茂樹『バルサ対マンU 世界最高の一戦を読み解く』
・池上英洋『イタリア24都市の物語』
・伊東乾『指揮者の仕事術』
・宮津大輔編『現代アート経済学』
・布施英利『パリの美術館で美を学ぶ』
・伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているのか』
・ファブリツィオ・グラッセッリ『ねじ曲げられたイタリア料理』
・丸山ゴンザレス『世界の危険思想』

講談社現代新書

・渡辺一夫『私のヒューマニズム』
・今道友信『美について』
・小林章夫『イギリス紳士のユーモア』
・江村洋『ハプスブルク家』
・下村純一『インテリアの近代』
・陣内秀信『ヴェネツィア 水上の迷宮都市』『南イタリアへ!』
・松永俊男『博物学の欲望』
・石黒マリーローズ『キリスト教文化の常識』
・森田義之『メディチ家』
・柴田元幸『アメリカ文学のレッスン』
・澤井繁男『イタリア・ルネサンス』
・平田オリザ『演技と演出』
・速水敏彦『他人を見下す若者たち』
・松原隆一郎『ケインズとハイエク』
・山口和幸『ツール・ド・フランス』
・野崎歓『フランス文学と愛』

集英社新書

・古賀太『永遠の映画大国 イタリア名画120年史』
・田中優子ら『最後の文人 石川淳の世界』
・伊藤亜紗ら『利他とは何か』
・鈴木貴男『ジョコビッチはなぜサーブに時間をかけるのか』
・金子民雄『ルバイヤートの謎』
・吉見俊哉『文系学部廃止の衝撃』
・荒木飛呂彦『荒木飛呂彦の漫画術』
・ロバートハリス『アウトサイダーの幸福論』
・森博嗣『小説家という職業』『自分探しと楽しさについて』
・山田文比古『フランスの外交力』
・結城英雄『ジョイスを読む』
・長谷川裕子『キュレーション』
・三浦展『下流社会』

新潮新書

・磯田道史『武士の家計簿』
・西川恵『ワインと外交』
・コリンP.Aジョーンズ『手ごわい頭脳 アメリカン弁護士の思考法』
・浦久俊彦『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたか』
・坂本葵『食魔谷崎潤一郎』
・古山和男『秘密諜報員ベートーヴェン』
・友里征耶『グルメの嘘』
・佐伯啓思『西田幾多郎』

平凡社新書

・伊藤俊治『バリ島芸術を作った男 ヴァルター・シュピースの魔術的人生』
・家島彦一『イブン・バットゥータの世界大旅行』
・渡部哲郎『バスクとバスク人』
・小林正弥『サンデルの政治哲学』
・岡田温『ジョルジョ・モランディ 人と芸術』
・桑野隆『バフチン カーニヴァル・対話・笑い』
・柴山哲也『新京都学派』
・飯島周『カレル・チャペック』
・トゥーゲンハットら『僕たちの倫理学教室』
・吉田麻子『平田篤胤』
・小川後楽『漱石と煎茶』

星海社新書

・瀧本哲史『武器としての決断思考』『武器としての交渉思考』
・原田実『江戸しぐさの終焉』
・木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』

ク・セ・ジュ

・マルクベルジェール『コラボ 対独協力者の粛正』
・タロン=ユゴン『美学への手引き』

たぶんこれで200冊。素敵な新書ライフをお過ごしください。


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