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Vol.9 qīngchūn

曲ってのは、時代で、歌手っては、乱。
西野カナは、恋して、加藤ミリヤは、愛した。
青春したのは、加藤ミリヤ。






朝の雨が上がった公園は、


誰かが遊んでいたかと思わせる足跡と


            ブランコから落ちる汗は、


写真を撮りたくなるほど、綺麗だと思う。



桜の開花だというニュースは、咲くと共に、



忙しくなる音と



シルバートーンの画面を見てるみたいだ。

桜の原産国は、

中国で日本の桜は、
ヒマラヤ山脈から伝来した。



というくだらない事調べながら、


今日もまたどこかで

      咲いて散ってるという風景を楽しんでる。



私の好きな花は、アフリカセンボンヤリ。


私の衝撃な花は、曼珠沙華。





あなたはどんな青春をしてきましたか?



加藤ミリヤの曲は、

孤独を愛せず、
    もがいて、
       誰かに依存してる曲だと思う。

西野カナが、恋愛の参考書を作ったのと同じように。


「ちっぽけな勇気」を歌ったファンモンが、


誰かを救ってるのなら


1人で孤独をもがいて

       1人で病んでいたのは、加藤ミリヤだ。


暗闇で傷を受け入れて、誰もいない。

        誰も手を差し伸べない。


      深く深く深海まで潜り込んだ。

当時一緒に落ちたいって思ったことを覚えてる。


   青春っていうのは、深海だと思ってる。


海みたいに、暖かく包んでくれるわけでもないし、

ギャルもナンパする男性もいない。

冷たくて、目の前すら見えない、
             ただ1人落ちていくだけ。




だけど、深海も海も塩分濃度はそこまで変わらない。




ところで、私は、コーラを飲むのをやめた。

毎日水を2ℓ飲んでる。







では.......。









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