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リワークプログラムに参加してみた。

現在、通院している精神科で
リワークプログラムを毎日実施している。
今年1月から通院しているが参加しなかった。
リワーク=休職支援という事と思った。
現在、選択定年で再求職中。
休職ではない。
なので必要ないと思っていた。

しかし自分の人生で初めての体験なので
リワークプログラムに参加してみた。

通常2000円かかるのであるが、
支援制度を利用しているので
お弁当付きで820円で済む。

リワークプログラムに参加。
いつもの関西人ノリと自分の性格上、
周囲に声を掛けて
明るく接しているのだが、
心の問題なのか関東という
土地柄なのか
わからないが最初のコミュニケーション
が取りづらい。

やがて自分自身無口になり
声を掛けられたら応える人に
なっていった。

最近東京から、地元である奈良に
戻ろうと考えている予定なので
今のうちにできる事をしようと思い
通い続けた。

グループミーティングもした。
認知行動療法もした。
ヨガもした。
個人ワークの他にボードゲームも
する時間があり
麻雀もしている人がいたため、
参加させてもらう事にした。

距離感が少し縮まった。
しかし何か関西と違う空気なのか?
心の問題なのか?

リワークプログラムの中で
お坊さんが言っていた言葉

諸行無常という言葉

人は誰でも一人のりのボートに乗っている。
決して二人乗りにはならない。
それが自分の子供や伴侶、親にしても。
そのボートは同時並行することはあるが
やがて離れる。
それは自然の流れである。

言いたいことは

今の自分で大丈夫だという事。


そう発言された時
何かフと考えが変わってきた。

今のままでいいやん。


勘違いして東京に行って
まともに正社員として仕事して
また時間や人間関係にクタクタになって
そして人生が終わる。

こんな事まっぴらごめんだと思った。
そう考えると話が早い。

少し整理して早く戻ってパート掛け持ちして
のんびりダラダラ過ごす事にしようと思った。

他人に制限やコントロールされず
自分自身の思うがままに生きて
やろうと感じた。

結果してリワークプログラムは
なかなか充実した
プログラムであるので短い期間では
あるが参加しようと思った。

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