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SBI証券の国内株式売買手数料で株式取引はカジュアルになものになった

まず前置き、SBI証券を使っているだけで別に企業の回し者ではないです。

さて売買手数料はどんどん安くなっていましたが、2023年9月30日よりSBI証券はついに売買手数料が0円となりました。
取引金額にもよりますがたかが数十円から数百円と思うかもしれませんが、『塵も積もれば山となる』です。
売買手数料0円になってから1ヶ月以上取引をした経験としては、これはかなりでかいサービスです。

各個人、様々な投資スタイルや考えがあるので、一概にどういう取引がオススメとか一番良いとかいうのはないわけですが、自分はコツコツと確実にプラスを出していくスタイルです。
資金投入の多さが物を言う世界だと思っていますので、1円でも多く資金投入できれば楽になりそうと思っているのが現状です。
よってインカムゲイン狙いであれば含み損になっていようが、安定した配当が出ていることが大事ですし、キャピタルゲイン狙いであれば数万円の含み益より1円でもプラスの利益確定の方が大事だと思っています。

題名が『SBI証券の国内株式売買手数料で株式取引はカジュアルになものになった』ですので、ここではキャピタルゲインの売買差益について語っていきます。
利益確定をするには安く売って高く売るです、とてもシンプル。
株価100円だとして株価101円になったら1単元(100株)であれば100円のプラスとなるわけです。
しかし、今まではここに数十円から数百円の売買手数料がかかってしまうので100円の含み益くらいでは手数料で赤字になりかねなかったのです。
更にはプラスになった分の20.315%が更に税金として持っていかれますが……。

そんなわけで手数料を考えながら短期中期の株式取引でコツコツプラスを出そうとしますと、個人的な感覚では株価2,000円以上レベルの値動きがある取引じゃないとやっていけない感じです。
つまり1単元を売買するには余裕資金が20万円以上必要となりますから、短期中期の株式取引を始めるにはまあまあハードルが高いように感じます。

しかし、今後は手数料を考えなくて良いわけです。
つまり株価3桁の銘柄でも気軽に株式取引が可能になるわけです。
余裕資産は数万円から、これならばポケットマネーからでも比較的捻出しやすく、カジュアルにチャレンジできるかなと思います。
それこそ前述した通り、株価100円を株価101円で売って額面通りのプラスが出るようになったわけです。
たかが100円、されど100円(厳密には更に税金)、それでもプラスはプラスです。
少額の株価からでも株式取引にチャレンジできるようになったのは大きいかなと思います。



果たして手数料無料で一体どうやって採算を取っているんだろうと思うわけですが、SBI証券に株を預けていると言うだけでも証券会社にとってはプラスになるんですかね……?
あとは信用取引の金利くらい……?
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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