見出し画像

バリバリ都市伝説〜まとめ編〜上巻〜都市伝説の先の扉を開け〜

皆さん。こんにちわ。

臥龍桜です。

さて今回は『都市伝説まとめ編の上巻です。』

どんどん内容が濃い物になっていきますよ。

では

『都市伝説の先の扉を一緒に開きましょう』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

では関暁夫さんが言っていたハッヴァーから始めたいと想います。



『ハッヴァー』とは?

『生きるもの』と話されていました。

しかし

『ハッヴァー』は『生きるもの』ではありません。


『ハッヴァー』の謎を解きに一緒に行きましょう。

ハッヴァーの謎を解くには

『シュメール神話』のお話しをしなくてはなりません。

以前もお話しした。

『シュメール神話の神』

『エンキ』

エンキは今で言うビール好きな水や豊穣や繁殖の神とされます。

エンキの奥さんは

(厳密に言えば違いますが、、、その様ポジションの方です。大奥と言った方が分かりやすいですかね。)

『ニンフルサグ』という方です。

ニンフルサグはエンキの間に

『ニンサル』という女神を産みました。

エンキはニンフルサグが出かけてる間に

ニンサルと性的関係を持ちます。

(最低だ!と想われるかもしれませんが、結構
色々あり神さんは、この様な事をしています。)

で、エンキとニンサルの間に子供が産まれます

『ニンクルラ』という女神です。

そして、、、

エンキはニンクルラとも性的関係を持ちます。

エンキとニンクルラの間に

『ウットゥ』という女神が産まれます。

そして、、、、、、、、、

エンキはウットゥとも性的関係を持ちます
(苦笑)

エンキはしばらくすると

ニンサル、ニンクルラにもした様にウットゥの元を離れました。

困惑したウットゥは

帰ってきたニンフルサグに相談します。

今風に言うと

ブチ切れたニンフルサグは
(そりぁそうだ、、、)

ウットゥに水神エンキの力が及ばない川の水辺から離れなさいと伝えた。

ニンフルサグはウットゥの子宮から
エンキの精(多分、精子)を抜き取り土に埋めた。

するとそこから8種類の植物が産まれて
みるみるうちに成長した。

エンキはイシムードというものと一緒に
その8種類の植物を探し出すと、その植物になっている実を食べた。

自分の精を取り込んでしまったエンキは。

あご・歯・口・のど・四肢・肋骨に腫れ物ができた。

エンキが途方にくれていた所の隙をついて

ニンフルサグの聖なる狐がウットゥを連れ戻した。

ニンフルサグはスッキリ!して。

エンキの体からアブ(Ab:水、または精)を取り出し、ウットゥの体に戻した。

するとウットゥから8人の子が産まれた。

アブー、ニントゥルラ、ニンストゥ、ニンカシ
ナンシェ、エンシャグ、ダジムア、ニンティ

するとエンキの体に出来ていた腫れものは癒された。

この8人の女神のうち。

ニンティはエンキの肋骨に出来た腫れものから産まれた。

ニンティはニンフルサグの役割りを引き継いだとされていて。

『生命の女神』の称号を受け継いだ。

『ニンティ』はその後

『全ての生命の母』とされた。

それは

後世のフルリ人の女神ケバ(Kheba)

ヘバート(Hebat)ケパート(Khepat)も同一人物視されている。


また旧約聖書の創世記

アダムの肋骨から産まれたとされる

『イブ』

ヘブライ人の神話ではハッワー(Chavvah)

アラム人の神話ではハウワー(Hawwah)

でも同じです。

元々はシュメール神話から派生したものと考えられます。

そして

女神ケバ(Kheba)

もうお分かりですね。

『クババ』です。

この事から

『ニンフルサグの力を受け継いだ

ニンティ=クババ=ハッワー(ハッヴァー)=イブ』

になるのです!

なので

ハッヴァーは生きるものでは無く!

イブの名前です。


『ハッヴァー』=『イブ』に絡めつつ色々とお話しを続けていきたいと想います。

皆さんは

ミトラ教 ミトラス教 ミスラ教をご存知ですか?

言い方は違いますが3つとも同じです。

ここではミトラ教とします。

簡単に言うと

ミトラ教は古代インド、イランの共通の神さんです。

後にインドではミトラの重要性はなくなり
イランでは逆に高い信仰を得ました。

これは多分、インドでは以前もお話しした。

『ヴァルナ』とミトラを同一視した事により、ミトラの重要性がなくなったと考えられます。

以前もお話しした通り

ヴァルナは『西』を守護する神で
『水や海を護る神』とされ。容姿は『蛇』などで表されることがある。

また日本では『アメノミナカヌシ』や『水天』と同じです。

ヴァルナ=アフラ=マズダにもなります。

しかし、イランでは(ゾロアスター教)

簡単に言うとアフラ=マズダの右腕的な存在になります。

また、インドラなどとも肩を並べる神さんでもあります。

ミトラは『契約、約束の神』とされています。

さてミトラ教は

牡牛を屠る(ほふる)ミトラス神を信仰する密儀宗教の様です。

※屠るとは?体を切ってバラバラにする意味。

信者は一般人の方が多く一部の例外を除けば主に男性で構成されていた様です。

信者組織は7つの位階を持ち

(大烏、花嫁、兵士、獅子、ペルシア人、太陽の使者、父)

入信には試練をともなう入信式があった。

入信しなくても信仰していた人は大勢いたそうです。

入信の試練とは目隠しをされて、厳しい試練的性格の入信儀式が課せられた。

ミトラが

『彼の唯一の王である』と述べて、それを辞退しなければならないということがわかっている。(これは後で説明します。)

次に、彼は赤く焼けた鉄で額に印をつけられるか火のともったたいまつで浄められる。

この様な儀式だったとされています。

ミトラ教信者は

窓のない神殿で非公開の儀式や礼拝に参加した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

他の宗教に対しては排他的ではなく、他の宗教の祭礼や皇帝崇拝にも参加したらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何故?辞退しなければならないか?

上記の太文字の所がヒントです。

『彼の唯一の王は私(ミトラ)では無いそれを決めるのは貴方自身だ。』

『自由意志』を尊重したのではないかと考えられます。

しかし

公にしてしまうと混乱してしまうので
あえて秘密儀式的な内容で恐怖的なイメージを植え付け。

それでも本心から入信すると決めた人を信者として認めたんじゃないかと想います。

さて、皆さんが気になるであろう。

赤く焼けた鉄で額に印をつけられるか火のともったたいまつで浄められる。

果たして本当に赤く焼た鉄で額に印をつけられたんでしょうか?

個人的な解釈ですがそれはありませんね。

もし本当にあるのならミトラ教の儀式を受けたローマ皇帝の額にも焼印があるはずですし。

しかも、さまざまな方法で印をつけたともあります。

その印が十字なのか?刺青的なのか?なんなのか分かりません。

しかし

ミトラ教がインド、イランの共通の神とある。

それならば、それらしいものがある。

ティラカを着けている、おじさん。

『ティラカ』です。(ティーカとも)

お寺やお祭りなどでヒンドゥー教やジャイナ教の神様にお祈りをささげる時に

お米や人工塗料などで作る赤い粉を神様の額に塗り

そして、お祈りをする人の額にも塗ります。 

つまり、お祈りのための神聖な印ですね。

個人的にはこのティラカの様なものがミトラ教の額に印されたものだと想います。

さて本題へ戻ります。

ミトラ教を確認出来る最古の本は『紀元前60年』とされています。

そして2世紀頃にローマ帝国に現れます。 

キリスト教が広く広まるまでの間、ローマ帝国でもミトラ教は広く信仰されていました。

しかし

ミトラ教が最終的には滅ぼされてしまいます。

簡単に言うと歴代のローマ皇帝の意志と他国からの侵略により滅ぼされました。

歴代のローマ皇帝の意志とは?

