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今日の越谷市を深堀する②【がやてっく開店】

本記事は、明日のがやてっく開発室に掲載する予定の記事です。

この記事を書いている僕のプロフィールはコチラから!

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こんばんは!
がやてっく開発室です!
今日も、現場でバリバリ働く20代の僕が、越谷雑談がやてっくというWEBメディアの運営を通して得た、仕事やビジネスに関する気づきを書いていこうと思います。

昨日はすみません!
気づいたら机の上で寝てました(笑)
さっそく再開していきます!

まずは恒例のがやてっく開発室についての説明です!

がやてっく開発室とは、ローカルビジネス、地方の経済を回すために必要な方法や知識、気づきをまとめたWEBマガジンです!

同じようにローカルの経済を盛り上げたい、独立したいと考えている人達と情報交換するための場所として捉えています。

内容としては越谷雑談がやてっくの管理人である僕達が、がやてっくというWEBメディアの運営を通して見えた、ローカルビジネスに必要な情報を2,000~3,000文字で毎日配信するというもの。

実体験なのでかなりリアルかなと思います。

月額980円で初月は無料となっています。

がやてっくの今後の活動が、皆様の活動に良い影響を与えますように!

それでは本題です。

さぁ、本当は昨日やるはずだったのですが、僕が睡魔に負けて寝てしまった関係で、一昨日の記事の続きになってしまいました(笑)
※許してください(笑)

これから書くことは、一昨日の記事の続きと言いますか、深堀記事になっていますので、良ければ一昨日の記事を読んでみてください!

一昨日の記事を簡単にまとめると、地元が一緒×人集客ってローカルでビジネスする上で強いよね。みたいなことです。

美容室って、お店にお客さんがつくパターンもありますが、スタイリストさんにお客さんがつくパターンもあると思うんです。

ローカルで、エリアを決めてビジネスをする場合、天井が決まっているからこそ、増やすことよりも継続してもらう必要があります。

こうなってくると、モノの技術とか品質よりも、共感される・愛される方が価値は高いよね。みたいな現象が起こります。今までの経済のルールとは違った、ある種ゆがんだ経済の軸が存在する感覚です。

地元が一緒×人集客って要するに、
安心感×共感・愛されるという事になります。

共感とか愛されるって、ローカルに限ったことではなくて、それこそ数年前には、そこをうまく使い、コミュニティービジネスを成功させた人たちが沢山いるわけです。

今ちょうど、ローカル(地方)にこのコミュニティー的な考えが流れ始めていますが、これも結局、数年前のトレンドの焼きまわしです。
※ちなみに越谷市では、今でもフォロワーや繋がりを大事にした、リーチ数ビジネスが横行しています。

いずれこの考え方はローカルでも廃れていき、トレンドではなくなってしまうのでしょう。しかも、当時コミュニティービジネスが流行っていた時とはわけが違い、現在は、なかなかに不景気です。正確には、不景気であることに、一般の消費者も気づいています。

こうなると、数年前に流行ったトレンドの手法をそのまま持ち込んだだけでは、失敗するでしょう。あの頃も、不景気だったとは言え、まだ日本は何とかなるみたいな、根拠のないムーブが人々を突き動かしていたので。

この不景気な状態に、コミュニティービジネスを持ち込んで、ローカルで勝つためには、先ほど書いた【安心感×共感・愛され感】が必要だというのが僕の考えです。

不景気時に、お金を出してもらうための条件は「安全を保障し、安心であることを証明すること」です。
不景気って、お金が回ってこないという事だし、先行きが不安になることなので、自然とお金を使わなくなります。

本当にお金を使わないといけないときに、真っ先に思い浮かぶのが「騙されていないか?」だったりします。だからこそ、一切だますつもりはありませんと伝え、有効にお金を使い、満足させます。と証明する必要があるんです。

ローカルでビジネスをする場合、不景気は非常に困ります。ただでさえ、財布のひもが固いのに、不景気が拍車をかけてきます。

これを打開するためには、安全であり安心で、それでいてこの人にならお金や仕事を預けても大丈夫と思ってもらわないといけません。

今日の越谷市で書いたのは、現実です。
すでに共感や成長、愛されることに価値があり、お金が傾ているのに、未だに技術や品質の一本売りを決め込む個人店が多い。

そこで競争に勝ったとしても、大手に飲み込まれて終わりです。

それらの共感を強固なものにするには、安全であり安心だと思わせる努力が必要になっています。何も考えずに仕事をすると、ここを見落として「地元を盛り上げる」という気持ちだけでビジネスを始めると、大惨事です。

丁寧に分解して、自分が安全であること、安心できる何かを提供していること、自分のこんなポイントは多くの人に共感してもらえるかも。みたいなところを考えてから、展開していくことをオススメします。

それでは、良いビジネスライフを!

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