考察&バリバリ都市伝説〜神仏霊場会編〜
皆さんこんにちわ。
臥龍桜です。
さて今回は『神仏霊場会』という会についてお話していこうと想います。
皆さんは神仏霊場会を知っていますか?
僕は最近知りました。
簡単に言うと
『神仏習合を復活させる会です』
発足の経緯はこちら
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※宗教学者の山折哲雄の提唱により。
明治維新以前の神仏同座、神仏和合の精神の復活を目指し。
近畿を中心とした125の社寺により2008年3月2日に神仏霊場会が設立され(初代会長は東大寺長老の森本公誠さん)
その後、151の社寺に拡大した上で、同年9月8日に伊勢神宮にて発足奉告式典が行われ
2018年9月8日より丹生川上神社下社と元興寺が新たに加わり伊勢神宮(内宮・外宮)の他に152の社寺となった。
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とこの様な感じです。
一般の方は神仏霊場会には入会出来ません。
基本的には『歴史がある寺、神社』などが入会出来る様で入会にもなんらかの条件がある様です。
(※近畿地方限定の様です)
では神仏霊場会に賛同している神社仏閣を紹介します。
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特別巡拝 皇大神宮 伊勢市 二十二社
特別巡拝 豊受大神宮 伊勢市 二十二社
和歌山 『清浄の道』
1 和歌山1 熊野速玉大社 新宮市
2 和歌山2 青岸渡寺 東牟婁郡那智勝浦町 西国三十三所
3 和歌山3 熊野那智大社 東牟婁郡那智勝浦町
4 和歌山4 熊野本宮大社 田辺市
5 和歌山5 闘鶏神社 田辺市
6 和歌山6 道成寺 日高郡日高川町 新西国三十三箇所
7 和歌山7 藤白神社 海南市
8 和歌山8 竈山神社 和歌山市
9 和歌山9 根来寺 岩出市
10 和歌山10 慈尊院 伊都郡九度山町
11 和歌山11 丹生官省符神社 伊都郡九度山町
12 和歌山12 丹生都比賣神社 伊都郡かつらぎ町 紀伊国一宮
13 和歌山13 金剛峯寺 伊都郡高野町
奈良 『鎮護の道』
14 奈良1 東大寺 奈良市 南都七大寺
15 奈良2 春日大社 奈良市 二十二社
16 奈良3 興福寺 奈良市 西国三十三所、 南都七大寺
17 奈良4 大安寺 奈良市 南都七大寺
18 奈良5 帯解寺 奈良市
19 奈良6 石上神宮 天理市 二十二社
20 奈良7 大和神社 天理市 二十二社
21 奈良8 大神神社 桜井市 二十二社、大和国一宮
22 奈良9 法華寺 奈良市
23 奈良10 西大寺 奈良市 南都七大寺
24 奈良11 唐招提寺 奈良市
25 奈良12 薬師寺 奈良市 南都七大寺
26 奈良13 法隆寺 生駒郡斑鳩町 南都七大寺
27 奈良14 中宮寺 生駒郡斑鳩町
28 奈良15 霊山寺 奈良市
29 奈良16 宝山寺 生駒市
30 奈良17 朝護孫子寺 生駒郡平群町
31 奈良18 廣瀬大社 北葛城郡河合町 二十二社
32 奈良19 當麻寺 葛城市 新西国三十三箇所
33 奈良20 橿原神宮 橿原市
34 奈良21 安倍文殊院 桜井市
35 奈良22 長谷寺 桜井市 西国三十三所
36 奈良23 室生寺 宇陀市
37 奈良24 談山神社 桜井市
38 奈良25 南法華寺 高市郡高取町 西国三十三所
39 奈良26 金峯山寺 吉野郡吉野町
40 奈良27 丹生川上神社上社 吉野郡川上村 二十二社
41 奈良28 丹生川上神社 吉野郡東吉野村 二十二社
奈良29 丹生川上神社下社 吉野郡下市町 二十二社
奈良30 元興寺(極楽坊) 奈良市 南都七大寺
大阪 『豊楽の道』
42 大阪1 住吉大社 大阪市住吉区 二十二社、摂津国一宮
43 大阪2 四天王寺 大阪市天王寺区 新西国三十三箇所
44 大阪3 阿部野神社 大阪市阿倍野区
45 大阪4 今宮戎神社 大阪市浪速区
46 大阪5 大念仏寺 大阪市平野区