ミトラ教を取り入れミトラ教の儀式を受けた
ローマ皇帝もいれば。

ミトラ教を反対しキリスト教の儀式を受け
キリスト教を信仰したローマ皇帝もいたのです。

このキリスト教の儀式を受けたローマ皇帝の時代からミトラ教の神殿がキリスト教徒により破壊されました。一時は持ち堪えましたが最終的には5世紀頃に消滅しました。

しかし大きな理由は多分以下の物になるでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミトラは敵を許し、友とする。

ミトラの誕生を羊飼いから知らされた、三人の占星術師(東方の三賢者)が祝いに訪れる。

死者をよみがえらせる、目の見えない者の目を見えるようにする、歩けない者を歩けるようにするなどの奇跡を起こす。

ミトラは十二星座に囲まれ、死んだ後に蘇る。

キリスト教の安息日である日曜日を聖なる日とする。

聖牛を供養し、全世界を救う。

ミトラは布教の旅をし昇天した。

12月25日はミトラ教の冬至の大祭日であり
ミトラの誕生日。

他にも、最後の晩餐、洗礼、聖餐等々。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上記のものはキリスト教の話ではありません。ミトラ教の話です。

この様にミトラ教とキリスト教ではかなりの共通点があります。

この様な事やローマ皇帝の意志などがありミトラ教の神殿は破壊されたと想います。

ミトラ自身、ミトラ教に関しては分かってない事が多々あるんですが。

ミトラ教とキリスト教の沢山ある共通点の中でヒントになりそうなのが。

『東方の三賢者または東方の三博士』

またの名を。

『マギ』

簡単に言うと東方の三賢者とは。
イエス.キリストが産まれたのを星を見て気づき
ヘロデ王に場所を聞き産まれたイエス.キリストの元へ現れた人達。

乳香、没薬、黄金をイエス.キリスト マリアへ
贈り物を送った。
黄金は黄金、乳香はお香的な物であり薬
没薬も薬です。

ヘロデ王は見つけたら知らせてくれと
東方の三賢者に頼んでいましたが、東方の三賢者は夢のお告げでヘロデ王がイエス.キリストを殺すと教えられ、ヘロデ王を避けてそのまま自分達の国に帰りました。

また東方の三賢者マギとは

ペルシアの宗教の中で祭司の職に就き、天文学や占星術に携わっていた人の事。

古代では特に東方の出身の天文学者や占い師や占星術者を『マギ』と呼んだ様です。

このマギのヒントになるであろう人々がいる。

『フルリ人』だ。

フルリ人は紀元前25世紀頃から記録に登場する

今から約4500年前だ。

フルリ人の人々は北メソポタミアやシリアに
小国を沢山作っていた。

本拠地はスバル(SUBARU)という地である。

そのフリル人の最大の国が

『ミタンニ王国』

ミタンニ王国は他のフリル人の小国と合併し
北メソポタミアやアッシリアも支配化に置いた。アッシリアは世界帝国とも言われて国である事から、フリル人が武力的にも卓越していた事が伺える。

エジプトやバビロニアと対立した後に属国になり約300年間存続した。

またミタンニ王国はエジプトや周辺の国と政略結婚をしていた。

『簡単に考えるとミタンニ王国の血族はエジプトにまで続いていたと。』


フリル人が信仰していた神々(パンテオンという)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※wikiから引用

テシュブ(Teshub) テシュプ(Teshup) :強力な天候神。

ヘバト(Hebat)ヘパ(Hepa) :テシュブの妻、地母神であり、ヒッタイト人からはアリンナの太陽女神 (de) と同一であると見なされた。

シャルマ(Sharruma)またはサルマ(Sarruma):テシュブとヘバトの息子。

クマルビ(Kumarbi) :テシュブの太古の父親。

シャウシュカ(Shaushka) :フルリ人にとってアッシリアのイシュタル女神に相当する治療の女神。

シメギ(Shimegi):太陽神。

クシュフ
(Kusuh) :月神。太陽と三日月のシンボルは常に一緒に現れ、フルリ人の聖像美術においては関連付けられていたと考えられる。

ネルガル (Nergal) :バビロニアの冥界の神である。フルリ語で何と呼ばれていたのかはわかっていない。

フルリ人起源の神々が姿を変えてエジプトと南メソポタミアを(除く)全てのオリエントに広まっていった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

またフルリ人は

ろくろで陶芸品を作ったり、金属加工をしたり
馬を調教したり、馬の戦車を作ったり、
音楽など(世界最古の楽譜)作ったりしていた。

この様な事から個人的に
元々東方の三賢者達はフリル人なんではないか?考えています。

天文学や占星術などだけでは無く、色々な分野に関しての知識がないといけないと想いますし

特に『計算』という物に関して長けていないと、星も金属加工も戦車を作る事も出来ないと想います。

さて

ミトラ教と少し離れているお話しですが今しばらくお付き合いください。

この東方の三賢者に関してやブッダに関して海外の方が色々と調べてまとめてあげた本があります

ハーベイ.クラフトさんという研究者が書いた

『バビロンからのブッダ』

(Babylon from Budda)

という本です。

簡単に纏めますと。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ペルセポリスというダリウス1世が創設した場所に、『ガウマータ』という人物の記録が見つかり。

その『ガウマータ』を色々と調べた結果
もう分かりますね。

『ゴータマ』だという事です。

そして、その『ガウマータ』がダリウス1世が居ない間にペルセポリスの王になったと言われていましたが。

現在はダリウス1世は策略や殺人を繰り返して王位に長年ついていた事なども分かり



また自分自身を『マギ』と言っていた様で。

現在はダリウスがガウマータから王位を奪ったと考えているのが定説の様です。

そしてダリウス1世はガウマータ一家に汚名を着せてペルセポリスから追い出した様です

本当に単純にポイントだけをいうと。

『ブッダファミリーはペルセポリスに居たそして追い出されたです。』

ペルセポリスとは現在のイランです。

さて一度、ハーベイ.クラフトさんのお話しは
一旦終わります。

『マギ』に関して色々と調べて分かった事があります。

一般的には『マギ』は上記に書いた事をマギと言いますが。

『マギ』には別名があったのです。

どちらかと言うと『マギ』が最初で今から言う
名前が後につけられ広く広まった。

マギの別名は

『ゾロアスター』です。

と言うよりも

『ザラシュストラ』です。

『ゾロアスター教』の別名は

『マギ教』です。

となると。

『マギ』=『ザラスシュトラ』になります。

そしてゾロアスターは英語読みでゾロアスターです。

なので

『ザラスシュトラ』=『ゾロアスター』は
同じで言語が違うだけなんです。

この事から

『ザラスシュトラ』=『マギ』=『ゾロアスター』

なので『マギ』=『ザラスシュトラ』

『マギ』とはザラスシュトラの事を言っているんですね。

なので

『東方の三賢者』=『マギ』ではなく
『ザラスシュトラ』1人の事を言っていると想われます。

また、『マギ』の本来の意味は

『神と対話するもの』です。

ゾロアスター教(ザラスシュトラ教 マギ教)は
アフラ=マズダを絶対的な神としている。

この様な意味合いだか実際は

アフラ(神々)マズダ(知恵の神)

という意味で

『智恵の神が神々を一つに纏めた』

それがアフラ.マズダの本来の意味の様です。

話はハーベイ.クラフトさんの話に少し戻ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ペルセポリスの文書には簡単に言うと

『スッドーダナ.ゴータマはマギであった』

と書いてあった様です。

確かにマギかもしれない内容の文書があります。

スッドーダナは神に

『子供が出家する時は父親、母親の許可を得てから出家する様にしてくれ』

と頼んでいたからです。

先程も言った様にマギとは神と対話するもの
なので、スッドーダナもシッダールタや
ラーフラなどが勝手に出家、修業に出たのが
悲しかったんでしょうね。

この事から分かる事を非常に簡単に纏めると

『マギは1人だけ。3人もいない。』

時代的に言えば

『ザラスシュトラが初代マギ』 で

『ゾロアスター教(ザラスシュトラ教  マギ教)』を作った。

『2代目(ここではあえて2代目とします)ゴータマ.スッドダーナ』

ザラスシュトラ自身は
一応紀元前1300年から紀元前700年頃に産まれたとあります。

一方、ゴータマ.スッドダーナは
紀元前500年頃に産まれたとされます。

またダリウス1世は紀元前550年頃に産まれたとあるので、ゴータマ.スッドダーナも紀元前550年頃と推測出来ますね。(ペルセポリスに名前が書いてありますから)

さて。このダリウス1世とスッドダーナには
共通点があります。

分かりますか?

