#ChatGPT を上手に使ってもらうためのサポート機能を強化しています #Slack
これまで5つのノートを書いてきました。それの続編です。無料アプリとして公開していますのでインストールして使ってみて下さい。リンクは以下の通り。開発の経緯で3つアプリが存在しますが、ほぼ同じです。TimeLineだけ特殊。
GPT Party
DeepL Translator
TimeLine
3/11 #Slack アプリから #ChatGPT を使えるようにして、アプリ同士でディベートできるようにしてみたら
3/23 #Slack から #ChatGPT を利用できるアプリにベクトル検索機能をつけることで自分たちの情報を踏まえたChatGPTを完成させたので使ってみてほしい
3/29 #ChatGPT APIの肝は文章の喰わせ方なので提供中の #Slack アプリを大幅に更新した。めちゃ大変でした。
前回までのアップデートで、基本的な機能の実装が完了したのですが、このままだと上手に使うのが難しい、ChatGPT力がないといい感じに使えないよねということで、サポート機能を追加しています。
テンプレート機能を付けました
会話をスタートすると、最初のレスポンスに機能別ボタンを付与しました。
テンプレートボタンを押すと、機能を使用するためのウィザードが立ち上がるというイメージになっています。
ひとまずセットアップしたのはウェブ要約とテキスト要約の2つのみとなっていますが、今後機能追加をしていく予定です。
テンプレートを使って出力する言語設定も出来ます。自分で書こうとすると、知らないと出来ないってことままありますので。
ということで、こんな風に使いたいよ!という提案があればいつでもお知らせ下さい。
プロンプト保管庫機能を付けました
先程のテンプレートボタンの横にあった、プロンプト保管庫ボタンを押すと、プロンプトリストが立ち上がります。
アプリユーザーがより良い使い方ができるような知識の保管庫として利用することを想定しています。
保管庫の機能は
・自分のみが閲覧可能
・ワークスペース内の人が閲覧可能
・アプリユーザー全員がアクセス可能
の3種類です。
アプリユーザー全員がアクセス可能という権限で保存された場合、共有しても問題ないかどうかは私の方で審査の後にリリースされるという仕組みになっています。
プロンプト詳細画面を開いた数、いいねボタンをおしてくれた数でランキング表示されるようになっていますので、是非色々なものを見て使ってみましょう。めちゃくちゃ便利なプロンプトが投稿される日を心待ちにしています。
+α
こちらはDeepL Translator機能のアプデですが、DeepLが韓国語に対応したということで韓国スタンプを付けることで翻訳が可能になっています。
まとめ
今回のアプデでは、基礎機能の微調整と、サポート機能が強化されました。
より良い使い方ができるように開発を続けていきたいと思っております。
noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。