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怪我から復帰までの期間に幸福感を


 おはようございます、がとーです。

 運動を続ける中で、誰もが一度は怪我と付き合ったことがあるのではないでしょうか。

 私はフットサルやランニングを習慣としていますが、先日、フットサル中に捻挫をしてしまいました。

 年末の捻挫から昨日の復帰ランまでの約3週間を通して、“今さらながら怪我と付き合うのがうまくなったなぁ”と思えた、私の怪我との付き合い方を共有できたら、と思います。


 この3週間で、主に2つのことを大事にしました。

 1つ目は、筋トレで復帰後の自分が成功するイメージをふくらませる、です。

 フットサルやランニングができる時期は、意外と基礎となる身体づくりをおろそかにしてしまいます。なので、できることの選択肢が減った怪我の期間には、もう一度身体と向き合うようにしています。

 ただ、怪我をしたから筋トレの時間を増やそう、なんて単純に切り替えられないので、私は筋トレのメリットを勉強し直すようにしています。

 筋トレに関する本を読んだり、本を要約したYOUTUBEを見たり、基礎を作ることがいかに大事かを身体だけでなく頭で理解します。そうすると、地味な筋トレと向き合うことができます。

 筋トレのメリットは知れば知るほどいいことばかりで、怪我をしていなくてもやるべきであるほどの存在です。精神面の安定とも関わりが深く、筋トレ中に怪我から復帰した将来の自分をイメージする時間は、自分を非常に前向きにしてくれます。


 2つ目は、人に怪我の状態を話す、です。

 これは直接身体に効果があることではありませんが、私にとっては重要な工程です。

 中学時代に初めて怪我による長期の離脱を経験した際、私は一人でずっと怪我の辛さを抱え込んでいました。周りに辛いことは話さず、一人になってから怪我と向き合いながらリハビリをしていました。

 高校生になってもそれは変わらなかったのですが、一度、違う部のメンバーと怪我について話す機会があり、その時気持ちが軽くなったんですよね。

 周りに対し、少しづつ回復している自分の状態を共有すること、苦しい気持ちを吐き出すこと、は想像以上に有効な薬のような働きをしてくれます。


 今となっては、フットサルもランニングも単なる趣味ではあります。

 ただ、その趣味が自身の気持ちの変化を客観的に確認し、コントロールする力を高めてくれている気がします。


 プライベートを充実させるのはもちろんのこと、仕事を充実させるためにも、私にとって運動は非常に重要な存在です。


 まだボールを蹴ることができる状態ではありませんが、筋トレとランニングをしながら、少しずつ身体と心を整え、人工芝のピッチに戻れたら、と思います。



 ではまた、次の投稿で。

 

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