2人の共通点は『ゾロアスター教』です。

ダリウス1世は自らを『マギ』と。
ゴータマ.スッドダーナは『マギ』と言われていました。

『マギ』とは

『ゾロアスターでありザラスシュトラである』

説明は先程しましたね。

そのゾロアスター教の最高神は

『アフラ=マズダ』ですね。
厳密に言えば『マズダ』ですね。

そのマズダがこよなく想いを寄せていた女神がいます。

どれぐらい想いを寄せていたかというと。

『アフラ=マズダ』(あえてアフラ=マズダと言わせてくださいね。マズダだけだと馴染みがないと想いますので)

アフラ=マズダはザラスシュトラに直接
アナーヒター(アナヒーターとも)にだけは生贄を捧げてくれと。

言ったと言われています。

アナーヒターは水の神で水と言っても源泉の神と言われています。

容姿的には

力強い色白の腕を持ち。
四角い黄金の耳飾りと、百の星をちりばめた黄金の冠をかぶり、黄金のマントを羽織り。

首には黄金の首飾りを身に付けた
美しい乙女の姿をしているといわれています。

また時代が進むにつれ

アナーヒターはイシュタル(イナンナ)や
アフロディーテやキュベレーなどと同一視される様になります。

特徴的なのはアナーヒターは
四頭の馬に引かれた戦車に乗ってる。

アナーヒター像

これは二頭ですが、正式には四頭です。

四頭の馬には名前があり

『風』『雨』『雲』『霙(みぞれ)』という
名前になります。

日本語だとなんか、、、ちょっと(笑)

そして先程書いた『フルリ人』

戦車を作っていた。この様な事からも



『フルリ人とザラスシュトラやマギの関係も浅いものではなく深いものなんじゃないかと想います。個人的にはSUBARUも、、、』

ゾロアスター教では最高神は確かにアフラ=マズダなんですが。

アフラ=マズダとアナーヒターとミトラは
ゾロアスター教でもかなりの人気?!って言い方はどうかと想いますが、、、、

この三人はかなり人気でした。

しかもというか、、、色々調べてると
アフラ=マズダ単体というよりも
アフラ=マズダ、アナーヒター、ミトラの三人を
崇めていた様な感じです。

まぁアナーヒターは特別ですからね(笑)

さて突然出て来た『ミトラ』ですが。

ミトラはアナーヒターとアフラ=マズダ(マズダ)の子供です。

しかし、アフラ=マズダとアナーヒターは夫婦関係では無かった様です。

アナーヒターから産まれたミトラは
12月25日に馬小屋で産まれました。

また『ミトラ』という名前、言葉が変化して

『メシア』(救世主)』という言葉が産まれました。

また

ミトラ アナーヒターは『ヤザタ』と言われる
中級の神とされています。

一説には『ヤザタ』=『天使』という説もあります。

『ミトラ』『ミトラ教』が何故?

ゾロアスターからの派生なのかは、簡単にですが分かったと想います。

そして、ゾロアスター教もミトラ教も宗教的問題や時の権力者の問題により衰えていきます。

ミトラ教は消えてしまい。
ゾロアスター教も少ない信者しかいません。

しかし。

『ミトラ教』は消えてはいません。

ミトラ教は姿を変えて現在でも信仰されています。

ミトラ教は『秘儀宗教』と言われています。

皆さんに以前お話ししましたね。

ゾロアスター教は唐に行き何と呼ばれていましたか?

『祆教(けんきょう)』ですね。

日本では

『拝火教』と言われていましたね。

そして、ゾロアスター教とキリスト教グノーシス派が混ざったのが。

『明教(めいきょう)マニ教』です。

この『拝火教』は日本で言えば?

何になるでしょうか?

以前もお話ししたと想います。

『御嶽教』などになりますが。

最大の祆教、拝火教は

『真言宗』です。

これがどうミトラ教と関係しているか?

極めて簡単に言うと

ミトラと弥勒菩薩は同一人物です。

ミトラ教から(ゾロアスターの方がメインかもしれません。)

チベット密教や中国やインドに派生して変化して空海さん達は唐に行き教えてもらい日本に来ました。またその前にも秦氏などにより伝わってきた可能性は極めて高いと想われます。

弥勒菩薩は釈迦(ブッダ)が涅槃に入ってから
56億7000万年後に多くの人々を救う為にこの
世界に降りてくるとされている仏です。

今は地蔵菩薩さんが地球を人類を護っています。

空海さん自身も弥勒菩薩さんが降りて来る時に共に降りてくると言っています。

また皇円阿闍梨さんという方がおられます。
個人的に好きな方です(笑)
皇円さんは法然さん(浄土宗の開祖)の師匠にあたる方で、皇円さんも弥勒菩薩さんの教えを聴きたいと、静岡県の桜ヶ池に入水されて
自らを竜に変化させて弥勒菩薩さんが訪れるのを待っているそうです。

また七福神の布袋さんも弥勒菩薩と同一視されています。沖縄のミルクさんも同一視されています。

ミトラ=弥勒菩薩=布袋=ミルク
この様な感じですね。

この様にミトラ教(ゾロアスター教)は密教や真言宗や秦氏などにより日本でも幅広く信仰されています。

そして皆さんお分かりですよね?

2人とも『マギ』繋がりだという事を。

ザラスシュトラ=マギ=マギ教=ゾロアスター教=アフラ=マズダとアナーヒターの子が

『ミトラ』=『弥勒菩薩など』

(ちなみに弥勒さんは現在は須弥山(しゅみせん)の頂上の兜率天(とそつてん)で修業をしていると言われています。ちなみに須弥山はサンスクリット語で『スメール山』と言われています。

また新潟の『妙高山』も三蔵法師が須弥山を
『妙高山』と訳していたので、そこから
『妙高山』になったと言われています。

ゴータマ.スッドーダナ=マギ=ゴータマ.シッダールタ=ブッダ=

『釈迦』

そして次は

『弥勒菩薩であるミトラがこの地上に空海さん達と共に降りてきて人類を護って救ってくれるでしょう。弥勒菩薩は地上に降りてから3回
説法をすると言われています。その内の1回が
高野山だと言われています。』

その日が来たら行ってみたいですね。

どの様に感じるかは皆さん次第です(笑)

さて話は変わり

ミトラ=メシア=弥勒菩薩=369

だと

では369=666

666は本当に悪魔の数字なんでしょうか?

蛇は悪魔なんでしょうか?


幕屋

視点を変えてみたら『ヒント』に気づくと想います。

まずはこちらを。

関暁夫さんの動画でも出ていた

アインシュタインの紙幣

アインシュタインの紙幣ですね。
難しい事はYOUTUBERの方々にお任せするとして(笑)

皆さんはこの紙幣で気になる所はありませんか?

僕的には下の方にある星とアインシュタインの
左側の原子?(個人的には原子だと想っています。)この2つです。

原子?と星

原子核を中心として陽子、中性子、電子が
原子核の周りを動いています。

これを表していると想いました。

そして下の方、上にもありますが『星』

分かりずらいですが『八芒星』です。

以前もお話しましたが

八芒星は神を表している記号の意味もあります。

八芒星に関する神として

イナンナ イシュタル ラクシュミーなど
他に同一視されてる神さんも多数ですね。
前回のアナーヒターもそうです。

ではこちらをご覧ください。

宇宙曼荼羅

こちらは『宇宙曼陀羅』と呼ばれるものです。

曼陀羅自体が宇宙を表しているものです。
そして真理や悟りを視覚的に表現したものです。

なので。

大雑把に言ってしまうと上の宇宙曼陀羅も

こちらの曼陀羅も

伝えたい事は同じと言う事です。
曼陀羅にも色々あるので厳密に言ったら違います。

しかし、本質的な事を言ってしまえば同じです。

曼荼羅

さて。

これで何を言いたいか。

アインシュタインは物理的に『神』という存在を科学で示したんじゃないかと想っています。

そりぁそうでしょ!と想う人も居ると想います。

確かに。そう想います。

しかし。

アインシュタインは

『意図的に』その様に示したんだと、個人的には想います。

意図的か?意図的じゃないか?では内容が変わってくると想います。

何が?変わるか?

こちらです。

アインシュタインの紙幣の裏側です。

ソレク原子力センター?


『ソレク原子力センター』

だと言われています。

そうなのかも知れませんね。

意図的じゃなければ、そのまま受け止めても
良い想います。

しかし

『意図的になら?』

『見方を変えたら?』

幕屋


先程も画像だけ載せました。

これは『幕屋』と言います。

簡単に言うと

『移動式神殿』です。

内部や敷地内はこの様な感じの様です。

幕屋
幕屋の外にある木
幕屋内部


簡単に説明を下に書きます。

この幕屋を運ぶ役目は『レビ族』でした。

荒野に幕屋を造る時は、アロン(レビ族)が
簡単に言うと現場監督でレビの人々が
幕屋を造り聖所での奉仕をした。


レビ族のアロン家が名門として特別に扱われ、大司祭は世襲であった。

大司祭は至聖所に入り儀式、奉仕をしていた。

アロン家は解体もしていた。

ソロモン王が神殿を造るまで幕屋は続いた様です。


個人的に何を言いたいか。

ポイントはまずソレク原子力センターとの
見た目的な類似。

幕屋は何でも良い訳じゃありません。
簡単に言うとちゃんとした設計図や配置などがあります。

ソレク原子力センターも当然設計図や配置などもちゃんとあるでしょう。

原子力センターの重要ポイントはなんでしょうか?

