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うつの人間の相手 ガスの場合 〜千の風になって〜

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鬱かれさまでぇぇぇぇぇぇぇぇす!!

つい先日上げたこちらの記事

イイねやコメントを頂き、お陰様で自分の過去記事の中でも早々にトップ3入りしました。ありがとう!!!!

まだ見てない人良かったら見てね!!!!

さてさてそんな現行うつ患者が書くうつ話シリーズ2本目はタイトルの通り

「うつになった人間との付き合い方」

です。

これはどちらかというと友人、家族、部下などがうつになった時に使えるかも?といった内容ですね。

あくまでガスの経験談によるものなので、その点はご理解くださいね。

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先にサブタイ解説のコーナー

2007年に流行したこの一曲。

聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

テノール歌手の秋川さんの伸びるような歌声と曲のテンポがマッチしており、聴く人を魅了します。

人は死んでも尚いろんなものに変わって、地球で繋がって行くんだなぁって歌詞も好きです、魂云々は歌詞の大筋からは離れてしまうので今回は無しで。

もしも聴いたこと無い方がいたらぜひ。

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それではサブタイ解説のコーナーも終わったし本題行きますか!


1.飯(や遊び)に誘う

これは是非してあげてください。無理に連れ出すのはナシで!

体験談ですが、うつになったと診断されて薬を服用すると、やる気と言うか外に出る気が起きなくなるんです。

するとあら不思議、引きこもりの誕生です。

私は何故かお医者さんに言われた「ゆっくり休んで」と言う言葉を

「遊ばず楽しまず家で控えてろ」

って解釈してしまったんですね。
まぁ仕事休んで傷病手当貰ってたら、休んでお金もらってるのに遊んじゃダメだよな…みたいな考えです。真面目か。

なので外出する事が減りました。マジで週1回食料買い込んで引きこもり。四六時中パソコン見ながら治さなきゃって自分にストレスかけて。

そんな中数少ない友人が家まで遊びに来てくれたり、ご飯誘ってくれたりしました。

その友人達に後から聞いたら「暇そうだったから」位の返事しか返って来ませんでしたが、私は割と救われました。

遊んでもいいんだ、外出てもいいんだ!って。

なのでもし身近な人がうつになったら、何かに誘ってあげて下さい。

2.こまめに連絡を取る

1でも書きましたが私は引きこもったので、対人関係が極端に減りました。

対人関係が減ると、自分は生きている価値がない人間なんじゃないかと考えてしまいました。

一日中そんな事考えてたらそりゃ治るもんも治りませんよね。

なので、どうでもいい話でも連絡が来ると嬉しかったです。

それこそ今まで話していた様な雑談でも、旅行行きたいでも、飯の約束でも何でもいいんです。

連絡とってあげて下さい。

ただこれは私の場合なので、中にはうるさい!ほっといてくれ!って人がいるかもしれません。

そういう人の場合はそっとしておいてあげて下さい。

3.深く心配しない

1番めんどくさかった友人からの連絡を書きます。

「心配やわ、はよ治せよ」

それが出来ねぇから医者通ってんだろうが!!!!

要は病人として扱って欲しくなかったんですね、いつも通りでいて欲しいってやつです。

他人に心配かけてるのって、意外と来るものあるんですよ…

早く治さなきゃって思考が一種の呪いみたいにループして…

なので心配するよりも

「え、うつになったん?そうなんや、それより今日ラーメン食いに行かない?」

こう言われた方が楽でした。

4.あなたが必要だと伝える

今まで書いたことのまとめみたいな物ですが、必要とされてると思ったのが1番の近道でした。

1番酷かった時期の思考回路は

俺なんて居ても居なくても良いんだ、むしろ居ない方が他の人が自分の代わりに働けるし…
死のうかなぁ、でも死ぬ元気もないや…

マジでこんな感じになってました。なので是非

お前が必要なんだよ!!!!!

って事を相手に伝えてあげてください。

僕はそれで救われました。

まとめ

改めて自分の過去を考えてみると愉快ですね

他人様に迷惑をかけてはならない、他人様には従う…

ある意味そう言った価値観をぶっ壊すきっかけになったのもうつでした。

なので、逆にうつが治って薬がなくなった日、その日私は同じように考える事ができるのか。それだけが心配の種です。
まぁそんときはそんとき、何とかなるっしょ!!

以上、うつの人との付き合い方でした。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

最後に有料枠に1番救われた言葉を置いておきます。買って欲しいと言うよりは、誰彼構わず見て欲しく無い為の有料です。

一応最低金額にしていますが、見なくても問題ないやつです。

物好きな方だけどうぞ。

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