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がちお
2022年5月6日 20:29
皇帝戦士、一見逆の身分であるはずのこのあだ名も彼が使えばカッコよくなった。今回紹介するレスラーはビッグバン・ベイダーことレオン・ホワイトである。1955年アメリカで生まれたレオンは当初はアメフトのエリート選手だった。大学を卒業後、NFLの世界で活躍したベイダーであったがアメフトの世界では彼は何度もケガを行いとうとう1980年には解雇されることとなった。しかし、大卒という学歴・そして
2022年3月17日 19:31
1940年代~1950年代、これはテレビの黄金時代であったといわれている。日本ではこの時代に力道山が日本の英雄として持てはやされていたが、同じ頃別のレスラーがアメリカを騒がせていた。その男の名前は「ゴージャス・ジョージ」。名前からわかるように、ゴージャスな姿を持ち味にしていた。入場の際にはエルガーの「威風堂々」、そして執事とマネージャーを連れ執事がハンカチをひかないと入場しないとい
2021年10月6日 18:52
プロレスは厳しくツライものであるが、それを耐え抜いて生きてきたレスラーには温かい場所になることがある。今回紹介するジェイク・ロバーツはそのプロレス道に浸りきった数少ない男の一人であるといえるだろう。1955年、父グレゴリーの元で生まれたジェイクであったがその生い立ちは複雑であった。母親は14歳で自分を産み、父はなんと元々母親の母つまり祖母の恋人であったなど…実父のと関係もぎくしゃくした
2021年1月23日 19:32
プロレスは皆さんもご存知の通り、ガチのケンカではない。基本的には演劇である。当然役者であるレスラー同士の間での信頼関係や友情などが必要になり、それらがなければ試合としては成立しない。人望が最後に物を言う世界、それがプロレスだ。人望などいらん、というのであれば他人を黙らせる技術を持たないといけないあの獣神サンダーライガーがそうであったように。…しかしながら世の中には全く周囲からの人望