当然『原子炉』でしょう。

では幕屋では?

当然『アーク』でしょう。

アーク

アークとは簡単に言うと

アカシアの木で作られた箱は長さ130センチメートル、幅と高さがそれぞれ80センチメートル、装飾が施され地面に直接触れないよう、箱の下部四隅に脚が付けられている。

持ち運びの際、箱に手を触れないよう2本の棒が取り付けられ、これら全てが純金で覆われている。そして箱の上部には、金の打物造りによる智天使(cherubim ケルブ.ケルビム)2体が乗せられている。

モーセの時代に
この中へマナを納めた金の壺、アロンの杖   十戒を記した石板が収納される。

しかし、ソロモン王の時代には、十戒を記した石板以外には何も入っていなかったと伝えられています。

インディージョーンズの失われたアーク

あれです。

アークにはこの様な話があります。

モーセの後継者ヨシュアの時代以降は
(ここで言っているヨシュアはキリストではありません。)

アークは敵と戦う際の強力な武器にもなりました。

エリコの街を壊滅させるのに役立ったり、重さが数百キロあるにもかかわらず、宙に浮いて敵めがけて飛んだりしたといいます。

その後、アークはイスラエルの民と敵対していたペリシテ人に奪われましたが、伝染病などの災厄がペリシテ人を襲ったため、イスラエルの民のもとに送り返されたといいます。 

と、この様な話もあります。
本来は?

神の声を二体のケルビムの間が光?声を届ける?

今風?に言えば神との通信機の様な感じです。

しかし。

兵器の様な使い方もあった様ですね。

もうお分かりですよね。

『アーク』は杖や壺や石版を入れておく箱ではないんですね。

ただし。アークは宗教により中身が違ったりするので何とも言えないのも正直なところですが。

次にポイント2です。

幕屋内部

上の図の蝋台 蝋燭台(ろうそくだい)

これも重要な物です。

こちらです。

メノラー

『メノラー』ですね。

メノラーも純金で作らなくてはいけないなどの細かい指定や使う油もオリーブの一番搾りじゃなくてはならないなど。使用にも細かい指定があります。

さて。

個人的にあれ?と想いました。

ポイント3も絡んできます。

メノラーって、、、、、、、、、

もしかして、、、、、

『メー』か?です。

メーのシンボル
メー
メー
十字アンクでありメー


羂索(けんじゃく)でありメー

以前もお話しましたが。


メーには決まった形や、どの様な用途かは

これと言って決まっていません。

『網籠』や『縄』などある程度の共通の形はあるものの、実際は断言出来る物はありません。

メノラーが7で形成されています。

イナンナの冥界下りでイナンナが冥界の門を通る度に、メーを1個づつ捨てろと言われてメーを7つ捨てて裸になった。

『イナンナは生を司り

エレキシュガルは死を司る』

幕屋に入ると

すぐが『聖所』

内側の幕の奥が『至聖所』

音だけで聴いた場合

『聖所=聖女(生女)=せいじょ』

『至聖所=死聖女(死生女)=しせいじょ』

この様に感じませんか?

月の栄には『善悪を知る木』

日の栄には『生命の木』

善悪を知る木=知恵の実

生命の木=生命の実ですね。

神話では生命の木の根本にリリスが住んでいたという神話もあります。気になる方は調べてみてください。

さてその生命の樹の別名。


『セフィロトの樹』

生命の樹
生命の樹
生命の樹

1番下の生命の樹が分かりやすいと想います。

生命の樹は『天地が逆で、天に根をはやし枝や葉っぱは下を向いています。』

生命の樹の実を食べると神に等しい永遠の命を
得れると言われています。

アダムとイブが生命の樹の実を食べて神の様になる事を恐れた為に2人を追放したとも言われています。

少しwikiから生命の樹(セフィロトの樹)に関して引用します。

生命の樹

セフィロトの樹は(wikiより引用)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

神秘思想のカバラにおいてさまざまな解釈がなされ、近代以降の西洋魔術、特に黄金の夜明け団などでは生命の樹をタロットカードと結びつけての研究が行われていたことでも有名である。

10個のセフィラと22個の小径(パス)を体系化した図も同じく「生命の樹」と呼ばれる。現代ではセフィロトの樹は「生命の樹」と同じと解釈される(カバラ由来の樹はセフィロトの樹が正しく生命の樹と混同すべきではない等)。

アインとアイン・ソフとアイン・ソフ・オウル [Ain Soph Aur]  

アインは無と訳され、0で表される。
アイン・ソフは無限と訳され、00で表される。
アイン・ソフ・オウルは無限光と訳され、000で表される。アイン・ソフ・アウルと表記されることもある。

アインからアイン・ソフが生じ、アイン・ソフからアイン・ソフ・オウルが生じた。

10個のセフィラとダアト右図の天頂の白丸のセフィラ(ケテル)から

右下の灰色丸(コクマー)
左の黒丸(ビナー)
右下の青丸(ケセド)
左の赤丸(ゲブラー)
右下の黄丸(全体の中央でティフェレト)
右下の緑丸(ネツァク)
左の橙丸(ホド)
右下の紫丸(イェソド)を経て、いわゆる、ジグザグに進み。
最終の虹色丸(マルクト)のセフィラへと至る。

なお、第3から第4のセフィラの間に隠されたダアトというセフィラがある。

ケテル(Keter、王冠と訳される)
第1のセフィラ。思考や創造を司る。数字は1、色は白、宝石はダイアモンドを象徴する。惑星は海王星を象徴し、王の横顔で表される。神名はエヘイエー。守護天使はメタトロン。同時に最後の剣として称されるマルクトと通じ合っている。

コクマー(Chokhmah、知恵と訳される)
第2のセフィラ。数字は2、色は灰色、宝石はトルコ石を象徴する。惑星は天王星を象徴し、至高の父と呼ばれ、男性原理を象徴する。神名はヨッド。守護天使はラツィエル。

ビナー(Binah、理解と訳される)
第3のセフィラ。数字は3、色は黒、宝石は真珠、金属は鉛、惑星は土星を象徴する。至高の母と呼ばれ、女性原理を象徴する。成熟した女性で表される。神名はエロヒム。守護天使はザフキエル。

ケセド(Chesed、慈悲と訳される)
第4のセフィラ。ケセドはゲドゥラーとも呼ばれる。数字は4、色は青、金属は錫、図形は正四面体、宝石はサファイア、惑星は木星を象徴する。王座に座った王で表される。神名はエル。
守護天使はザドキエル。

ゲブラー(Gevurah、峻厳と訳される)
第5のセフィラ。数字は5、色は赤、図形は五角形、金属は鉄、宝石はルビー、惑星は火星を象徴する。天空の外科医と呼ばれることもある。神名はエロヒム・ギボール。守護天使はカマエル。

ティファレト(Tiphereth、美と訳される)
第6のセフィラ。生命の樹の中心に位置している。数字は6、色は黄、金属は金、惑星は太陽(太陽も惑星と見なす)を象徴する。神名はエロハ。守護天使はミカエル。

ネツァク(Netzach、勝利と訳される)
第7のセフィラ。数字は7、色は緑、金属は銅、宝石はエメラルド、惑星は金星を象徴する。全裸の女性で表される。神名はアドナイ・ツァバオト。守護天使はハニエル。
ホド(Hod、栄光と訳される)

第8のセフィラ。数字は8、色は橙色、金属は水銀、惑星は水星を象徴する。神名はエロヒム・ツァバオト。守護天使はラファエル。
イェソド(Yesod、基礎と訳される)

第9のセフィラ。アストラル界を表す。数字は9、色は紫、金属は銀、惑星は月(月も惑星と見なす)を象徴する。裸の男性で表される。神名はシャダイ・エル・カイ。守護天使はガブリエル。

マルクト(Malkuth、王国と訳される)
第10のセフィラ。物質的世界を表す。数字は10、色はレモン色・オリーブ色・小豆色・黒の四色、宝石は水晶、惑星は地球を象徴する。王座に座った若い女性で表される。神名はアドナイ・メレク。守護天使はサンダルフォンとされるが、シェキナ(メタトロンと対をなす神の女性的顕現)であるとする意見もある。

