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SEO対策はどこまでやればいい?100%完璧に対策を行った方がいい?

皆さん、SEO対策はどこまで行われていますか?
"100%完璧に行わないと!"と頑張っていませんか?

もちろん、SEO対策は非常に重要です。100%の対応ができれば、それに越したことはないです。

【結論】SEO対策は60~70%できていればOK!

はっきりと言って、100%のSEO対策は不要です。
60~70%もできていれば、それでOKです!

と言うか、100%のSEO対策は非常に大変です。

その為、完璧に対応するとなると時間が掛かりすぎます。
そこまで時間をかけても得られるものは少ないです。

その理由は2つです。

  • 他社のブログもしっかりとSEO対策を取っている

  • SEO対策は基本であり、重要なのはコンテンツ


まず、今の時代、ライバルとなる多くのブログ・WEBメディアはしっかりとSEO対策を行っています。
いくら頑張ってSEO対策を行っても、他社ブログ・WEBメディアと差が出にくいです。

SEO対策が重要なのは変わりませんが、頑張りすぎないことが重要です。


また、SEO対策は基本的なことができていれば十分です。

SEO対策とは、自分のブログをGoogleに正しく認識して貰う為の施策です。
検索結果で上位表示の為の施策ではないので、コンテンツの内容をGoogleに正確に伝えることができれば十分です。

それよりも、やはりブログはコンテンツが重要です。

SEO対策が十分に行えていても、コンテンツがスカスカの記事だとGoogleには評価してもらえません。
もちろん、コンテンツが充実していても、SEO対策が不十分だとGoogleは正しく記事を評価することができません。

要は、SEO対策とコンテンツ作成はバランスが重要です!

コンテンツ作成だけに時間をかけることはNGですが、SEO対策に時間をかけすぎるのも止めましょう。
コンテンツ作成に重点を置きつつも、SEOを意識した記事作りに取り組むことが最も大切です。

個人的には、SEO対策「3」に対して、コンテンツ作成「7」くらいの割合がおすすめです。

なお、必ずやっておきたいSEO対策についてもまとめておきます。
特にアフィリエイト初心者の方はチェックしてみましょう。

必ずやっておきたい5つのSEO対策

必ずやっておきたいSEO対策には何があるのか?
それは、この5つです。

  • タイトルタグ

  • メタディスクリプション

  • 見出しタグ(h2、h3)

  • 内部リンクの設定

  • 被リンク(外部リンク)の獲得対策

この5つだけ取り組んでおけば、あとは余力のある範囲内で対策を行うようにしましょう。

【タイトルタグ】

タイトルタグには、ターゲットとするキーワードをしっかりと入れること。
そして、長くなり過ぎず(28~32文字程度)、ユーザーが読みたくなるような内容にすることが大切です。

因みに、キーワード選定もしっかりと行いましょう。
競合の多いキーワードで記事を書いても、まずアクセスを集めることはできません。

まずは、競合に勝てるキーワードの選定が必要になります。
その上で、タイトルを考えることも大切です。

【メタディスクリプション】

また、ディスクリプションに関しては、Googleの検索順位には直接影響しません。
ただし、ユーザーのクリック率に大きく影響します。

タイトルの内容を補完しつつも、記事の内容が分かるような説明文を設定することが大切です。
要は、ディスクリプションの説明文を読むだけで「この記事は○○について書かれているのだな」ということが分かるようにしましょう。

【見出しタグ(h1、h2、h3)】

見出しタグとは、h1~h6タグを指します。
記事を段落に分けるのに使用するタグで、特にh1タグはとても重要です。

また、h2タグとh3タグにもキーワード(タイトルタグとは別のキーワード)をちりばめて設定することが大切です。
それにより、タイトルタグに設定したキーワード以外からもユーザーの流入を期待することができます。

h4~h6タグに関しては、あまり意識する必要はないです。
必要であれば、段落分けに使用すればOKです。

【内部リンクの設定】

内部リンクとは、同じブログ内で記事リンクを貼り合う行為です。

例えば、「https://example.com/kijo01/」の記事内に「https://example.com/kijo02/」の記事リンクを貼る行為です。
同じブログ内で関連する記事URLを貼り合うことで、ブログ内でのユーザーの回遊率を高めることができます。

また、内部リンクによりGoogleのクローラーの回遊率を高めることができます。
それにより、記事もインデックスされやすくなります。

記事がインデックスされないという声もよく聞きます。
その場合にも、内部リンクに力を入れるのが有効です。

因みに、内部リンクは、Googleの検索順位に直接は影響しないので、力を入れていない方も多いです。
ですが、内部リンクも非常に重要なSEO対策になるので、必ず取り組むようにしましょう。

ただし、関連しない内容の記事同士で内部リンクを貼っても効果は高くないので、その点も意識しておきましょう。

【被リンク(外部リンク)の獲得対策】

被リンク(外部リンク)とは、他社のWEBサイトから得るリンクのことです。
被リンクは、現在においても検索順位に大きく影響するので、必ず対策が必要です。

ただし、被リンクの獲得は非常に難しいです。
はっきりと言って、被リンクの獲得は最も難しいSEO対策になります。

よく「良質なコンテンツを作ることが被リンク獲得で重要」と言われます。
ですが、それで被リンク獲得ができるということは稀です。

例えば、こちらから他社ブログへ被リンクの獲得を打診してみることもできます。
相互リンクの募集を行ってみることもできます。

他にも、被リンクの獲得のための対策はたくさんあります。
ですが、被リンクの獲得は、こちらから積極的に動かないと不可能と考えておきましょう。

因みに、自身でサテライトサイトを作って自作自演の被リンク設定を行う方もいます。

ですが、この自作自演の被リンク設定は、よほど作り込まれたサテライトサイトでない限り、全く意味がありません。

例えば、10記事程度のブログを作って被リンクを送っても意味はないですし、時間の無駄になります。
サーバー代金とドメイン代金も無駄になるだけです。

基本的に、自作自演の被リンク設定はやめておきましょう。


因みに、SEO対策について詳しく知りたい方は、こちらのnoteも合わせてチェックしてください。
初心者向けの記事になっており、SEO対策のメリット・デメリットや基本などをまとめています。


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