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キャッシングの些事

※ここでは、山暮らしのサラリーマンで時々旅人になる筆者が、旅の些細な事(些事)をnoteにしています。

前回は、旅で使うクレジットカードブランドについて紹介しました。

そのnoteの中で、海外旅におけるキャッシングという便利機能についても触れました。

今回は、このキャッシングについて、もう少し掘り下げます。

キャッシングとは

まず、キャッシングとはどういった機能なのかを説明します。

キャッシングは、クレジットカードを使った小口融資です。通常、お金を借りる場合、金融機関の店舗や窓口に行って手続する必要がありますが、キャッシングは借入限度額をATMで引き出すことができます。

そしてお金は、翌月に一括で請求されます。

海外旅で使うメリットは、国際キャッシュカードを持っていなくてもクレジットカードでお金が引き出せることで、デメリットは金利がかかることです。

しかし、換算レートは比較的良く、現地の両替商を利用するよりもお得に両替できることも多いです。

私は、少額の日本円は持っていきますが、それ以外はすべてキャッシングで現地通貨を調達します。

両替の話は、今度しますね!

ATMを探す

現地でキャッシングをしようと思うと、まずATMを探す必要があります。

日本のようにATMが並んだ店舗が多いです。
珍しいのは、壁に埋め込まれたようなATMもあります。

前回のnoteでも書いたように、VISAかMASTERであればすぐに対応するATMが見つかると思うので、そこでキャッシングするといいです。

日本では考えられないことが起きる海外

海外のATMを利用する場合の注意点があります。
それは、壊れているATMが結構あることです。

日本ではあまり考えられませんが、街中のATMは利用できるものと壊れているものが、普通に混在しているんです。

対策としては、見た目が新しいATMを選ぶことです。あとは、誰かが利用しているATMがあれば間違いなく使えるATMですので、そのあとに使うといいです。

また、セキュリティー面から考えると、人気のないATMを利用するより、中心地や大きな通り沿いなどの人通りの多いATMの方が安全です。

キャッシングは、これまで現金を持っていく旅をカード一枚で代替する大変便利な機能です。

まだトライしたことのない人は、キャッシングでの現地通貨の入手を考えてみてください。

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