ダアト(Da'at、知識と訳される)
隠れたセフィラ。ダートと表記されることもある。惑星は天王星を象徴し、知識と訳される。他のセフィラとは次元が異なる。

ダアトは生命の樹の深淵の上に存在する。他のセフィラの完全体・共有体という説もある。隠された意味は悟り、気づき、神が普遍的な物に隠し賢い者は試練として見つけようとした「神の真意」という意味である。


アレフ (ケテル → コクマー)愚者
ベート (ケテル → ビナー)魔術師
ギーメル (ケテル → ティファレト)女教皇
ダレット (コクマー → ビナー)女帝
ヘー (コクマー → ティファレト)皇帝
ヴァヴ (コクマー → ケセド)教皇
ザイン (ビナー → ティファレト)恋人
ヘット (ビナー → ゲブラー)戦車
テット (ケセド → ゲブラー)力
ヨッド (ケセド → ティファレト)隠者
カフ (ケセド → ネツァク)運命の輪
ラメド (ゲブラー → ティファレト)正義
メム (ゲブラー → ホド)吊された男
ヌン (ティファレト → ネツァク)死神
サメフ (ティファレト → イェソド)節制
アイン (ティファレト → ホド)悪魔
ペー (ネツァク → ホド)塔
ツァディー (ネツァク → イェソド)星
コフ (ネツァク → マルクト)月
レーシュ (ホド → イェソド)太陽
シン (ホド → マルクト)審判
タヴ (イェソド → マルクト)世界

3つの柱
ビナー、ゲブラー、ホドからなる左の柱は峻厳の柱と呼ばれる。

コクマー、ケセド、ネツァクからなる右の柱は慈悲の柱と呼ばれる。

ケテル、ティファレト、イェソド、マルクトからなる中央の柱は均衡の柱と呼ばれる。

3つ組
ケテル、コクマー、ビナーからなる三角形は至高の三角形と呼ばれる。ロゴスの三角形と呼ばれることもある。

ケセド、ゲブラー、ティファレトからなる三角形は倫理的三角形と呼ばれる。

ネツァク、ホド、イェソドからなる三角形は星幽的三角形と呼ばれる。魔術的三角形と呼ばれることもある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ん〜書いてある事は何となくは分かる様な分からない様な、、、、、、

ただ。気になるのは3つ程あります。

セフィロトの樹 個人的気になるポイント。

アイン (ティファレト → ホド)悪魔

アインとアイン.ソフとアインソフ.オウル

同一人物ですか?なら?

悪魔(無 0)

悪魔.ソフ(無限 00)

悪魔.ソフ.オウル(無限の光 000)

なら、悪魔とは無であり、無限であり、光である。

これをまた、コンピュータに当てはめた場合

量子力学的に(全然詳しくないので間違ってたらごめんなさいm(__)m

ん〜どう表現したらいいのか、、、、、、

今のコンピュータが0と1の組み合わせで計算します。(古典コンピュータ)

しかし実験段階中の(量子コンピュータ)なら
0と1と0.5的な数字を使って計算する。

ん〜表現的に違うかも知れないけど。

昔の携帯電話

昔の携帯電話

今の携帯電話 

この当時の最新(笑)

こんな感じかな?!

これぐらいの差が
古典コンピュータと量子コンピュータにあります。これ以上の差がある。

何を言いたいか。

アインは無と訳され、0で表される。
アイン・ソフは無限と訳され、00で表される。
アイン・ソフ・オウルは無限光と訳され、000で表される。

セフィロトの樹は神という『数字』『数字?』『量子力学?』『存在?』を表しているんじゃないかと想います。

ルパン三世の『マモー』の様な存在になる為にわ?みたいな。

表現が難しい、、、、、、

そして、皆さんも気付いてると想いますが。

『アイン=無=悪魔』ではない事を。

そうですね。

『セフィロトの樹は逆』なんですね。

タロットカードと結びつけて研究しているなら、、、、、、

『上下の向きで意味合いが変わるんですね。』

全てかどうかは分かりませんが。

ただし。

この法則に当てはまらない物が1つだけあります。

これももうお分かりですね。

『ダアト=知識』ですね。

ダアトだけは別次元なんで上下の法則の影響は受けないんです。

『ダアト=アイン=無=0=アイン.ソフ=無限=00=アイン.ソフ.オウル=000=無限の光』

これは単純に何を表していると想いますか?
何故セフィロトの樹は神の様に永遠の命を持つ事が出来ると想いますか?

答えは量子コンピュータと、、、、、、、、
あれが融合した時に、、、、、、

あまり言いたくはないですが、、、新たな
ナニカが産まれるんでしょうか。

既に量子コンピュータは完成していると想いますが。完成と実用は別だとも考えています。

個人的にはこの様に考察しました。

さて。

次です。

7つのメーに関してです。

先程も書いた様にメノラーは
7つのメーを1つにした物だと考えています。

では誰がバラバラだった7つのメーを1つにしたのか?

聖書ではメノラーは
『ヤハウェもしくは、エロヒムがモーセに作り方を教えた』と言われています。

ユダヤ人達はメノラーを『ネル.エローヒム』と呼んでいました。

聖書では『光は知識に例えられていて全ての知識は1つの源からくる』と言われています。

ソロモンもまた知恵を『命の木』と言い表しました。

この事からセフィロトの樹のダアトがいかに重要かが分かります。

メノラー(7つのメー)を運んでいたのは
レビ族、解体、祭事もレビ族(アロン家)

しかし。

レビ族も最終的には失われた10氏族と同じで
行方が分からなくなります。

以前もお話ししましたが
レビ族は10氏族の統括的な役割を担っていました。

メノラーは当時のギリシャ軍により破壊されたと言われています。

しかし、無傷で隠されていた

『ハヌキヤ』が見つかり

1日分の油しか無いのにも関わらず
8日間も燃え続けた奇跡が起きたと言いわれていて、今日もハヌカ(光の祭)が現在も
12月25日から8日間行われている様です。

こちらがハヌキヤです。

ハヌキヤ

この様な出来事から『メノラー』ははたして本当に壊されたのか詳細不明です。

しかし。

バリバリ都市伝説ですからね(笑)

分かりません!ではダメですよね。

はい!当然『ヒント』はありましたよ。

なかなか素敵な『ヒント』が。

まだそんなに都市伝説としては浸透してないと想います。

あくまでも都市伝説的な感じで捉えてくれればいいと想いますが。信じる信じないは皆さんにお任せします。

メノラーはヤハウェもしくはエロヒムがモーセに作り方を教えた。

『こんな感じね』と言ったかどうかは分かりませんが(笑)

メノラーの元のなる形があります。

それはこちら。 

植物

この植物がメノラーの元になった植物です。

名前は






『モリア(モレア)』です。


都市伝説好きなら分かりますよね。

以前からお話ししていた。

諏訪大社とアミシャブ 日ユ同祖論

ミシャクジ様 ミ.イサク 生贄儀式

守矢山などなど、、、、、

上で話した『幕屋』も諏訪大社にあります。(日本版ですが)中には御神輿があったそうです。(アーク的な感じですね)

そして元々の諏訪大社付近に居た土着の人々

そう。『洩矢(モリヤ モレヤ)』

タケミナカタさんが来てからは

『守矢(モリヤ)』になりました。

『モリアでモリヤじゃない!』

ある程度、僕のnoteを見てるかたなら
分かりますよね?

『口語訳聖書』では『モリア』なんです。

なので、『モリア』=『モリヤ』は

同じなのです。

※簡単に言うと『ya〜やあ〜あ〜』=『やとあ』は同じという事です。

また

『モリヤ』

吉備(今でいう和歌山)の守矢氏は笠臣姓(吉備笠国造)とされ

天孫族系の鴨氏同族とされる。

そして。繋がりました。

オカルト(隠された事)好きな人の中で
有名な日ユ同祖論。

諏訪大社の奇祭などから日ユを繋げる事とは、、、、、、


別の新たな考察!


