エンジニア未経験者が最初にPHPを選ぶべき4大理由

1
求人が圧倒的に多い

ネットで「エンジニア未経験 言語」などで調べると、


PHPはもう古い。これからはRubyかPythoneだ

というような記事がたくさんヒットします。かくいう私もそれを鵜呑みにし、Ruby on Railsを選び、1年かけてポートフォリオ完成までこぎつけたわけですが、転職エージェントに登録し、いざ求人票を見てみると圧倒的なPHPの勝利。Rubyの需要もあるのですが、ほとんどが経験者枠でした。

2
習得までのハードルが低い(Rubyと比較して)

言語自体の難易度はPythoneと同じくらいかなと思いますが、Rubyと比べるとオブジェクト指向が弱い分簡単かなという印象があります。

3
WordPressはPHPでプログラミングされている

はい、みんな大好きWordPressです。この存在のおかげでPHPが廃れることは今のところあり得ません。世界の30%のサイトがWordPressを利用して作られており、CMSに限れば60%にものぼります。日本ではCMSシェア率なんと85%です。また、副業をしたり、フリーランスになる際にも、WordPress案件を獲得することで安定的に稼げるようになります。こんなドル箱を見逃すのは勿体ないですよね?

4
データベースサポートが最も幅広い

まだあまり実感が湧かないかもしれませんが、実際に開発をするときにはデータベースが必須となります。そのときにPHPなら最も簡単に連携できます。

簡単ですが、これで以上となります。

まとめると、エンジニア未経験者はまず実務の経験を積むというのが最大の目的になりますので、Pythoneは求人数からみて無いでしょう。Rubyもまだまだ少ないです。習得しやすく求人数が圧倒的に多いPHPにしておけば間違いないと思います。他の言語をやりたければ、経験を積んだあとにいくらでもできます。まずは入社することが最優先です。

読者様の参考になれば幸いです。