WWEでは近いうち、男女別王座というもの自体がなくなっていくのではないか・・・・。
今年のロイヤルランブルで男女別でわけたこと、女子のナイアジャックスが男子部門のロイヤルランブルで出てきたこと・・・・。
これが意味するのは男女混合戦をやる可能性が高くそのうち女子王座と男子王座の区別がなくなってしまうのではないかということだ・・・。
つまり女子王座というものがなくなり、女子であろうともインターコンチネンタル王座やUS王座、クルーザー級王座に参戦できるようになっていく・・・という流れになるのではないか?ということだ。
確かに正直違和感があるのは間違いない。
WWEまでポリコレに支配されていくのか!?・・・という嫌な予感はなきにしもあらずだ・・・・。
だけど考えてみれば別に不思議な話ではない、WWEでは近年日本からやってきた日本人のアスカやリック・フレアーの娘であるシャーロット・フレアーのような男子顔負けのテクニックをもったレスラーが増えているし、ナイアジャックスにいたっては体重123kgもあり下手な男子以上のパワーと体格を持っているレスラーだっている。
女性が世界王座を巻くようなシーンがあっても、WWE的にはなんらおかしいことではない・・・というのが俺の正直な意見だ。
俺個人の意見を言えばシャーロット・フレアーがWWE王座を巻く日がきても正直あまりブーイングを言う気はないし、試合内容によればかなりの名試合がうまれるのではないか・・・・というワクワク感はある。
だが・・・・・・・・・。
正直ミックスドマッチ自体は、ゲームやそっち系のAV(コラ!)でみて抜く(コラ!)こと自体はあったりするが実際にやるとなるとなにか違和感がでてくるんじゃないかと思っていたりする。
正直ゲームで再現したりするぐらいならわからないでもないが、男子と女子が同じベクトルで試合をすることに正直危機感を覚えている。
プロレスは基本的にスポーツエンターテイメントであることは間違いない。
だが・・・・・時々プロレスと現実の区別がついていないような困ったやつが出てくることは頻繁にあるのだ。
もしもそうなった場合、プロレスラーとはいえ女性が男性に対してリアルファイトやシュートの技術で対応しなくてはいけなくなってくるのだ。
今までは女子王座と世界王座というものが別にあったからこそ、男子が女子にフラストレーションを抱くことはなかった。
だが、これからは話は別になる。
だって同じ世界で挑むということは、男性の世界に女性を入れてしまうということになる。
そこにはエゴもあれば憎悪もある。
実際に試合内外で手を出したり、試合中に流れを守らず目潰しをしたり危険な角度での技を出してくるようなサイコパスだっているのだ。
当然そんな奴は後で制裁を食らうが、その制裁に対応できないレスラーは陰口をたたかれたり信用が下がってしまうのだ。
そうなった場合、女子が対処できるのだろうか?
これはある意味ポリコレの突き詰めた一つの答えがでてくるのではないかとおもっている。
アメリカが動くとき、当然アメリカのプロレスも動く・・・・これはつまり世界が動くということになる。
うだうだと長く書いたが、結論を言ってしまえば俺は正直男女の格差をなくしてしまうのは試みの一つとしてはアリだとおもってる。
というのは、WWEゲームで久々にミックスドマッチがしたいからというのが大きな本音だったりするのだ・・・・。
え?なんで?
そりゃ・・・・・いわんでもわかるやん!!!
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