守矢氏と鴨氏が同族です。

賀茂氏は3つあります。

賀茂氏(かもうじ 加茂氏 鴨氏 加毛氏)
この様に3つあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天神系

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
(天神系)は神武天皇の先導をした。
八咫烏とも言われています。

上加茂 下鴨の祢宜(ねぎ)を務めました。

禰宜は年齢的にある程度成熟した人で。
知識や経験が豊富な者が務めることが多いようです。祭祀では重要な役割を果たします。

『鴨がネギ背負ってくる』はこの事が始まりです。

竹内宿禰も賀茂氏(天神系)とされています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

地祓系

大鴨積命(大賀茂津美命・大賀茂都美命)
を始祖とし。

三輪系氏族の一派に属する。
大鴨積命は大物主神(三輪明神)の子でまたは後裔の大田田根子の孫で。
速須佐之男命の11世の孫と言われています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

備前鴨(加茂)氏

簡単に言うと天神系、地祓系をまとめていたと
言われている。(諸説あり。)

安倍晴明に天文道と伝えたとされる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、この事を簡単に分かりやすく纏めると。

天津神系の賀茂氏と国津神系の賀茂氏がいた。

(備前鴨(加茂)氏 は少し置いておきます。)

という事になります。

天津神系の賀茂氏の

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を
ホツマツタエで辿って行くと
イザナギが黄泉から帰ってきた時に禊をした時に産まれた『シマツヒコ』からの流れというのが分かりました。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

国津神系の賀茂氏の

大鴨積命(おおかもつみのみこと)

ホツマツタエで辿って行くと
『オオカモ』とは『賀茂を治めるもの』とあり
スサノウからの流れというのが分かりました。

さて。

賀茂氏の話は簡単ですがこの様な感じです。

では

守矢と天孫族系の鴨氏同族とされる。

天孫族系の鴨氏とは?

片方はイザナギからの流れ
片方はスサノウからの流れ

どちらも天孫族ですよ、、、、、

でも簡単に考えたら。

スサノウからの流れですよね。

何故?

分かりますよね?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『守矢=諏訪=鴨氏=賀茂氏=大鴨積命=タケミナカタ=事代主=大国主= スサノウ=出雲』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この様になりますから。

この事から分かる事は。

タケミナカタは諏訪に逃げました。

逃げ着いた先がたまたま諏訪だったのか?

それとも元々諏訪から来たから諏訪に帰っただけなのか?

諏訪から来たかどうかはわかりませんが。

諏訪の守矢にしろ、洩矢にしろ

『出雲』と関係性があった事は間違いないでしょう。

そして、バリバリ都市伝説なので

都市伝説的な事を言いますよ。

出雲大社の御神体が

『メノラー』だとオカルト界では言われています。

出雲大社とギザの大ピラミッドとの、共通点など。

気になる方はググってみてくださいね(^_^)

という事は。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

諏訪の守矢=洩矢=モリヤ=メノラー=レビ族。

出雲=メノラー=賀茂氏=守矢=

タケミナカタ=諏訪

そして

出雲=諏訪が繋がるんですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この事からタケミナカタはただ闇雲に逃げて
諏訪に行ったわけでは無いと考えられます。

しかし、、、、問題があります。

この考えで行くと

『タケミナカタは何?』と疑問がつきます。

タケミナカタは大国主(おおなむち)の子供です。
これが定説です。

しかし。

古事記の大国主の系統の中に

『タケミナカタはいません。』

『日本書記にはタケミナカタが出てきません』

以前もお話ししましたが。

日本書記の詳細を書いた物が『古事記』なんです。※分かりやすく説明した本=古事記

その日本書記にタケミナカタは出てこないんです。

古事記を翻訳して読みやすくした

『本居宣長さん』も

簡単に言うと

『日本書記にタケミナカタの事が書かれてないってどういう事?!』

と疑問を発したそうです。

この様に『タケミナカタ』という存在はよく分かっていません。

しかし諏訪地方、長野県には多くの
タケミナカタの神話や文献があります。

個人的に注目したのが

『明神入諏神話』と『天竺波提国王』
(みょうじんにゅうすしんわ)
(てんじくはだいこくおう)

現存する最古の文献は宝治(ほうじ)3年(1249年)

この『明神入諏神話』に注目しました。

この『明神入諏神話』には

神宝(鏡・鈴・唐鞍(からくら)轡(くつわ)を持参して守屋山に天降った諏訪明神は、守屋大臣(守矢氏の遠祖とされる洩矢神)と争論・合戦・力競べをして、その領地を手に入れた。

とあります。

『天竺波提国王』(てんじくはだいこくおう)は

1238年『諏訪上社物忌(ものいみ)令之事』に簡単に言うと。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タケミナカタは本来『波提』の国王で
『守屋逆臣』(ぎゃくしん)に謀反を起こされて日本に逃げてきた。

今で言う兵庫県、岐阜県(南宮)を経由して諏訪に辿りつき『諏訪明神』になった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この様な話がある。

信憑性が疑われる内容ではあると想いますが
内容が少し変わっただけの話が意外にも沢山あるので一概に『嘘』とは言えないと想います。

またタケミナカタには色々な呼び名があります

武田信玄は

『諏訪南宮法性上下大明神』という

(すわなんぐうほうしょうかみしもだいみょうじん (上下はじょうげとも) 

『旗』を掲げていました。

密教的には『法性』(ほうしょう)は

『大日如来』を表してる様です。

『南宮』には色々と諸説がありますが
個人的には岐阜県の『南宮大社』との関連性の説ではないかと考えています。

岐阜県の南宮大社には『鎌』が沢山奉納されているんですが

諏訪大社にも『薙鎌(なぎがま)』というものがあります。

こちらが薙鎌(なぎがま)です。

薙鎌

この薙鎌(なぎがま)を巨木に打ち込み

巨木は初めて御柱(おんばしら)というご神木になる様です。

この『鎌』の共通点から南宮大社との関連性
また、南宮を通って諏訪に来たという関連性が高いんじゃないかと考えています。

また

タケミナカタの妻とされるのは

下社の主祭神・八坂刀売神(ヤサカトメ)であるとされています。

2人の間には25人の子供、名前が重複?似てる名前もあるので21人説もありますが。

少なくとも2人の間には『21人』の子供がいた様です。

また三輪氏(大神氏(おおみわ))と同氏族という話もある。

タケミナカタ=ニギハヤヒ説などもある。

『タケミナカタ』に関しては色々な話がありすぎて真相が掴めないのが現実です。

個人的に気になるポイントは

『タケミナカタ』が来てから?諏訪の地を治める様になったと言われる

『諏訪氏または、神氏』

この事から守矢氏と諏訪氏(神氏)の2つの氏族が諏訪大社の上社にいて、祭祀を行っていたと考えられます。

諏訪氏(神氏)は簡単に言うと

武士と祭祀の両方の血筋を持っていた様で『大変貴重』な家系として扱われていた様です。

この諏訪氏(神氏)の血族を

『諏訪神族』と言われ。

その中に、駿河国の安部氏、出雲国の牛尾氏、丹波国の上原氏、薩摩国の上井氏などが諏訪神族の一門だった様です。

この事からも『諏訪』と『出雲』の、接点がうかがえます。

諏訪氏(神族)ありきの出雲と考えても良いと想います。

これならタケミナカタが国譲りの時に

『諏訪から出雲に行った』とも考えられます。

そして先程書いた。

『諏訪南宮法性上下大明神』

略して『諏訪大明神』

この諏訪大明神(タケミナカタ)は8歳の子供に自らの衣装を着せて

『御正体』(ごしょうたい)として

タケミナカタの衣装を着た8歳の子供自身が

『生き神』であり『御神体』とした。

この役目をする人を『神』と言われていた。

この事から『諏訪氏』の中の8歳の子供が
諏訪大明神に選ばれて。

その8歳の子供の親や身内を『神氏』と呼んでいたと考えられます。

また

本地垂迹が広まった時の神氏の系図には

諏訪大明神は普賢、童子は文殊なり。

(童子は8歳の子供の事です。)

と書いてあります。

個人的にこれが面白いと感じました。

普賢とは『普賢菩薩』の事です。
文殊とは『文殊菩薩』の事です。

一般的に、普賢菩薩 文殊菩薩とくれば。

ピンとくるのが。

『釈迦三尊像』です。

真ん中に釈迦さん

左が文殊菩薩、右が普賢菩薩です。

こちらです。

釈迦三尊像

(右) 普賢菩薩は獅子に乗り左手に蓮華を持ちます。

(左) 文殊菩薩は象に乗り宝剣を右手に持ちます。

(必ずしも獅子や象に乗っている状態で表されているわけではありません。)

皆さん、面白くないですか?

