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「恐竜」の語源を知ってプチ感動

日本語と英語、どっちが先か分からない言葉ってありますよね。

例えば「一石二鳥」。

英語だと "kill two birds with one stone"。

そのまんまですよね。

これはどうやらイギリス由来のことわざを訳したものらしいのですが、普段からこんな風に言葉を眺めては語源とか由来なんかをよく考えています。

で、ある日以下のようなことをふと思ったのです。

いやー、これは知らんかったですね。

手元の漢字辞書(新漢語林 第二版)には「龍(竜)」どっちもトカゲの意味は書いてなかったので、イメージで当てられた字かもしれません。

コラムによると、英語で恐竜を表す "dinosaur" は ギリシャ語の "deinos sauros" に由来する、別のところで見た情報だとラテン語の "dino-saurus" に由来すると。

で、これらを英語に訳すと "terrible(恐ろしい) lizard(トカゲ)" ということで、「恐竜」になったようです。

恐ろしいくらいデカい爬虫類ってことですね。

たしかに初めて化石を発掘した人からしたら、とんでもなく巨大な生き物なので恐ろしくてしょうがなかったでしょうね。

こんなのがかつて地上にいたのかと。

この世のものとは思えない、と感じたとしても不思議ではないよなあ。

そんな風に考えたら、仮にドラゴンの意味で「竜」の字をあてがっていたとしても納得がいくなと思いました。

はい、一人で疑問に思って一人で解決した話です。

こんな話、する相手が誰もいないので、いつもここで吐き出させてもらっています。

すいませんね、お付き合いいただいて。

今日もありがとうございました。ではまた。


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