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【熱燗】

晩酌は先ずビール系から始まって〈焼酎〉に移行することが多い僕である。

〈焼酎〉は「芋」でも「麦」でも「米」でもなんでもよくて、特に拘りはない。但し度数は25度のものばかりを呑んでいる。

〈焼酎〉の呑み方はその日の気分次第だ。〈ロック〉の日もあれば〈湯割り〉の日もある。〈水割り〉は殆んどらない。

ところがここんところ冷え込んだ日が続いているので〈ロック〉はチョッと寒いかなと思うし、実のところ〈湯割り〉は馬のションベンみたいで今一つシャキッっとしないのだ。

僕は閃いた❗️

そうだ❗️焼酎をそのまま「燗」すればいいじゃぁないか❗️・・うん❗️それがいい❗️

かくして、初めての「焼酎の熱燗」を呑んでみることにしたのである。

食器棚から徳利と盃というか・・お銚子とお猪口というか、それらをを出してきて、ってみることにしたのである。

見た目は完全に日本酒の燗酒なのだが、中身は25度の焼酎だ。

強過ぎるだろうか・・どんなもんかと恐る恐るお猪口を口に持っていってひとくち呑んでみた・・・

「・・・美味い❗️」

〈湯割り〉よりもシャキッとした焼酎の風味が鼻に抜けて実に美味いのだ。

暫くは焼酎の熱燗が癖になりそうである・・が、〈焼酎〉のアルコール度数は25度までにしておいたほうがいいと思うし、チェイサーの「水」を用意しておくことをお薦めする。


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