真ん中は釈迦=ブッダです。

獅子はブッダの祖父は獅子頬王(ししきょうおう)と呼ばれています。

像は釈迦の母親マーヤの夢に現れた、白象が釈迦(ブッダ)の誕生を知らせに来たんです。

先程書いた。

『天竺波提国王』(てんじくはだいこくおう)』

こちらには

波提国王が釈迦如来の祖父である獅子頬王(ししきょうおう)の玄孫とされている。

この様な内容のものが他にもある様です。

波提国=ペルシャ=イランですね。

獅子頬王=ブッダの祖父

玄孫=タケミナカタ?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブッダには3人の子供が居たと言われています。

獅子頬王には4人の男の子と1人の女の子が居たと言われています。

ブッダの父親(スッドーダナ)はブッダを含め2人の子供が居たがブッダ含め2人とも出家した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一般的には上記の様に言われているので

獅子頬王の子供(ブッダの父親を除く)の中に
タケミナカタに繋がる家系があると考えられます。

またブッダ(シャカ族)血筋が関係無くても

(マギ教(ゾロアスター教)が関係するなら基本的にシャカ族が関係するので無関係とは言えないですが。レビ族以外の氏族の可能性もあるので)

『マギ教=失われた12氏族=レビ族=他の氏族?=タケミナカタ?=洩矢=守矢=諏訪氏=神氏』

この様にシュメール文明との繋がりが考えられます。

余談ですが。諏訪の神様は『竜神、竜蛇神』だという話もあります。

諏訪大明神の眷属も『竜、竜蛇』だと言われている話も多々あります。

ブッダや釈迦族も『蛇』との繋がりは多々あります。

特に有名なのはこちら。

ムチリンダ

漫画でも有名な
『ムチャリンダ』『ムチリンダ』

この様な話かあります。

ブッダはとある菩提樹の木の下で瞑想をしたがそこにはムチャリンダが棲んでいた。

ムチャリンダはブッダの偉大さに気づき、静かに見守り続けた。

やがて激しい嵐が起こると、ムチャリンダは自らの体を7回巻きにブッダに巻きつけ、約7日間に渡り雨風から守り続けた。その後、人間の姿になり、ブッダに帰依したといわれる。

これがブッダとムチャリンダとの出逢いの話です。

また、ブッダの子供『ラーフラ』
ラーフラは『障害』という意味が一般的ですが
古代インドの言葉では

『ラーフラ』は

『蛇の頭になる者』という意味があります。

個人的解釈だと『次のまとめ役』という意味なんではないかと考えています。

この様に、釈迦族と『竜蛇(りゆうだ)』が密接に繋がっています。

さて話は戻ります。

この様な事から今までの

日ユ同祖論とは違う。

『シュメールや釈迦族』との繋がりからの『日ユ同祖論』

皆さんはどの様にお感じになられるでしょうか?

また軽い余談を挟みますが。

『エンキ』はどんな姿だったんでしょうか?

竜や蛇などで表されていたりしましたね。

道筋は何となく見えてますよね?^_^


さて。

更に個人的に気になるポイントが、、、、

諏訪の

『フネ古墳』

5世紀前半には造られていたと言われる古墳

諏訪地方最古の古墳です。
規模は大きくは無いですが沢山の出土品が出ています。

槍鉋、鉄剣、刀子、玉類、剣、鉄斧、鎌、鏨、鉄鉾、素環頭大刀、釧、変形獣文鏡など。

ほかには直刀、鉄鏃、砥石、紡錘(石製)、
銅鈴も見つかっています。

蛇行剣は2つの棺に1本ずつ副葬されていた。

この出土品、埋葬品は長野県の宝に指定され
諏訪美術館に収蔵、展示されています。

さてこの中で注目したのが。

『蛇行剣』と『直剣』です。

この2つの何に注目したか。

まず『蛇行剣』から。

神話の中である人物がある人物に剣を渡しました。それは蛇行剣ではないんですが。

下は蛇行剣です。

蛇行剣

ある人物とは『アマテラスが戦で活躍した
タケミカヅチに『武モノ主(物部のしるし)として

『カフツチ』と『カナイシツチ』を授けたと
ホツマツタエには書いてあります。

『カナイシツチ』とは今でいう

『要石』とされています。

そして『カフツチ』とは

『曲りを直す剣』『曲治の剣』と言われています。

『曲治の剣』=フツノミタマとされています。

この事からフツノミタマは

『神であり剣 もしくは剣に変身出来る神』

とも考えられます。

そして

ヘブライ語で『フツァ』

『細く、真っ直ぐにされた』という、意味があります。

という事は

『曲治の剣=フツノミタマ=フツァ』

この様に繋がります。

では蛇行剣?

ん〜正直なところ蛇行剣に関してはよく分かりません。

クリスと言われる曲剣という剣からの派生ではないか?と言われていますが。

どうも違う様ですし。

で、個人的に考えて。

ホツマツタエでは『ハタレ』というのがいます。

ハタレとは簡単に言うと

『人の道から外れて曲がった人や魂の事』

をハタレと言います。

このハタレの本体は

『邪悪な魂』と言われています。

『ハタレミ』と言います。

このハタレミに憑依された人をハタレと言います。

もしくは

『ハタレマ』と言います。

『ハタレカミ』

ハタレカミは『ハタレのトップ』です。

そしてこのハタレには

『ムハタレ』と言って6族あります。

シムミチ=(正体 錦オロチの怨霊)

ハルナハハミチ=(正体 人の嫉妬や恨み)

イソラミチ=(正体 上記と似たようなもの)

キクミチ=(正体 キツネの怨霊)

イツナミチ=(正体 ホツマでは猿 一般的にはオコジョ)

アメヱノミチ=(正体 天狗の怨霊)

この6族がムハタレです。

この怨霊が人や獣に取り憑き争いを起こしていました。

ムハタレ=蛇行剣とはいかないですが。

『曲がり=ハタレ=曲剣=蛇行剣?』

と、この様に考える事も出来ます。
しかしこの考え方はあまりにも安直過ぎると
想います。

こういう事じゃないかと想う考察をお話しする前に一つお話しを。

『フツァ=曲がりを治す=

フツノミタマ=曲がりを治す剣(神)』

正直まんまですよね、、、、、

安直ですが、、、、、、、、

『フツノミタマ=常世神』

という認識でも良いわけですよね。

という事は以前お話しした『トヨケさん』が
呼んだミナカヌシを含め49人の高天ヶ原の神は。

現在の認識からすると『海外の神』も含まれていたという事に近くなったと想いませんか?

フツノミタマが常世の神の可能性が見えた時点で。

更に個人的に気になった事は

フツノミタマを祀ってある神社。

山梨県南都留群(みなみつるぐん)鳴沢村にある。

『魔王天神社』

836年に大夫正信(だいぶまさのぶ?)さんが創建。
1528年に現在の場所に移した様です。

山そのものが『御神体』の様で



村の人々は

『魔王大六天(オダイローサマ)』

と親しみを込めて呼んでいる様です。

何が?気になったか。

魔王天神社に奉納されているのが
こちら。

三叉の矛


『三叉の矛』です。

鉄剣と言われていますが三叉の矛ですね。

何故?鉄剣、三叉の矛を奉納するのか。

言われとしては

『剣の神は風を切り分けることが出来ると考え、作物を風の害から守ってくれる風の神様として村民に信仰されています。』

との事です。

この事から推察すると

まず三叉の矛、1番簡単に想いつく人物。

個人的ですが。

『ポセイドン』または『シヴァ』

そしてこの2人に共通するのが

『竜もしくは、竜蛇』です。

また諏訪の神様も『竜神』でしたね。

ではフツノミタマ(フツヌシ)も『竜神』の可能性もあるんじゃないかとも想います。

この様に色々な視点から考察した時に

この様な繋がりが可能性としてあるんじゃないか?と考察出来ます。

『エンキ』=『竜.竜蛇』

『釈迦族』=『竜.竜蛇』

『諏訪の神』=『竜.竜蛇』

『フツノミタマ』=『竜.竜蛇』

この全てに共通する事は

『常世の神』という風に考えられます。

ならば視点を変えて

『蛇行剣』=『常世の神』と考えてフツノミタマを当てはめた時に

『フツノミタマ』は『直剣』または『三叉の矛』という事も考えられます。

しかし

『フツノミタマ』=『七支刀』という面もあります。こちらの方が有名ですからね。

※石上神宮の神庫(ほくら)に代々受け継がれた刀が七支刀。

七支刀

見方を変えた場合には七支刀も三叉の矛とも考えられる。

この様に3つに分ける事が出来る。

また石上神宮の摂社に

草薙剣(くさなぎのつるぎ)の荒魂(あらみたま)で 出雲建雄神(いずもたけおのかみ)をお祀りしている様です。

また江戸時代には、 出雲建雄神は石上神宮の御祭神の布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)の御子神と考えられています。
そのため『若宮(わかみや)』と呼ばれていた様です。