47 大阪6 法楽寺 大阪市東住吉区
48 大阪7 生國魂神社 大阪市天王寺区
49 大阪8 坐摩神社 大阪市中央区 摂津国一宮
50 大阪9 大阪天満宮 大阪市北区
51 大阪10 太融寺 大阪市北区 新西国三十三箇所
52 大阪11 施福寺 和泉市 西国三十三所
53 大阪12 水間寺 貝塚市 新西国三十三箇所
54 大阪13 七宝瀧寺 泉佐野市
55 大阪14 金剛寺 河内長野市 新西国三十三箇所
56 大阪15 観心寺 河内長野市
57 大阪16 叡福寺 南河内郡太子町
58 大阪17 道明寺天満宮 藤井寺市
59 大阪18 葛井寺 藤井寺市 西国三十三所
60 大阪19 枚岡神社 東大阪市 河内国一宮
61 大阪20 四條畷神社 四條畷市
62 大阪21 水無瀬神宮 三島郡島本町
63 大阪22 総持寺 茨木市 西国三十三所
64 大阪23 神峯山寺 高槻市 新西国三十三箇所
65 大阪24 勝尾寺 箕面市 西国三十三所
兵庫 『豊饒の道』
66 兵庫1 生田神社 神戸市中央区
67 兵庫2 西宮神社 西宮市
68 兵庫3 廣田神社 西宮市 二十二社
69 兵庫4 忉利天上寺 神戸市灘区 新西国三十三箇所
70 兵庫5 湊川神社 神戸市中央区
71 兵庫6 長田神社 神戸市長田区
72 兵庫7 須磨寺 神戸市須磨区 新西国三十三箇所
73 兵庫8 海神社 神戸市垂水区
74 兵庫9 廣峯神社 姫路市
75 兵庫10 圓教寺 姫路市 西国三十三所
76 兵庫11 赤穂大石神社 赤穂市
77 兵庫12 一乗寺 加西市 西国三十三所
78 兵庫13 清水寺 加東市 西国三十三所
79 兵庫14 清荒神清澄寺 宝塚市
80 兵庫15 中山寺 宝塚市 西国三十三所
京都 『楽土の道』
81 京都1 石清水八幡宮 八幡市 二十二社
82 京都2 御香宮神社 京都市伏見区
83 京都3 城南宮 京都市伏見区
84 京都4 教王護國寺 京都市南区
85 京都5 善峯寺 京都市西京区 西国三十三所
86 京都6 大原野神社 京都市西京区 二十二社
87 京都7 松尾大社 京都市西京区 二十二社
88 京都8 天龍寺 京都市右京区
89 京都9 大覚寺 京都市右京区
90 京都10 神護寺 京都市右京区
91 京都11 車折神社 京都市右京区
92 京都12 仁和寺 京都市右京区
93 京都13 鹿苑寺 京都市北区
94 京都14 平野神社 京都市北区 二十二社
95 京都15 北野天満宮 京都市上京区 二十二社
96 京都16 今宮神社 京都市北区
97 京都17 宝鏡寺 京都市上京区
98 京都18 大聖寺 京都市上京区
99 京都19 相国寺 京都市上京区
100 京都20 御霊神社 京都市上京区
101 京都21 賀茂御祖神社 京都市左京区 二十二社、山城国一宮
102 京都22 賀茂別雷神社 京都市北区 二十二社、山城国一宮
103 京都23 鞍馬寺 京都市左京区 新西国三十三箇所
104 京都24 貴船神社 京都市左京区 二十二社
105 京都25 寂光院 京都市左京区
106 京都26 三千院 京都市左京区
107 京都27 赤山禅院 京都市左京区
108 京都28 曼殊院 京都市左京区
109 京都29 慈照寺 京都市左京区
110 京都30 吉田神社 京都市左京区 二十二社
111 京都31 真正極楽寺 京都市左京区
112 京都32 聖護院 京都市左京区
113 京都33 平安神宮 京都市左京区
114 京都34 行願寺 京都市中京区 西国三十三所
115 京都35 青蓮院 京都市東山区
116 京都36 八坂神社 京都市東山区 二十二社
117 京都37 清水寺 京都市東山区 西国三十三所
118 京都38 六波羅蜜寺 京都市東山区 西国三十三所
119 京都39 妙法院 京都市東山区
120 京都40 智積院 京都市東山区
121 京都41 泉涌寺 京都市東山区
122 京都42 観音寺 京都市東山区 西国三十三所
123 京都43 伏見稲荷大社 京都市伏見区 二十二社
