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ここにたどり着くために   〈 最終章 幸せは ∞ 〉


幸せの極限を自分で決めていませんか?


年齢を重ねるとともに、寂しさだったり、悲しさだったり我慢する事が増して、

若さ、経済力を手放して下り坂、

老いてしぼんで死んで行くものだ。


そして、私は、その時期が普通より前倒しでやって来た。 (トホホ┐(‘~`;)┌)。



治療が辛すぎて、
いつ死んでも良かった。



これまで以上の幸せは、無いと思っていたから。。



アイデンティティの確立ー

アイデンティティとは、自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚のことです。


自己実現ー


カール・ロジャーズ(アメリカの臨床心理学者)
自分の可能性を最大限に発揮するために努力をし、
その可能性を実現していくこと。
このことは、人生における究極の目標である。


アブラハム・マズロー(アメリカの心理学者)
自分の能力や可能性を最大限に活かして達成し、
本来あるべき自分になること。
人間が最後にたどり着く欲求。


どちらちとも完成\(^o^)/。



もう、いいでしょう。
死んでも文句ない。
十分幸せは、味わった。

そう思っていた。


未来が、ひとつしか見えていなかった。


しかし。。

なんか
ちゃうぞ!

違うかも??


502日の過酷な入院生活を抜けると



想像した事もない世界が待っていた。



気ままなひとり暮らし。


あったかい共同体の世界。


好きなコトをして暮らす生活。



オンラインの世界を主体的に楽しむ私。


誰が想像しただろうか!


寂しがり屋でひとり暮らしをした事のない私が、
介護の必要なレベルで、ひとり暮らしを可能にするなんて。




オンラインを通して心理のお仕事を続けたいと思い始めるコトを。。



私の世界が変わった。

実は、

ここに本当の私の世界があった。



ここにたどり着くために、

こんなことあんなことが起きたのか。。。


私は、スクールカウンセラーとして年に数回、講義をしていた。
発達障害の事。人間関係の事。心理学概論。


重荷だった。

勉強は楽しいけれど、
人の前で話すのは、苦手中の苦手。
心臓が飛び出そう!

ー性に合わないー

今でこそ、スクールカウンセラーは、知られた職業だけど、
私がスクールカウンセラーになった当時は、まだ、珍しい職業で、学校ではお客様扱い。


業務が終わったら
「ももだ先生が帰られます。」
と声がかかり、教員が並んでお見送りをしてくれた。

ーがらじゃないー


研修会では、拍手でお出迎え、お見送り。

ータイソウな事ー





新しいカタチのカウンセリングAmi

個室に限定されず、私も出向く。
カフェ、庭園、病院の待合。

そして、オンラインカウンセリング。

オンライン教育相談。


なんでも有りよ😄
型にハマるのがらじゃない。




先生って呼ばないでね!
「ももださん」「ももちゃん」
と呼んでくださいよ。

私は、友達、相談相手です。



ここにたどり着くためでした。



心の調節をー

非現実な空間でなくー

日常生活の中でー

自然な流れで出来る様にー

お手伝いがしたいと思います。🍀





皆さん!
自分の幸せの極限を決めないで。

命尽きるまで

何が起きるか分からない!

自分で幸せの極限決めない方がいい。


天国の入り口へ行ったり来たりした私が
声を大にして言いますよ。


あなたの幸せ無限大∞



最後はこれで締めくくるよ〜





最後まで読んでくださりありがとうございました😄

       完

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