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【Twitter】リツイートした人一覧を簡単に抽出・出力する方法

GASラボではどなたでもご利用いただける自動化ツール・AIツールを企画・開発しています。
これまで企画開発したツール一覧は下記のページでご覧下さい。


Twitterの機能のひとつである「リツイート」。このリツイートしたユーザー一覧を簡単に出力できたらいいなと思ったことはありませんか?

特にTwitterを使ってマーケティングを行っている方なら、以下のようなケースがあるのではないでしょうか。

  • リツイート&フォローキャンペーンを開催

  • リツイートしてくれた人のなかから抽選でプレゼントをする

  • リツイートしてくれた人全員へDMでメッセージを送信する

  • Twitter広告のターゲットとしてリツイートしたユーザーを抽出したい

このような場合、直接該当するツイートを開いてユーザー名をリストアップすることも可能ですが、リツイートした人数が多いとかなりの時間がかかってしまうでしょう。

そこで今回は、Twitterの特定のツイートを「リツイート」したユーザー一覧を簡単に抽出・出力できるツールを開発しました!

2023/07/17追記
ツールを大幅アップデートしました。
・リツイートユーザーを500件以上取得できるように大幅改修
・APIの利用状況目安がわかる「API利用履歴」記録機能を追加
既に本記事をご購入の方は必要に応じて再度セッティングしてください。

Twitterを使ってマーケティングをしている方や、特定のツイートをリツイートしたユーザーに関する情報を集めたい方は、ぜひ本ツールをご利用ください。

本記事では、特定のツイートにリツイートした人一覧を簡単に抽出・出力する方法として、今回GASラボが独自開発した「Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツール」を紹介します。


Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツール

Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツール

本ツールは、特定のツイートをリツイートしたユーザー情報を抽出し、Googleスプレッドシートへ自動で出力できるツールです。

チェックしたいツイートのURLをツール内に貼り付けて実行すれば、そのツイートをリツイートしたユーザー情報がGoogleスプレッドシート上にリストアップされます。

データを抽出できるのは自分のツイートはもちろん、他人のツイートでも問題ありません。
ただし、非公開アカウントの情報は抽出できないので注意してください。

ユーザー名やアカウントURL、フォロー数やフォロワー数などの情報も同時に抽出できるので、リツイートしたユーザーの傾向を分析抽選キャンペーンなどに活用することも可能です。

また、情報の出力先がGoogleスプレッドシートのため、データの加工や編集、共有が簡単にできるのも本ツールの大きな特徴のひとつとなります。

なお、本ツールは「買い切り型」で、一度ご購入いただければ、APIの制限の範囲内であれば好きなだけリツイートしたユーザーの情報をチェックできます。

本ツールはGoogleスプレッドシート形式となっているため、WindowsでもMacでも利用可能です。

Twitterをマーケティングに活用している方には、非常に便利なツールになると思いますので、ぜひ本ツールの購入をご検討ください。

今回開発したツールは本記事をご購入頂いたお客様に配布いたします。
(※有料部分に配布ページのURLを掲載)

【ご購入者様限定】安心の使い方サポート付き!
ご利用時に不明点がありましたら、使い方を無料でサポートさせていただきます!

【note限定】GASラボの「返金申請制度」のご案内
初めて購入されることにご不安をお持ちのユーザー様に配慮し、
GASラボがnoteにて有料で販売しておりますツールにつきましては、全て「返金申請を受け付ける」設定にしております。

noteの仕組み上ご購入後24時間以内でしたら、返金申請ができるようになっております。

参考:noteの返金機能に関する記事
https://note.com/info/n/n0dc70d30b512

2023年3月30日に公式アナウンスされたTwitter API有料化に伴い、本ツールはTwitter API有料プラン加入者向けのツールとなり、各種仕様が変更となります。予めご了承ください。
<参考>
【お知らせ】Twitter API有料化に伴うGASラボのTwitter関連ツールのご利用について