124 京都44 三室戸寺 宇治市 西国三十三所
125 京都45 平等院 宇治市
126 京都46 醍醐寺 京都市伏見区 西国三十三所
127 京都47 毘沙門堂 京都市山科区
128 京都48 浄瑠璃寺 木津川市
129 京都49 岩船寺 木津川市
130 京都50 穴太寺 亀岡市 西国三十三所
131 京都51 籠神社 宮津市 丹後国一宮
132 京都52 松尾寺 舞鶴市 西国三十三所
滋賀 『欣求の道』
133 滋賀1 多賀大社 犬上郡多賀町 近江国三宮
134 滋賀2 田村神社 甲賀市
135 滋賀3 金剛輪寺 愛知郡愛荘町 湖東三山
136 滋賀4 西明寺 犬上郡甲良町 湖東三山
137 滋賀5 長浜八幡宮 長浜市
138 滋賀6 宝厳寺 長浜市 西国三十三所
139 滋賀7 観音正寺 近江八幡市 西国三十三所
140 滋賀8 永源寺 東近江市
141 滋賀9 百済寺 東近江市 湖東三山
142 滋賀10 日牟禮八幡宮 近江八幡市
143 滋賀11 長命寺 近江八幡市 西国三十三所
144 滋賀12 御上神社 野洲市 近江国三宮
145 滋賀13 建部大社 大津市 近江国一宮
146 滋賀14 石山寺 大津市 西国三十三所
147 滋賀15 園城寺 大津市 西国三十三所
148 滋賀16 西教寺 大津市
149 滋賀17 日吉大社 大津市 二十二社、近江国二宮
150 滋賀18 延暦寺 大津市 新西国三十三箇所
※丹生川上神社下社と元興寺が新たに加わり152社になります。
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ちょっと分かりづらいですが名だたる神社仏閣が神仏霊場会に賛同しています。
この神仏霊場会を知ってまず想った事は。
『宗教学者の山折哲雄さんって何者?』
です。
色々と調べてみましたが著名な方だという事は分かりました。
色々な教授や助教授や大学院長や名誉教授であるのも分かりました。
山折哲雄さんの講演会の動画もあり拝見しましたが個人的に知りたい事は分かりませんでした。
もっと深く調べてたら分かるかもですが、、、
何をそんなに個人的に知りたいのか?
言い方は悪いかもしれませんが。
『山折哲雄さんの提唱でこれだけ多くの神社仏閣が動いた理由が知りたい』
これだけ多くの神社仏閣を動かす事は中々出来るものではないと想います。
教授だから名誉教授だからという理由だけでは、これだけの神社仏閣を動かないでしょう。
名のある宗教学者だからという理由でもこれだけの神社仏閣は動かないでしょう。
簡単に言うと地位や名誉だけではこれだけの神社仏閣を動かす事は不可能だと想います。
確固たる理由が無ければ動かないと個人的には想います。
先程書いた
『明治維新以前の神仏同座、神仏和合の精神の復活を目指す』
も神仏霊場会の目標であり原動力でもあるとは想いますが
決定打ではないと個人的には感じています。
また
僕のnoteを読んでいる皆さんなら
この152社の神社仏閣を見た時に『ん?』と想うんじゃないでしょうか。
僕は『ん?』と想いました。
また神仏霊場会の会長、副会長は此方の方々です
『会 長 花山院弘匡 春日大社宮司』
『副 会 長 小池 弘三 須磨寺派管長』
『副 会 長 橘 重十九 北野天満宮宮司』
『春日大社 須磨寺 北野天満宮』
春日大社=甕槌命 経津主命 天児屋根命 比売神がご祭神ですね。
須磨寺=海中より出現し給える聖観世音菩薩像と薬師如来がご本尊ですね。しかし須磨寺には言い方が悪いかもですが、他にも仏さんがいます。
不動明王や毘沙門天や空海さんとも縁が深い様です。
北野天満宮=菅原道真ですね。
※平成20年は会長に東大寺 長老の森本公誠師さんがなっています。現在の会長、副会長も令和四年三月三十一日までが任期の様です。
華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ
この様な事からも
『ん?っと想うんですね』
皆さんも薄々お分かりですよね。
『秦氏関係など』が何か絡んでいるんではないか?
