幸せはお風呂のような暖かさ
おはようございます。
昨日が離退任式と修了式でした。
生徒たちに正式に教職大学院に行くことが伝えられました。
そして、私にとっても最後の学活となりました。
教職11年間をずっと学級担任として過ごしてきました。
来年は少なくとも1年間は学級担任をもつことはないので、なんだか変な感覚です。
#学級担任
さて今日は、幸せについて書きます。
昨日の職員室は離退任させる先生がたからのご挨拶から始まりました。
お一人お一人がこの学校で経験したこと、出会った人との会話など人間味が溢れるお話がありました。
離退任式が終わると生徒たちも、先生の下に寄ってきて話したいと来てくれます。
そして、今日を最後にした先生たちを花道を作ってみんなでお見送りする職員室メンバー。
自分の胸の中で、じんわりとした幸せ感、もう少しこの場に浸かっていたいなと思えるような感覚がありました。
成長とか能力とか成績とか、がんじがらめにされている学校現場ですが。
お互いにぼちぼち頑張り、厳しい時には助け合って、みんなで温かく今日一日を過ごすことができる。
そんな感覚を身につけてほしいと思っています。
そのためには、どんな学校が必要なんだろう?
先生たちはどんなあり方が必要なんだろう?
大学院でそんな問いに広い視野から向き合ってきます。
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