参考:GASラボのTwitter自動化ツール

GASラボでは本ツール以外にもTwitter自動化ツールを多数開発・公開しております。Twitterの通常機能では実現できないことを補完できるツールを中心に開発をしております。

複数のツールにご興味がある方は様々なツールがセットになったGASラボオリジナルの「自動化ツール使い放題セット」や「Twitter自動化ツールセット」、「Webマーケティングに便利な自動化ツールセット」がおすすめです。


Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツールの3つのPOINT

今回開発した「Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツール」の主な特徴を3つのポイントにまとめて紹介いたします。ツールの仕様を要点でご理解いただく上で、ご確認ください。

※ツールの詳細な仕様は下記の記事をご覧下さい。

POINT1:特定のツイートに「リツイート」した人一覧を簡単抽出

  • 指定した特定のツイートに「リツイート」した人一覧を簡単に抽出して出力することができます。

  • ツイートの指定方法は「ツイートのURL」となりますが、ご自身のツイートだけではなく、公開されている他人のツイートも指定可能です。

2023年7月17日追記
以前まではリツイートした人のリストアップは最大500名までの制限となっておりましたが、大幅な改修をすることで、500名以上をリストアップできるようになりました。


POINT2:集計・分析・タスク管理にも最適

POINT2:集計・分析・タスク管理にも最適
  • 本ツールで取得したデータの出力先はGoogleスプレッドシートです。

  • そのため、テキストの検索や集計、分析・タスク管理、加工を容易に実施することができます。

  • また、ユーザー基本情報だけではなく、「フォロー数」「フォロワー数」などの数値データも取得・出力するため、定量分析、ソート・フィルターなどにも活用可能です。


POINT3:画像付き設定マニュアルがあるので、初心者でも安心!

POINT3:画像付き設定マニュアルがあるので、初心者でも安心!
  • 本ツールはツイート情報・ユーザー情報取得にTwitterAPIを利用しております。

  • 初心者の方でも簡単にAPIの設定や本ツールの利用のための設定ができるよう、画像付きの丁寧なマニュアルを用意しておりますので、ご安心ください。


Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツールのご利用イメージ

今回開発したTwitterリツイートユーザー一覧抽出ツールのご利用イメージを画像と共に紹介いたします。

詳しい設定方法については下記のマニュアルにもまとめておりますので、併せてご覧ください。

STEP1:ご購入された本ツール(Googleスプレッドシート形式)をコピー

STEP1:ご購入された本ツール(Googleスプレッドシート形式)をコピー

本ツールをご購入いただいたら、まずは本体のコピーを作成します。

お渡ししたツール本体には編集制限がかかっているため、コピーせずに利用することはできませんのでご注意ください。
コピーの方法は、本ツール(Googleスプレッドシート)を開いたら上部にある「ファイル」から「コピーを作成」をクリックするのみです。


STEP2:TwitterAPIの情報を取得し、「設定」シートに貼り付け

STEP2:TwitterAPIの情報を取得し、「設定」シートに貼り付け

コピーを作成できたら、次にTwitterAPI情報の入力です。
本ツールはTwitterAPIを利用しているため、APIの情報が必要となります。
「設定」シートに入力欄があるので、API KeyおよびAPI Key Secretを入力してください。

※参考:TwitterAPIの利用に必要な情報の取得方法については下記の記事で詳しく解説しております。こちらをご参照の上、API KeyおよびAPI Key Secretを取得してください。
TwitterAPI利用に必要なKey・Secretの取得手順


