Gastronomy Tourisim ‐国立公園・国定公園でガストロノミー体験

日本は自然豊かな美しい国です。
そして、日本各地に国立公園・国定公園が広がっています。

この美しい各地の公園を観光に活かすべき、という考えで、政府・環境省は国立公園の満喫プロジェクトを始動しています。国立公園をアメリカなどのナショナルパークのようにブランド力を高め、自然を満喫できる上質なツーリズムを実現していくプロジェクト。

環境省_国立公園満喫プロジェクト (env.go.jp)

国立公園・国定公園の満喫には、ガストロノミーツーリズムの視点で公園の食・食文化体験を充実させていくことが満喫の近道だと思っています。
公園の食事は、おにぎりなど軽食が多く、大自然の中で、ゆっくり優雅にフレンチやイタリアンとワインを楽しめたら最高です！
大自然を眺めながら、地域のワイナリーの話を聞いたり、食文化や環境問題を学ぶこともできます。

尾瀬にある、尾瀬小屋さんは、至福の思い出をつくるべく、やまごやグルメを開始されました。ポルチーニ茸とトリュフ風味のボロネーゼパスタ、鹿肉ジビエ餃子などなど。一流のシェフやレストランとタッグを組みワクワクするお料理を提供されています。
やまごやグルメ | 尾瀬小屋 (ozegoya.co.jp)

国立公園は34か所、国定公園は57か所。
まだまだ、日本の公園には可能性が多くつまっています。

写真は、四国カルスト。日本のスイスと言われているだけあり、大自然と牛たちが気持ちよさそうでした。

Gastronomy Tourisim Institute
ガストロノミーツーリズム研究所　CEO杉山尚美