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着ぐるみで10キロマラソンを走った話

こんにちは。
ネコの着ぐるみでランニングをする人
です。

一番最初の記事で、
「着ぐるみでマラソンを走ったら面白いんじゃね?」
と考えたことを書きましたが、ついにそれを実行することにしました。

ランネットで良さげなレースを探すのですが、条件は次のとおり。
・10キロレース(デビューレースとして短すぎず長すぎない)
・参加者がそれなりに多い(目立ちたいから)

で、気になったレースが

クリスマスチャリティーマラソン2021

コンセプトはこちら

クリスマスチャリティマラソンは2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に企画されました。
当時、様々なチャリティ活動が盛んに行われましたが、どのチャリティ活動も自分たちの支援がいつ、誰に、どのような形で利用されているのか分からないというケースがほとんどでした。
そこで、スポーツワンでは小さな支援でもそれがどのような結果となるのか分かるチャリティ活動ができないかを模索し、当大会を企画・立案しました。
スポーツワンは支援者が手応えを感じることによって、チャリティ活動が促進されることを願っています。

クリスマスチャリティマラソン公式ホームページより

いいじゃないですか!
ハーフもあって、ファミリーの部もあるから賑やかそう!
これに決まり!

会場に到着。さて、どこで着替えようか。
ファミリーの部があるから子供には見られたくない。

会場のヤンマーフィールド長居の1階には屋内練習場があり、そこで着替える人が多いです。
しかし、さらに奥に進んでいくと、施設の更衣室があります。
ドアを開けてみると・・・
ラッキー!誰もいない!
ロッカーがいくつかあるため、奥に入れば他のランナーさんが入ってきても死角になって見られません。
誰もいないうちに素早く着替え・・・ていたら他のランナーさんが入ってきました(笑)
でも、その時には着替え終えていたのでセーフ。
やっぱり着替えを見られるのは恥ずかしいのです。

競技場に出ると、ちょうどファミリーの部が終わってハーフの部がスタートしようとしていました。
その時、ハーフに出るフォロワーさんに声を掛けていただき、ご対面。
あいさつをさせて頂き、記念撮影。

ともちゃんさんと。

あとは、何組かの親子と絡ませていただいて、ハーフのランナーを応援。

さて、ハーフのレースは終わっていませんが、10キロの部がスタートです。

スタート前。冬の空ですね。

応援を楽しみながらキロ7分くらいで走ろうかと思っていましたが、号砲を聞くとダメですね。スイッチが入り、キロ5分10くらいのペースで走ってしまいました(笑)

最初の1周を終えて競技場内に入ろうとしたら、フォロワーさんを発見!
手を振って応援してくださいました。

いちゆうさん撮影。

ハーフでまだゴールしていないランナーにエールを送りながらラン。

これもいちゆうさん撮影。

あと半分も行かないところで頭痛が起きました。ガットの面の中にはヘルメットがあるのですが、頭を固定するベルトがきつかったようです。
しかし、レースの途中で脱ぐわけにはいきません。痛みを堪えながらなんとかゴール。
タイムは51分でした。

カメラの様子がおかしくてチェックに。
わりとこの写真、気に入ってます。

やっぱり目立ちました(笑)
ランナーや応援の人はもちろん、長居公園に来ていた人やスタッフにも声をかけていただきました。
また、ガットで応援すると、笑って応えてくれるランナーが多いです。
これは本当にうれしいです。

改めて、大会スタッフに感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は、
ガットで走ってわかったこと

ぜんざいマラソン
のことについて書きます。

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