ゲイの出会い～どのような出会いの方法があるか～

ご覧いただきありがとうございます。
この記事では、ゲイ・バイセクシュアル男性が、自分以外のゲイ・バイ男性に出会う方法と、その特徴についてお伝えしたいと思います。これから出会いを探そうとしている方や、他の出会いの方法について参考にしたいという方は見てみてください。

方法①アプリ・ネットでの出会い

ゲイの出会いのためのアプリが、ゲイの出会いの主流なのではないかと思います。気になった人にアクション（イイネやメッセージ）を送れるアプリや、マッチングが成立したらメッセージが送れるようになるアプリなどがあります。

特徴：基本的には無料で使えるものが多いです。
会うまでにメッセージをすることができるので、相手がどんな人なのかを、事前に知ることができます（ある程度ですが）。
１対１で会うことになり、時間帯や場所などお互いに話して決めるので、自由度が高くなります（話すだけ、ご飯、遊ぶ、性行為など）。アプリで知り合った人と会う時は、サポートしてくれる人や守ってくれる人はいないため、自分で判断して、自分の身は自分で守る必要もあります（この辺の話は別の記事で書けたらと思います）。

最近はアプリだけでなく、ＳＮＳで繋がったり、ＤＭでやりとりをして出会う人もいるようですが、特徴や注意点はアプリと同様かなと思いますが、ＳＮＳの方が人によっては投稿を見て、どんな人なのかの情報がアプリよりも得られるかもしれません。

方法②ゲイバー

お酒を飲める年齢になったなら、ゲイバーに行くことでゲイ・バイ男性との出会いがあるかもしれません。

特徴：初対面の人と話すのが苦手な人でも、お店の人が話してくれたり、なんとなく輪を作ってくれたりします。田舎だとゲイバーが１つ２つしかなくて、選択肢が限られてきますが、新宿二丁目などのゲイタウンではいろんな特徴の店があるので、自分に合ったお店を探せると良いと思います。
既に友達がいる人は友達と一緒にゲイバーに出会いを求めに行っても良いでしょうし、アプリで知り合った人とゲイバーで会うという方法もあります。

飲み代がかかってしまうことや、日によっては他のお客さんがいなかったり、タイプの人がいなかったりします。１回行って『合わない』と決めてしまうよりも、何度か行ってみると良いのかなと思います。

方法③サークルなどのコミュニティやイベント

方法③はある程度の規模の都市でないと難しいかもしれませんが、ゲイのサークルやイベントがあります。
趣味のサークルは『住んでる場所　ゲイ』＋『趣味』を入れてネット検索してみると良いでしょう。ゲイのバドミントンサークルやバレーサークルなど、活動しているサークルがあります。
また、出会いのためのイベントもあります。『住んでる場所　ゲイ』＋『イベント』『パーティー』『婚活』など、色々と検索して調べてみてください。学生向けのイベント、30代、40代向けのイベント、どんなセクシュアリティでも参加できるイベントなどもあるので、自分に合いそうなものに参加してみましょう。

特徴：サークルでは、同じ趣味をもった人と、趣味を通して出会うため、出会いのギラギラ感が苦手な人にとっては良い方法かなと思います。何度か通うことによって、顔見知りになり、友達や恋人へと発展することもあるかもしれません。１対１で会うのが苦手な人にはおすすめの方法です。
田舎に住んでいる人は難しいかもしれませんが、お金と時間がある人は開催している場所に思い切って行ってしまうのもいい経験になるかもしれません。

方法④その他

・性行為を目的としている人は、ハッテン場に行ってもよいでしょう。（病気には気をつけてくださいね）。
・すでにゲイ・バイ男性の友達がいる場合や、カミングアウトしている相手がいるときは、その人に友達を紹介してもらう方法もあるので、お願いしてみても良いかもしれません。

今回の記事は以上になります。
日常の中で同じセクシュアリティの人と出会い、惹かれ合うことを夢見て生きてきましたが、そんな出来事は起こりませんでした（世の中にはそんな人たちもいないこともないようですが）。自分からアクションを起こさないとなかなか出会いがないゲイ・バイ男性にとって、何か少しでも参考になればと思います。良い出会いがありますように！

最後までご覧いただきありがとうございました。
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