と個人的には想っています。
また僕のnote的に言えば
秦氏関係 飛騨の口碑関係 ホツマツタエ関係
この3つが絡んでいる様に感じます。
言ってしまえば
『古神道 仏教 密教』
そして
『三社託宣』
こちらも絡んでる様に想います。
個人的には神仏霊場会の
『明治維新以前の神仏同座、神仏和合の精神の復活を目指す事には賛成です』
今まで僕のnoteを読んでいただいた方なら分かると想いますが簡単に言えば
古来の日本は日本人だけではなく海外から来た人との共存共栄をして発展してきたと想います。
その中で日本は日本の神を主体としながらも秦氏の様に日本の神を尊重しながら自らの神をも尊重する。その様な事をしてきましたね。
なので、共存共栄しながらも信仰や崇拝も共にしてきたと想います。
当然中には飛騨の口碑の様な日本を乗っ取ろうとする海外の人も居たと想います。
それだけでは無く宗教観における争いも日本の歴史を見ればあったのは分かります。
しかし
根本的には日本人と海外の人との共存共栄があって現在にいたる。
また僕のnote的に言えば海外の人というよりは
日本を出て今で言う海外に行って日本に帰ってきた人々
『常世神の血筋の人々』
との共存共栄があって現在にいたる。
と想っているので
『明治維新以前の神仏同座、神仏和合の精神の復活を目指す事には賛成なんですね。』
だからこそ山折哲雄さんがどの様に考えてるのかが気になるし、賛同した神社仏閣の方々はどの様に想っているか気になるんです。
なので、、、、、、、、、、
僕は
『神仏霊場会の会長がいる春日大社さんに電話しました』
そこまでやるか、、、、って想うかもしれませんが、、、気になって仕方がなかったんですね。
で春日大社に電話をして神仏霊場会の事をお聞きしたいんですが。
と伝えて担当の方とお話させていただきました。
担当さん曰く、神仏霊場会の事を詳しく知っている方が定年でお辞めになったので詳しくはお話出来ないかもしれませんが、、、と言われ。
全然大丈夫ですと伝えてお話しさせていただきました。
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まずホームページを見ているから分かってはいましたが軽く質問しました。
(※一字一句が電話でお話しした事と同じではありません。ザックリとお話しした事を書いてありますので、ご了承ください。)
Q 神仏霊場会には一個人が参加?加入は出来ますか?
A 一個人の方が神仏霊場会には加入は出来ません。しかし神仏霊場会専用の朱印帳があります。その朱印帳で152社を参拝していただけます。
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とお話ししていただきました。
(ある意味、個人的にはこの神仏霊場会専用朱印帳が一般の方の『神仏霊場会のしるし』の様な物かな?とも想いました。)
神仏霊場会の専用朱印帳はこちらです。
調べてみると神仏霊場会専用朱印帳が152社に必ずあるとは限らない様です。
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Q 一般の方が神仏霊場会に加入する事は出来なくて神社やお寺さんが加入出来るのは分かりました。
では神社やお寺さんが神仏霊場会に加入するには何か条件的なものってあるんですか?