高御産巣日や神産巣日の摂社もあります。

この様な事からも

フツヌシと出雲、常世神との関係性が伺えます。


更にこれに個人的考察の

『七支刀』=『メノラー』を合わせて考えた時。

この様な考察が出来ます。

三社託宣


以前もお話ししました。

『三社託宣(さんじゃくたくせん)』

天照大御神 八幡大神 春日大神

これには

『神道 儒教 仏教』3つの和合という意味もあります。

天照大御神(伊勢神)は『正直』

八幡大神は『清浄』

春日大神は『慈悲』

を表しています。

しかし。

別の目線で見た時。

『儒教』『仏教』はあからさまに

『海外の宗教』『常世の神』になる訳です。

儒教は簡単に言うと孔子の教えです。

『儒教』の『儒』は

『原始宗教において神事をつかさどる人』
という意味の様です。

孔子は

この『儒』の思想を具現化して。
その時代に適応した道徳として『儒教』の教えを広めました。

知ってる人は知ってると想いますが(笑)

里見八犬伝に出てくる

『仁 義 礼 智 信 考 忠 悌』の玉
(じん・ぎ・れい・ち・ちゅう・しん・こう・てい)

このうちの5つ

『仁 義 礼 智 信』を五常と言い

簡単に言うと

思いやりで人を愛せよ。利欲にとらわれるな。
礼儀を重んじろよ。知識を得ろよ。誠実でいろよ。

この様な事が五常の意味です。

この様な事を具現化かして行っていたのが
儒教になります。かなり大雑把な説明ですが。

そして儒教は孔子が亡くなった後も色々な人により、更に深く研究されていきました。

この様に

『三社託宣(さんじゃくたくせん)』は

『神道 儒教 仏教』3つの和合を表しています。

別の視点で見ると

『日本の神と海外の神と海外の神』

となります。

またこの考察にプラスの考察

ムハタレ=六族

12支族

プラス、イスラエルの12支族

プラス、レビ族の中の6人

(モーセ、アロン、ミリヤム、エルアザル、エリ
エリサベツ)

違う紋章も載せます。

紋章


紋章

ムハタレとは

イスラエルの12支族とレビ族のどれか?
ではないかと考察出来ます。

この考察を繋げます。

マギ=ゾロアスター教=獅子頬王=(ししきょうおう)=釈迦族=竜蛇=釈迦族身内=レビ族=タケミナカタ=洩矢=守矢=諏訪氏=神氏

この様になります。

これに更に関係する氏族もプラスします。

藤原氏 中臣氏 物部氏 卜部氏(うらべ) 大中臣氏 忌部氏

そしてこの神と言われる人達と氏族が集合している所があります。

それは

『春日大社』

そして対立していた神や氏族が和合したと言われている場所、印が。

『上加茂神社』の『立砂』

と言われています。

立砂

立砂は『神が降臨する場所』と言われています。

上賀茂神社の北2キロ先にある神様が最初に降臨されたといわれる神山をかたどったものとも
言われています。

また色々と調べてみると。

陰陽道などとも深く繋がっている様です。

陰陽思想的に左の立砂が

『陽』

右の立砂が

『陰』

になります。

個人的にポイントだと想う点は

『陽』の立砂の天辺に3本の松葉

『陰』の立砂の天辺に2本の松葉

『陽』を『男』『陰』を『女』

『奇数と偶数の交わりで神の出現を願う』
という意味が陰陽思想にある様です。

そして立砂に刺す『松』は特別な『松』の様です。

また、この立砂は全部で3つあります。

そして『松』は『生命の樹』だと言われています。

この様な事を全て合わせると。

この場所で大まかに言うと。

『神道 道教 儒教 仏教 マギ教』

が和合したと考えられます。

簡単に言うと

『日本古来の神と常世神の融合』です

そして、その融合 和合の地は『日本』です。

そして何故日本なのか?

『フツノミタマ』が『日本古来の神』であり
『常世の神』でもある。(可能性ですが。)

そうなら

天の高天ヶ原を地に造り
49人の天の高天ヶ原の神を呼んだ。

『トヨケ』

そしてホツマツタエでは

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『トコヨ』とは

『神世七代(かみななよ)』の夫婦神が出来る前の世界。男女の区別が無い時代をトコヨと言いました。

クニトコタチの時代とも言われ

『世界の神々の理想郷』でした。

日本の場合は『ホツマ国』

今で言う『常陸(ひたち)関東、東海地方』の事を言います。

ホツマの意味は

『和。調和。合一。 直ぐなさま。 中道。和し調えること。』

という意味になります。

もう一つが『ヒタカミ』です。

簡単に言うとヒタカミは独立したからです。

ヒタカミはどこかと言うと。

今でいう福島県いわき市勿来(なこそ)より北を
『ヒタカミ』と言いました。

この勿来(なこそ)の由来は

フツヌシ(叔父)とアマノコヤネ(甥)が初めて出逢った時の会話に『名こそ〜』という会話があり
その『名こそ』が『勿来』の由来になった様です。 

そしてホツマ国のシンボルが

『橘と真榊』でした。

この様に。

ホツマツタエの『トコヨ』とは世界の神々の
理想郷だった事が分かります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして『日本の場合は』

と書かれています。

という事は、ホツマツタエでいう

クニトコタチの時代に

『日本以外にもホツマ(理想郷)』があったとも考えられます。

何故か?

ホツマツタエ的に

神世七代(かみななよ)より前の世代の神々に

『ト、ホ、カ、ミ、エ、ヒ、タ、メ』

という8人の神々が居て。2人は日本を交代で護っていたという話があります。

また他の神々は日本を出て今で言う海外に行ったとされています。

この様な事から海外にも理想郷があったと考える事も出来ます。

(元々八幡はこの8人の事を言っていた説もあります。)

さて。この様に。

性別が無い時代、クニトコタチの時代から
日本は世界の神々の理想郷の一つだった事が分かりました。

この事から

日本のホツマ国とヒタカミ国には

『日本の神と海外の神』が共に過ごしていた時があり。

『トヨケさん』が天の高天ヶ原を地に写した時に呼んだ49人の神々も今で言う海外の神が居た可能性も高くなったと想いませんか?

さて。

何故『トヨケさん』なのか。

クニトコタチ → キノトコタチ → トヨケ と生まれ代わりをしている。(記憶がある)

この事から

『クニトコタチ=トヨケ』なので

ある意味トヨケさんじゃなければ出来なかった事だと想います。

以前もお話ししました

『トヨケ=豊受大神』

しかし現在は色々な神々と混同された状態だと

しかし

個人的にこの人はもしかしたら?

トヨケさんの本来の姿なんじゃないか?と想う人がいます。

※後にトヨケさんの大元はこの人物で間違いないと分かるが今回は割愛します。

それは

『ウカノミタマ』 

ウカノミタマ

伏見稲荷や弁財天の神社に祀られている事が多いウカノミタマ。

伏見稲荷=秦氏=マギ教系

弁財天=仏教(マギ教系)=ヒンドゥー教系

様は海外の神々。

ウカノミタマのウカとはヘブライ語で

『統一、一体になる』

という意味になります。

しかし、、、トヨケさんの本来は別の方だったお話しはまたいづれ。

さてこの様に

『日本の神々と海外の神々の繋がり』

『理想郷』

この様な繋がりから見える『ヒント』

皆さんはどの様に感じたでしょうか。

日本と海外の繋がり 

日本と海外の神々との繋がり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あくまでもこれは個人的な考察なのですが。

今お話しした事から

タケミナカタは常世神の系列の子供だと想います。

そしてホツマツタエの
『ト、ホ、カ、ミ、エ、ヒ、タ、メ』の関係性がある。

そしてトヨケさんとも関係性がある。

アフラ=マズダもトヨケさんと関係性がある

その事を知っていたから、タケミナカタ(釈迦族)(レビ族)(失われた12氏族)は日本を目指したと考えられます。

出雲が出来るより前に
諏訪にはタケミナカタの一族
(釈迦族じゃないにしてもレビ族系)が来ていた。

諏訪明神は

兵庫県、岐阜県(南宮)を経由して諏訪に辿りつき『諏訪明神』になった。

というよりも1番最初に出雲に着いた。

そして各地に少しずつ氏族が残ったと考えた方が説明がつくと想います。
(都市伝説的には隠岐島が最初か。)

そして国譲りの時にタケミナカタが出雲に行ったと考えた方が自然だと想います。

なので、出雲大社の御神体がメノラーだとしても、諏訪の氏族と同じなので何ら不思議ではありません。

そもそもフツヌシすら常世神の可能性があるんですから。

そして元は日本には神々の理想郷があったんですから。

さて『上巻』は以上で終了です。

では次回またお逢いしましょう。

臥龍桜でした。

ありがとうございます。

この記事が参加している募集

#とは

57,813件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?