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40代休職明けの転職活動 #2 カジュアル面談のススメ

現在、転職活動中の私。各転職サイトへの登録や、エージェントと面談し選考が進んでいる段階。私の周りでも、飲食業界から異業種への転職を考えている人が多いので、そんな方の参考になれば。

主要媒体に登録し、相性の良いサイトやエージェントを探す


まず、主要媒体に登録して、自分と相性の良い媒体を見極めること(全部のサイトに均等に力を割いて、全ての求人案件をチェックできる人もいるかもしれないが、私には厳しいので)。私は、ビズリーチやenのミドルの転職、dodaが使いやすい。※まだ有料サービスには登録していない

エージェントも、担当者の力量なのか、その会社の方針なのかわからないが、温度差が激しいので、自分の想いを汲み取ってくれる方と進めた方が良いかと。

飲食業界専門媒体も忘れずに

・求人@飲食店.COM
・グルメキャリー
・クックビズ

など業界専門求人媒体や、

・飲食専門エージェント

も使っている。


異業種への転職を考えているのに、なぜ飲食専門媒体を使うのかと思うかもしれない。飲食専門媒体は、地方自治体の案件、社員食堂、商品開発やマーケティング等、現場以外の案件も少数ながら在る。それらは、何かしら飲食の経験を求められているので、自分の経験を活かしつつ、新しい職場(仕事)にスムーズに移行できるかもしれないので。

ただ、いきなり選考を受けても、なかなか書類選考は通らないかもしれない。何をアピールするべきか、どういう方向性で行くのか試行錯誤した方が選考通過の可能性は高くなる。

カジュアル面談のススメ

そこでオススメが「Wantedly」「Meety」

転職サイトではなく「ビジネスSNS」というサービス。詳細は公式サイトご覧頂くとして、こちらはプロフィールの書き方次第で、スカウトメールの数が顕著に変わります。自分の惹かれる仕事のスカウトメールが多く来るプロフィールが、自分の志望する企業の書類選考が通りやすいと考えて、応募するのが良いかと。選考を迷ってる段階でもカジュアル面談で企業の方の話も聞けるのでオススメ。

個人的には、各エージェントにアドバイス頂いた書類の書き方より、Wantedlyで反応良かったプロフを書類に落とし込んだ方が、書類選考の確率は高くなってます。

デメリットも勿論あります。私は、地方の企業から、こんなご時世なのに「オンライン面談なしで現地を見に来て欲しい。でも、視察の交通費も入社にあたり引っ越し費用も出せない」 というような旨のスカウトメールも頂いたことがあります。待遇面も書けないので、ブラック企業がないとは言えないですが、その辺も、うまいこと付き合って使っていただけば。


Meetyも同じくカジュアル面談できるのでオススメ。Wantedlyより面談回数が少ないので的外れの可能性もありますが、個人的感覚では、Wantedlyよりハードルが低いというか、繋がりを作りたい人向けかも。


飲食業界の人は、環境によりいわゆる一般企業の方と一緒に仕事する機会は少ないので、自分の立ち位置等知る機会になると思いますし、20~30代の方は私良い多くの機会に恵まれると思いますので、是非お試しあれ。

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