(※一応、僕の親戚もお寺さんなので)
A まず神仏霊場会は近畿地方限定です。何故近畿地方限定なのかは、申し訳ありませんが私には分かりません。しかし、神仏霊場会に入っていただくには『神社仏閣に歴史があるか』という様な条件的なものもある様です。
詳しくは私は分かりませんが神仏霊場会に加入している神社仏閣を見ていると、その様に感じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーほうほう歴史かぁ、、、、
ん〜そろそろぶっちゃけて質問していこうかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q アホな事かもしれませんが、、、、、
神仏霊場会に加入している神社仏閣さんって
『秦氏関係』に何か関係ある様に感じるんですが。
A そうですね。歴史がある神社仏閣が多い事から秦氏が関係している神社仏閣が多いとは想いますね。先程もお話した様に詳しく知っている方が、退職されてしまっているので、、、詳しくはなんとも、、、、、
Q そうですよね。ぶっちゃけ僕の家系も秦氏の方と結婚していて。家系的に秦氏とは別にも関係性がある家系なんで、何か神仏霊場会と秦氏との関係性があるのかな?と想いまして。
春日大社さんや東大寺さんが神仏霊場の会長を務めている事、自体が中立の立場をとっていると個人的には想うので、、、、
A そうでしたか〜まぁ確かに歴史がある神社仏閣が多いので、もしかしたら神仏霊場会の加入とかにある種の条件的なものがあるのかもしれませんが、、、詳しく知っている訳ではないので、、、
Q いえいえ、、、こうやってお話を聞いていただいて答えていただけてるだけでも十分ですよ。
すいません、、、わざわざ答えていただいて。
A いえいえ、こちらこそ詳しくお話出来なくて申し訳ないです。
Q 個人的に色々勉強しててどうしても気になったんで、、、すいません。
個人的には神仏霊場会の考えには賛同していますとても素敵な事だと想っています。
昔は色々な人々が助け合って生きていたので、神仏霊場会の明治以前の信仰の復活を目指す事は本当に素敵だと想います。
最後に一つだけ聞きたい事があるんですが良いですか?
A どうぞどうぞ。
Q 神仏霊場会は近畿地方限定ですよね。
A はい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q アホな事を言うかもですが、、、、
ホツマとの関係性はありますか?
ホツマだと滋賀県が当時の中央政府的な場所でした。
その様な事から神仏霊場会が近畿地方限定というのはホツマの歴史的な所も影響しているんじゃないかと想うんですが?
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ホツマ?何ですかそれは?
という答えならホツマツタエとの関係性は無いでしょう。
しかも『ホツマツタエ』と正式名称で言っていません。
『ホツマ』と僕は言いました。
はめる様で失礼だったかも知れませんが、、、、
ホツマツタエを知らなければ『ホツマ』では通用しないんですね。
ホツマで通用した場合は少なくともホツマツタエの内容を知っているという事。
という事は神仏霊場会とホツマツタエに何らかの関係性がある可能性も多少あるんじゃないか?と個人的に想ったのです。
さて答えは?
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A ホツマとの関係性も無いとは言い切れないですね。
詳しくは分からないですが、やはり歴史がある
神社仏閣というのが条件の一つだと想うので
ホツマが関係ある無しとハッキリとは言えないですが無いとは言い切る事は出来ないですね。
僕 ありがとうございました。春日さんにもたまに行くのでまた参拝に伺わせてもらいます。
今日は本当にありがとうございました。何かアホな事を聞いて、申し訳なかったです。
Q こちらこそ、詳しくお話出来なくて申し訳ありません。ぜひまたお越しください。
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と。
この様なやりとりを電話でさせていただきました。
とても素敵な時間を過ごさせていただきました。
さてこの様な事から
個人的には神仏霊場会はホツマツタエとの関係性があると想っています。
また、ホツマツタエだけではなく。
『飛騨の口碑』との関係性もあるんじゃないか?
