バイカーギャングvsアンティファという怪獣映画みたいな展開

連日大事になっているアメリカの「黒人暴動」についてだが、なんとあの有名なヘルズエンジェルズとモンゴルズが共闘して鎮圧に向かうという話があった。

これが件の投稿であるが、この6月6日に投稿されたツイート以外でもヘルズエンジェルズのナワバリの範囲内で彼らが街を防衛している様子が撮影されている。

さらにはヘルズエンジェルズの構成員とみられるラスベガス在住の男性が連続してツイートを投稿していた。

「ヘルズ・エンジェルズはラスベガスにきた!俺たちは1948年からこの町をナワバリにしていた」

さらに件の騒動についてこのような苦言を言っていた。



「Black lives matterは黒人と白人の間で人種差別を起こすときのみに使用される言葉だ。実のところすべての人種にとって命は大事だ。BLMはひどい。それに殺された黒人警官にはBLMは適応されていない!」



この「All lives matter」はBLMに対抗する1部の共和党支持者が使用しているフレーズであることから彼が共和党のサポーターであることが暗にわかるだろう。

何はともあれ、ヘルズエンジェルズがアンティファ及びブラックライフマター運動に弓を引いているのは明白であり…彼らの抗争相手はテロリストやマスコミを味方につけた暴徒であるのだ。

これを受けて彼らのナワバリであるカリフォルニアの1部地域では企画されていたデモが中止になっていた。

そしてさらにバイカーギャングだけではなく、ラテンギャングもこの騒動に関わっている。

彼らは警察と共闘して暴徒鎮圧に乗り出そうとしているのだ・・・。

さぁ、事態はややこしくなってきた・・・。

彼らは犯罪者で恐らく誰かを傷つけているだろう、だがそんな彼らでも立ち上がらなくてはいけないほどアメリカは追い詰められているのだ・・・。


というか日本のヤクザや暴走族や半グレなんかには寝転がってもこんなことはできないだろう、連中はこの惨状をみたら震えて我先に逃げていくに違いない・・・・。

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