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【敵は本能寺にあり】

日本に、今までの既成政党とはチョッと毛色の違う〈国政政党〉が誕生した。しかしメディアが扱わないためにその知名度は低い。

〈参政党〉というこの政党は、国民が政治に参加することを謳っていて、副代表であり事務局長であり参議院議員の神谷宗幣氏は、街頭演説で以下のようなことを言っている。

「・・敵は総理でもないし、政府与党でもないし、マスコミでもなければ企業でもない、役人でもない。ねぇ、もっと大きなもんです。いや、でもそれに、これだけやられてるっていうことはぁ、実はぁ、1番の大きな壁は私たち自身かもしれませんね。私たちの意識の壁を破らないといけないのかもしれません。諦める気持ちとか、どうせやっても無駄だとか、政治なんて関係ないとか、そういった気持ちが、我々日本の政治を悪くしている、日本社会をダメにしている1番の原因かもしれません。こういったことをもう1度立ち止まって考えませんか?・・」

この政党は、国会議員がまだ1人しかいない政党なのだが、小中学生から若い主婦にまで支持を拡げていて、地方議員は100名を越えたという。足元から着実に固めつつある政党なのだ。

かつては政治に無関心だった人々が集まるこの政党は、バックに企業や宗教団体や組合などが一切付いていない〈国民の政党〉だと言えるだろう。

トランプ・プーチンと同様に、DSグローバリストと戦うこの〈政党〉の、今後の動向に注目したい。


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