とも想っています。
また宗教学者の山折哲雄さんの母親の故郷が
岩手県だという事も個人的にはひっかかります。
何故なら
岩手県は瀬織津姫を日本一祀っている県であり
『早池峰(はやちね)信仰』
というのがあります。
簡単に言えば明治以前は修験道的な山だったんですね。
『早池峰山』というのが。
その早池峰山に明治以前は修験道的な寺院があり
明治以後は
『早池峰神社』になりました。
本尊は
早池峰権現
本地は
十一面観音
本地垂迹ですね。
しかし、、、、、、面白いですね。
皆さんも気付きましたよね。
十一面観音=瀬織津姫ですね、、、、こりゃまた色々と、、、、考察が、、、、
さて。
そして
早池峰神社の参道脇には不動明王さんがいます。
また
早池峰神社には岳妙泉寺(たけみょうせんじ)跡というのがあります。
神仏習合していた頃は
ここに妙泉寺という『真言密教の寺院』があったらしいです。
明治維新の際に廃寺になってしまったそうです。
この事からも
『瀬織津姫 真言宗 不動明王 山岳信仰は繋がりが深いと想います』
また早池峰神社の本院はどちらだ?という問題もある様です。
大迫の早池峯神社と遠野の早池峯神社のどちらが本院だ?という問題もある様です。
以前お話しした秋葉三尺坊にも似たような問題がありましたね(笑)
笑い事ではないんでしょうが、、、、、、、
見方を変えた場合に
『親子揃って似たような問題があるんだなぁ』
と個人的には想って少し笑っちゃいました。
また個人的にひっかかったのは
『遠野の早池峯神社と田中神社』です。
遠野の早池峯神社と田中神社は元々、瀬織津姫をご祭神として祀っていた様です。
個人的にひっかかったのは
『田中神社』
安直かもしれないですが
『田中神社=瀬織津姫』なら
気になる神社?気になる地域にある田中神社があります。
それは
出雲にある佐太神社の摂社の田中神社です。
ご祭神は
木花咲耶姫と磐長姫です。
(もしかしたら?という考察は出来るんですが今回は割愛します)
また
矢巾町にある「早池峯神社』
ここには
『三ッ石』『三柱の姫神』
というお話があります。
簡単に言うと
奈良時代延暦14年(795年)3月17日
『三柱の姫神』が降臨し。
矢巾町にある「早池峯神社』社殿の裏地にある三ツ石に鎮座したとされています。
この様な事があり三ツ石を
『影向(ようごう)三神石』と呼び
この三柱の姫神を『新山大権現』として祀ったのが神社の始まりだそうです。
ではこの『三柱の姫神』とは?
そして実際は『石が四つある』何故四つか?
個人的に答えはこれだと想います。
簡単に話すとホツマツタエでは
宗方三女を瀬織津姫の指示により、トヨヒメが
宗方三女の教育係になった。
個人的には教育係とはなってるものの宗方三女の母親ハヤコは今でいう不倫やら色々と問題があり最終的には『ヤマタノオロチ』になりスサノウに斬られた事から
瀬織津姫やトヨヒメは宗方三女にしてみれば親も当然だと想われます。
なので、『三柱の姫神』『三ツ石』とは
『宗方三女』の事だと考察出来ます。
そして何故三ツ石なのに、石が四つあるか。
もう一つの石は、『トヨヒメか瀬織津姫』になるんではないでしょうか。
またヤマタノオロチとなってしまいスサノウに斬られたハヤコは簡単に言うと
『磐長姫として転生した』とあります。
さて
宗教学者の山折哲雄さんのお話から、この様な話になりましたが。
個人的には宗教学者の山折哲雄さんは
『何かを知っていた』
と個人的には想っています。
少なくともホツマツタエの様な物を知っていたんではないか?または後に知り
『神仏霊場会』を立ち上げ様と想ったのではないか。
と想っています。
そして、、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『三柱の姫神』とは?
そして実際は『石が四つある』何故四つか?
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何処かにありましたよね。
本来は4つの柱だった物が1つ壊れて3つになった柱が。
意図的に壊したのか?
それとも
壊れたのかは分かりませんが。
ここにももしかしたら通じるものがあるのかも知れませんね。
もし何かしらの繋がりがあるなら、、、
そして、、、女神も関係あるなら?
何故、日本では
神さんの事を『一柱』と言うのでしょうか?
是非、皆さんもご自身でお考えください。
今回は以上になります。
ありがとうございました。
臥龍桜でした。
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