【必見】投資家になりたい人に、投資種類を分かりやすく説明します。

こんにちは、SABUのCFOの高です。
コンサル3年、ベンチャー投資2年を経験、現在ベンチャーのCFOをやりながら様々な投資を行ってます。

前回を続き、今回は投資の種類を説明していきます。

投資は何種類ある?って聞かれると、
株、債券、FX、不動産、貴金属等々を答える人は多いと思いますが、

実は、4種類しかありません。
縦軸はマクロorミクロ、横軸は供給関係or成長。図で表すとこちらになります。

投資の分類

【横軸】
・供給関係
全ての価格は供給と需要のバランスで決められます。
買い手>売り手であれば、価格は上昇します。その反対であれば、価格は下落します。IPO株への投資はこの類になります。
この売買成立する度に、バランスは頻繫に変化するし、また、一物一価の原理は常に働くため、供給の関係性は短~中期で変わることが多い。
・成長
俗にいうと、青田買いになる。いま未熟であるものの、将来立派なものになるので、その成長性にかけます。ベンチャー投資はこの種の物です。
人間の成長と同じく、時間をかけないと結果がわらないので、サイクルが長く、辛抱強い仕事になります。

【縦軸】
・マクロ
簡単に言えば、大流れを重視。細かいことを気にせず、大きな成長を遂げられそうな業界(国家)に投資する。インデックス投資は正にここのポジションにはまります。

・ミクロ
ポイントは差別化です。
例えば、競争が激しい、商品人口が減少のため、日本の飲食業界は衰退産業と言われている、マクロの観点から見るとNOとの答えですが、一方で、差別化を利かせて、大成功を遂げられる飲食店もたくさんあります。
その競争戦略は如何に明確することは大切です。

【まとめ】
様々な投資商品ある中で、自分が買おうとしているものは自分の方針に当てるかどうかをもう一度考えてみましょう!

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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