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データが大きくなるのは良いことか

ふとGB単位のデータをダウンロードしていて気付く。
年々データが肥大化しているなぁ・・・と。

パソコンを本格的に使い始めた頃はフロッピーでデータをやり取りしてる頃。
確か1枚あたり数百KB~1MB保存できるか出来ないかくらいだった気がする。
今ならば何を保存するのって言うレベルの容量だが、当時はテキストデータだったりワードのデータだったり、画像データも保存できた。

画像データも今だと高画質でMB単位の画像もそこら中にあるが、当時は300~500ピクセルくらいで画質と容量を気にしながら戦っていた。
色合いによってJPGとPNGを選択し、劣化と無縁なBMPなんて高嶺の花。

回線をADSLにした時なんかは感動したのを覚えている。
それが今では遅く感じるんだから時代って怖い。
普通にネットをする分には問題ないが、やはりデータのやり取りだったり、動画を見ながらネットをしたりすると重く感じることは多々ある。

これだけデータが肥大化して受ける恩恵は何か。
それは綺麗で繊細な画質の画像、映像・・・そしてそれらを組み合わせたゲーム。
結局は「綺麗」という部分でデータが肥大化しているわけで。

しかし、データが肥大化していくこと・・・それは悪いことでもない。
ガラケー時代の写真や動画が出てきたが、これがとても小さい画素数。
辛うじて何をしているか分かるが、小さすぎてハッキリとした画質で見ることは出来ない。
当時を思い出すには十分ではあるが、やはり綺麗な画質で見たいなという欲望が生まれる。

記憶媒体もデータの肥大化に伴い進化しており、ハードディスクはTBが当たり前だし、小指の爪サイズ(micro SD) で512GBも容量ある世界が来るなんて、フロッピー時代にそう言ったら笑われるだろう。
そう考えると当たり前のように過ごしている現在だが、すっかり未来の世界に来てしまったんだなって改めて感じる。


昔話をするのは歳をとった証拠・・・?
しかし、こうやって昔話することで今が未来の技術で囲まれているって気付くことが出来ますね。
ちなみに冒頭のGB単位のデータとは何か・・・綺麗な画質のゲームです、はい。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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