アラカルト vs コース〜外食は目的か手段か〜
アラカルトにするか、それともコースにするか、はお店を予約するときに気になる点ではないかと思います。
本日は、相手の気持ちを引き出すにはコースの方がいいのではないか?という考えを記事にします。
クラウドワークスにて活動を始めてから、NOTEに書く記事の種を意識して生活する時間が増えました。
自然と、話し相手の経験やそこでの感情の動きを聞き出すことに集中してしまいます。
先日、“犯人しか知らない証拠を盗む〜“書く仕事がしたい”を読んで③〜”という記事を投稿しました。
投稿後、さっそく、犯人しか知らない証拠探しを実践すべく外食に出かけました。
お店の予約時に私が感じた、アラカルトとコースのそれぞれのメリットを書き出したあと、結論を述べたいと思います。
○アラカルトのメリット
・各自食べたい料理を注文できる
・注文できる料理の選択肢が多い
・各自のおなかの空き具合にあわせて量を調整できる
○コースのメリット
・お店のおすすめの料理をバランスよく食べられる
・コストパフォーマンスが高いことが多い
・追加の注文を気にしなくて済む
・会計の目安が分かりやすい
ざっとあげてみましたがいかがでしょうか。
私は、社会人になってお酒が好きになったこと、また、ご飯を食べる量が減ったことによって、ほとんどアラカルトでお店を利用していました。
しかし、証拠探しを念頭におくと、アラカルトの場合、選んだメニューに関するエピソードを聞けることぐらいしかメリットがないかもしれない、といった印象です。
ご飯とお酒が主な目的となっている感じでしょうか。
一方で、コースの場合、テーブルの状況を意識せずに相手との会話に集中できます。
証拠探しをするにはもってこいの環境ですね。
話すことが目的で、ご飯とお酒が手段となっている感じでしょうか。
極端な話かもしれませんが、アラカルトとコースのどちらにするか、という問題は、
ご飯と相手との会話のどちらを楽しむか、という目的の選択にすり替えられる気がします。
当時は当たり前のようにコースを予約していましたが、取引先との会食でアラカルトを利用したことがないことは理にかなっているな、と思いました。
今後、月に数回会う友人とのご飯はアラカルトで、それ以外はコースでお店を利用してみようと思います。
相手に食事の機会を設けてもらえたことを感謝しながら、相手の気持ちを引き出して、私ができることを探していきたいです。
ではまた、次の投稿で。
最後まで読んでくださりありがとうございます◎ 私が記事として書けることやご協力できることなどをコメントいただく、そういったサポートでも嬉しいです! 日々のアウトプットが少しでもあなたのためになりますように。。。