STEP3:メニューから「アカウント認証」を実行し、認証手続きを進める

STEP3:メニューから「アカウント認証」を実行し、認証手続きを進める

API情報を入力したら、「メニュー」から「アカウント認証」をクリックします。
「アカウント認証ページ」で連携アプリの認証ができたら、本ツールの設定は完了です。


STEP4:設定シートにて、対象のツイートURLを指定

STEP4:設定シートにて、対象のツイートURLを指定

「ツイートURL」の欄に、リツイートしたユーザー一覧を抽出したいツイートのURLを入力します。
なお、短縮URLには対応していないため、以下の形式でURLを取得して入力してください。

https://twitter.com/{ユーザー名}/status/{ツイートID}


STEP5:メニューより「RTユーザー一覧出力」をクリック

調査したいツイートのURLを入力したら、「メニュー」から「RTユーザー一覧出力」をクリックします。
すると、15分ごとに「RTユーザーリスト」シートへ、ユーザー情報が自動でリストアップされます。

2023/7/17追記
旧バージョンのツールでは、最大500件までのリストアップに限定されておりましたが、500名以上のリストアップが可能となりました。詳しくはマニュアルをご覧ください。

RTユーザーリスト出力イメージ


Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツールで取得・出力できる情報一覧

本ツールでは、特定のツイートをリツイートしたユーザーの一覧を自動でリストアップしますが、ユーザーの基本情報だけではなく、分析やフィルター・ソートにも利用できるような定量データなど様々な情報を出力します。

下記が本ツールで取得・出力できる情報の一覧です。

・対象ツイートURL
・ユーザーID
・アカウント表示名
・ユーザー名
・プロフィール画像
・TwitterアカウントURL
・アカウント説明文
・鍵付きアカウント
・アカウント開設日
・地域情報
・フォロー数
・フォロワー数
・合計ツイート数
・情報取得日時


本ツールご利用上の注意点

  • 本ツールの利用には、Googleアカウント、Twitterアカウントが必要になります。

  • 本ツールはTwitterAPIを使用して情報を取得しております。場合によっては、一時的に情報が取得できない場合や、情報の取得が失敗するケースもございます。予めご了承ください。

  • 本ツールはTwitter APIの有料プラン(Basicプラン)ご利用者向けのツールです。Freeプランのご利用者様はご利用いただけませんので、予めご了承ください。

  • Twitter APIの有料プラン(Basicプラン)には、取得できるデータの上限数があります。場合によっては、上限に至り、データの取得が失敗するケースもございます。予めご了承ください。

  • 本ツールの利用で発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。

  • ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。

  • 本ツールは処理時間に上限があります(約6分)。あらかじめご了承ください。

  • 本ツールは初回利用時に「認証・許可プロセス」が発生します。認証・許可を下記の記事を参考に進めて下さい。

  • 本ツールはTwitterAPIの仕様変更に伴い、ツール自体の仕様が変更になる可能性やアップデートされる可能性、データの取得やAPIを使った操作ができなくなる可能性がございます。予めご了承ください。


Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツールの今後の更新について(2023年7月17日時点)

ツールの機能追加について

基本的にユーザー様のリクエストなどをお伺いしながら機能の拡充に取り組んでいきます。是非、リクエストをお寄せください。

<これまでの更新履歴>

  • Twitter API有料化およびAPI仕様変更に伴い、RTユーザー取得上限数を変更。(2023/4/4)※詳しい仕様は操作マニュアルをご確認ください。

  • 500名以上のリストアップに対応(2023/7/17)

  • リストアップ中断機能の追加(2023/7/17)

  • API利用履歴の自動記録機能を追加(2023/7/17)

→過去に本ツールをご購入いただいたお客様は配布ページより新しいツールを入手してください。

ツールの提供価格について

・本ツールは「2,980円」にて提供いたします。
・機能拡充のタイミングなど、今後価格が変更になる可能性があります。予めご了承ください。

GASラボのその他のツール開発について

・GASラボでは、今回のTwitterリツイートユーザー一覧抽出ツールの他にも業務効率化・自動化に役立つツールの開発を進めています。

・GASラボでは、今後も便利な自動化ツールや新規サービス、テンプレートを開発・公開してまいります。ご興味がある方はnoteTwitterをフォローいただけると嬉しいです。


この先は有料コンテンツになります。本記事をご購入された方に「Twitterリツイートユーザー一覧抽出ツール」の配布ページURLを公開しております。


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