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謹賀新年【日記6】

 あけましておめでとうございます。

 今年(2023年)の予定や、今後の仕事の展望を書いておこうかと思う。

 今年中旬くらいに完全新作を某所から出版予定だ。
 ご褒美にiPad  Airを買ったやつ。またもや流行とかガン無視の内容である。売れるかどうかは全くわからないが、面白いとは思う。手ごたえはある。

 23年は拙著「フルメタル・パニック!」の25周年だそうで、記念というのも変だけど、なんかやれたらいいな、と思っている。
 宗介が出てくる完全新作の小説とか前は書く気がなかったが、心境の変化で『書いてもいいかなー』くらいにはなっている。まあ、まだ何にも動いてないが。

 途中で止まってる「甘城ブリリアントパーク」は……そのあとにやろうかな、と。
 なぜこんな長い間止まっているのかも正直に話すと——
 甘ブリは3巻あたりから後はアニメ化と並行して進めたところがあって、様々なキャラクターや設定がアニメの影響を受けている。武本監督と話して決めたものも多く、そういう意味でも思い入れがあった。その武本監督がああいうことになってしまって、それ以来甘ブリの世界に触れるのは……うまく言えないのだが、とにかくつらくなってしまった。9巻も100Pくらい書いてたのだが、一度も読み返していない。
 しかし前に、甘城市のモデルになった市を車で走っていたら、急に可児江西也やモッフルたちが恋しくなった。
 彼らの物語にけりはつけてやらないとな、と思っている。

 コップクラフトは多分そのあとかな……。あれはあれで止まってしまっているが、6巻の最後がなんとなくキリのいい感じになっているので、色々思案中。7巻も書きかけていたのだが微妙な出来なので、やるにしても一から書き直すと思う。
 色々とすみません。

 去年も仕事はしていたのだが、「エスタブライフ」以外はなにも発表がなかった。今年はもうちょっと発表できるといいな。
 あまり無理すると体に障ってしまうので、少しずつギアを上げていこう。

 再起をはかるつもりで頑張りますので、今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

(おしまい)

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