映画秘宝、さようなら
なんとまたあの映画秘宝が活動停止になるというニュースをみました。
まあ二度目である。
しかしながら二度あることは三度あるとはいえないのが今回の映画秘宝の現状であったりする。
まず、映画雑誌などもう買わなくてもいい時代になってきている。
そもそも雑誌自体が「売れない」のだ。
そんな中映画雑誌なんて誰も買う気はおきないだろう。
今回の騒動があればもう猶更である。
ただ映画秘宝の問題は今回のコレはあくまでトリガーにすぎず、色々ヘイトをため過ぎた結果起きてしまったという事態が原因ではないかと思っている。
というのも、ここ数年のあの関係者のやらかしはちょっと笑えない事態になってきていた。
ここ数年のサブカル関係は特にそうだが、元々親和性の高かったオタク層を切り捨てようとしていた。
その代わりにポリコレ風をきかせていた。
これはおそらくええかっこしいだったおっさんライターたちのミスだろう。
基本的に映画秘宝の読者とポリコレは食い合わせがよくない。
そんな彼らが「映画秘宝はポリコレにあわせます」なんてほざいても何をぬかしとるのだと笑われても仕方ないだろう。
過去の幻影は彼ら自身の首を絞めにかかっていたのだ。
まずこのポリコレ路線&オタク蔑視路線で映画秘宝はダメージを受けていたのだ。
今回の騒動と関係ねーだろと思ってるのはいると思うが滅茶苦茶あると思うよ。
ここまでヘイトを浴びなければどこかで養護する人はある程度いただろうしね。
僕自身ももう正直「映画秘宝」を買う気はおきない。
おまけに町山さんも映画評論家をやめるらしいが、町山さんも迷走が進んでいる限りであるとしか言いようがない。
だって、映画評論家じゃない町山さんてぶっちゃけ価値ないじゃん?
というわけで、映画秘宝はもうこれでおしまいだろう。
もう買うヒトもいなくなる。
俺は前の廃刊の時に蘇るべきではなかったのだと思いますね。
映画秘宝の関係者に金を出そうというヒトもいなくなるんじゃないかな。
まあ、そんあ映画秘宝の最終号(?)の表紙がこれである。
なんとまあ「オールタイムベスト」である。
いくらなんでも狙いすぎだろ。
まあ今回の騒動をわかりやすく言うとこんな感じだ。
映画秘宝には思い出はあるけど、もう思い入れはないんでさっさと潰れてもう二度と戻ってこないでくださいねというのが僕の結論だ。
もう二度と帰ってくるなよ!
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